パチスロ用語集

地　獄　に　は　、　底　が　無　い　ということ。
上限回数が存在しない状況。無間地獄。

→「天井」を参照。

番長シリーズのヒロイ…ん？

「押忍！番長」説明冊子より。


「押忍！操」説明冊子より。


趣味違う…名字も無くなってるし…
二重人格、もしくは別人のなりすましと思われる。

こーゆー台です。
はい。
こーゆー台です。

なんかー、村にドラキュラ襲ってきそうでー、その一団と戦うってストーリー？よくわからないけど、部下のサキュバスはエロい。とにかくエロい。通称「さっきゅん」。いわゆる悪魔嬢。この台のメインヒロイン(主観)。
疑似ボ+ART機。同名ゲームのタイアップ？さすがはゲーム版権の申し子KPE。
ARTはボーナス後のみ突入可能。ボナ終了→まずRT突入→転落小役のチェリー(3種類のどれか)を規定数回避→ART突入、の流れ。ARTは1セット30ゲームで、セット終了時の継続抽選に外れるか、ボーナス当選で終了。
通常時の画面下でクルクル回ってる6つの十字架は、対応小役を引くと点灯していき、全点灯（全種小役を引けた状態）になると次回ボナ後のART直撃が確定する。
ロングフリーズも搭載。確率1/13000。台の挙動が停止し、画面にテレビ停波時のカラーバーが表示される。その後ドラキュラの眼光と共に、赤BIG＋99%継続のARTが到来する。こんな継続率でも即ボナ引いちまえば即転落で恩恵薄いのは世のはかなさかな…。

いっぱい稼がせてもらいました。ハイ。

←初版。気弱。内気。
←バグ版“おほむ”。作画オカシイ。

まどマギシリーズのキーパーソン。パチスロでは「劇場版魔法少女まどか☆マギカ［新編］叛逆の物語」の主人公でもある。
アニメに登場当初は「キッツイ性格の敵対勢力」かと思われたが、蓋を開けてみれば登場人物中いっちばん重い運命を背負ってたというガチ百合系メンヘラ。
最終的に悪魔になっちまうっつー…ホンマまどマギシリーズは救いがないわー。

わんわんお。

ミリゴシリーズ6機種目。5号機ミリゴとしては3機種目。
今までのミリゴとちょっと違う。紫7が増えていたり、ATになってたり、犬かネーチャンかオッサンが出てくるゲーム数決定とか、とか。

たかがGODꉂ😝

6.5号機ミリゴ。スマスロじゃないからコイン使う。貫かないので努力の積み重ねが必要？
基本的には5号機穴子と同じ体で打てるので、うん、メーカー頑張ったのではないでしょうか😏

旧「高砂電器産業株式会社」。
経営危機からコナミに食われ、現「コナミアミューズメント」に。

始祖。
BIG・レギュラー・集中役の「アラジンチャンス」、の構成？
単チェもこいつからの血脈、らしい。さすがに打ったことないから知らんけど。

※画像はイメージです。

＼わっふぅー／“バカ”の上に“キチガイ”を付けてもまだ形容し足りないほどの爆裂機。（褒め言葉）
AT機をAT機たらしめた代表機種といっても過言ではない。そのAT「アラジンチャンス」は無敵無敗。空前絶後の出玉超爆裂を引き起こした。

主にボーナス後や単チェリーから抽選されるアラジンチャンス（通称：アラチャン）は、回数に制限がない。
“モード遷移”という形態を取っているため、転落抽選に当たらない限り延々と続く。10ゲーム1セットの押し順ナビが発生し、ボーナスも同時抽選されているため、長期継続が期待できるアラチャンロングにでも突入すれば嫌でも出玉があふれ出す。

これだけでも十分廃人仕様であるが、この機種をこの機種たらしめたのはもう1つのキチガイAT「スーパーアラジンチャンス」。アラチャン中に単チェリーを引くことで抽選され、当選すればそのアラチャン終了後に発動する。
内容はアラチャンと同じで、押し順ナビでのシングルボーナス当選…なんだけど…確かに当選結果の50%が「継続０回」（＝実質ハズレ）で、もしうまく当選してもほとんど10ゲームとか20ゲームとかの継続しかしないんだけど…。
ほんのわずかなパーセンテージではあるものの、継続ゲーム数が3000ゲーム～5000ゲームという超当選も用意されており、コレが当たった日にゃもう…閉店まで終わることのないアラチャンが約束される。
実際、朝イチでスーパーアラチャン5000に当選した猛者は、7万5000枚（等価交換で150万円）をお持ち帰りされたみたい。

ここまで言えばもう説明の必要もないと思うが、お上の逆鱗に触れた筆頭機種ですハイ。

天井なんて簡単さ。4万あれば到達できる。※有利区間1200ゲームで到達。前任者が31ゲームで有利区間抜けしてた(泣)。

往年の名機、ここに復活！
6号機の皮をかぶった爆裂機！ゼロボAT機になったものの、打ち味は過去の「アラジンA」そのまま！
液晶で懐かしのドットが動く！単チェがAT「アラジンチャンス」(AC)突入のキー！ACはモードで抽選ってのも同じ！「状態」落ちない限りACが当たる当たる当たる…

ハマれば、面白い。
そして(1200ゲームまで)ハマれば面白くない。

古参ソルジャーは、「アラジンA」で散々地獄を見てきた。
「アラジンAクラシック」は6号機でも地獄を見せつけてくれる。
心が渇く…戦いは飽きたのさ…

さすがに反省したのか、「アラジンA」から3000ゲーム以上のスーパーアラチャン当選を削除した弱体化機種がコレ。

ストック機になったヤーツ。

時代の流れか…
AT「アラジンチャンス」は不採用。代わりに、ボーナスをストックして連チャン解放する仕様に。
ストック解放契機は主に、単チェと、小役の連続(リプレイ3連とか)と、あとはチェリー天井(チェリー15回引いたら解放)。プレミアの純ハズレとかもあるよ！確率9万分の1らしいけどね！
上部にカラー液晶もついてるよ！ローズが踊ってくれるよ！ローズ可愛いよローズ！
結構な爆裂もしてくれるよ！パチスロとしてもいい機械だよ！ローズ可愛いよローズ！

ど痴女。

マジハロシリーズのメインヒロイン。
CV：ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!

とっくに撤退したと思い込んでた。
撤退間際にフィールズに買収されて、2015年6月1日から新会社になったらしい。現「株式会社クロスアルファ」。

サミー系。ゆえに、4号機パチスロ「ネコde小判」は「2枚だニャー」でレバー引っ張それいじょういけない。
技術屋ってイメージかなぁ。とにかくマニアックな、玄人はだしの機種を出してる印象が強い。

こんなの。

なんかしらんが、そういうのがあったらしい。
と、投げっぱなしジャーマン。

5号機でも闘魂注入だぁ～っ！

5号機猪木シリーズ第2弾。
なんかだんだん…いや、いいです。

闘魂注入だぁ～っ！

平和のヒット作「アントニオ猪木という名のパチスロ機」の後継機種。正直ビミョー。
前作と同じく、プロレスラーのアントニオ猪木氏をタイアップ。システムはそのまま受け継ぎ、「闘魂チャンスの連チャン上限回数が100にアップ」「チャンピオンロードという新爆連モードを追加」という垂涎の進化を遂げた…かと思いきや、「BIG中のベルぞろい払い出しが6枚にダウン」「闘魂チャンス突入確率が明らかにダウン」など、メイン部分をないがしろにした退化も発覚。
イマイチ市場に受け入れられなかった感もあったが、4号機終盤の検定切りチキンレースの際にはどこも率先して稼働に頼っていた実績あり。むぅ。

「みちわ↑どんなに↓つづくとも→」...

平和のヒット作。
プロレスラーのアントニオ猪木氏をタイアップし、その名前のインパクトとは全く関係なく非常に面白い出来に仕上がっている。爆裂モード「闘魂チャンス」の連チャン＆出玉は圧巻。レギュラーボーナスが「闘魂チャンス」に自力直結可能という救済システムも素晴らしかった。名実共に名機である。

※画像はイメージです。
あなたが一撃です。

ATブームが席巻していた4号機初期時分、ATに特化したAT機のATっぽいATナントカ…を目的としたかどうかは定かではないが、問題児ロデオが比較的簡単にやらかしたパチスロ台があった。

「ATが流行ってるんなら、ATにステータス全フリすればいいじゃない」

そして登場したのがコレ。
どの辺が“ATに特化してる”かってーと、そのボーナス確率。

設定1で…
BIG：1/2621
レギュラー：1/762
ア　ホ　か　。もうプレミアじゃねーか。
んじゃATに突入しやすいかってーと、高確率中でも…
AT初当たり確率：1/409
ド　ア　ホ　か　。

死亡者続出。
しかし、突き詰めるといろいろと突っ込めるところも発覚。ATナビの回数を1～2回増やすことが出来たとか。未完成ゆえの完成度の高さというか。
ゆえに、これをそれなりに楽しめる特異な猛者もいた。オレの後輩とか。


ここから、ロデオのやらかし黒歴史が始まったと言っても過言ではない。
→「灼熱牙王」を参照。

「ボーナスで出玉を稼ぐ」という“パチスロの基本”を、初めて搭載した規格。
不正対策として、後に1.5号機も登場。

コイン貸し出し時のレートが「100円で100枚」のパチスロコーナーのこと。「20スロ」より超長く遊べるが、リターンは考えても致し方ないレベル。

パチスロは基本的に「コインを3枚かけて」1ゲーム回す仕様だが、これをコイン1枚で回す手法。（機種やその時のモードによって、出来ない場合もある）
手法だけではなく、ボーナス成立後のボーナスゲームで、かける枚数が変動する（1枚がけになる）機種も多々ある。

通常時でこれをすると、（多くの場合）制限が課される。

• ボーナス抽選がされない。
• 天井到達ゲーム数に加算されない。
• 小役の取りこぼしが発生する。
• 有効ラインが狭められるので、小役払い出し枚数が少なくなることも。

etc...
ようするに、通常ゲームは3枚がけ以外で回しちゃダメ。ボーナス確定後、ボーナス図柄そろえる時にコイン節約するための機能ですハイ。

そろうと、コインが1枚払い出される出目。コイン増のための役ではない。
その使い道は様々。これを採用しているいずれの機種でも、ゲーム性を大幅に広げてくれる。

トップアイドル。
紙幣の肖像画は、聖徳太子→福沢諭吉→渋沢栄一→…

「タイムシリーズ」「祭の達人」の主人公。
小さな女の子。放浪癖有り。
「激流に流される」「大砲から発射される」「ピエロに回される」など、幼児虐待の噂が絶えない。しかし、その全てから無傷で生還。おそらくゾンビ。

パチスロには「ゲームとゲームの間を4.1秒(3号機以前は4秒)空けなければならない」という決まり事があり、その間隔のことを指す。
前ゲーム終了後すぐにコインを賭けてレバーを倒しても、4.1秒が経過するまではゲームを始めることが出来ない（この場合、入力は受け付けられるので、4.1秒後に自動的に開始される）。古来より“閉店間際の連チャンモード”の大敵として忌み嫌われる。

ウェイト中はリールすら回らない台がほとんどだが、若干の例外台もある。
山佐の機種は、“右リールから1本ずつ回転を初めて4.1秒後に全リールが回転し始める”という動作をする。これにより、「入力が受け付けられたかどうか分かりづらい」というイライラ感が解消される。
また、アビリットの「サイボーグ009」という機種においては、ウェイト中にリールが回り始める順番で小役ナビやボーナス予告を行っている。

余談だが、山佐の「ネオファラオゼッツ」という機種では、ウェイト中は画面液晶左下に小さく“WAIT”と表示される。で、チャンスの際には、この表示が“WHAT”に変わることがあるらしい。
…そんなもん、誰が気付くかよ…

違法改造されたパチスロ台のこと。
パチスロに対するお国の決めごとには、もちろん出玉の量も厳しく規定されているが、改造されたパチスロ台はこれを無視し、通常より激しい出玉が演出できる。だいたいお店側がギャンブル性高めるために設置。
言うまでもなく、ハマリの方も超一級となるが…。

違法な制御チップ。これを取り付けると、制作者の意のままに台を操ることが出来るようになる。悪いヒトが深夜に店舗侵入とかして勝手に取り付けて、出玉を抜くために使用する。
基本的に特定の打ち方をしないと大当たりをしなくなるので、取り付けた人が打つ以外はトテモヒドイ目に遭うようになる。

「エウレカセブン」のコンパクドライブに出現。
5号機「ハドボ」より。メス？

神出鬼没に登場する幸運の宇宙人。出たらいいことがあるっぽい。

「A-TYPE」のパチスロのうち、BIG1回400枚前後の払い出し機種の総称。
山佐の「ニューパルサー」など。

「A-TYPE」のパチスロのうち、BIG1回500枚前後の払い出し機種の総称。
山佐の「マジックパルサー」、銀座の「鬼浜爆走愚連隊」など。

「A-TYPE」のパチスロのうち、BIG1回600枚前後の払い出し機種の総称。
ロデオの「ガメラ」、NETの「十字架600式」など。

AT+RT＝ART。小役ナビが発生し、かつリプレイ確率も上昇するボーナスモードのこと。

基本的に、ボーナスで出玉を稼ぐタイプのパチスロのこと。
4号機の場合、BIGが「JACIN×3」 or 「ボーナスゲームを30ゲーム消化」で終了するパチスロ機のことを指した。
→「Bタイプ」「Cタイプ」を参照。

5号機以降はその限りではなく、単に完全確率抽選のボーナス機能搭載機種を指す。ノーマルタイプって言った方が通りがいいかも。

アシスト・タイムの略。成立した小役を必ず取れるように、台がナビゲーションしてくれるボーナスモード。
発祥はサミーの「ゲゲゲの鬼太郎SP」だが、ダメ人間どもがお世話になったのは圧倒的に「獣王」である。
機種によって挙動は違うが、「獣王」のAT「サバンナチャンス」は各リールに狙うべき図柄を右横のドットに表示、「アラジンA」のAT「アラジンチャンス」はリールの押し順をバックランプ点灯などで教えてくれる。
知識・テクニックいらずのこの機能のおかげで、元一般市民のスロジャンキーが倍増。オレもその一人。

アルゼではきっと言葉そのものが使用禁止。訴訟を起こされるぞ！キヲツケロ！


なお、「快盗天使ツインエンジェル」のRT「エンジェルタイム(Angel Time)」も略すとATとなる。そのため、「RTのAT」という脳が揺られるカオスが顕現する。ご注意。

ATを搭載したパチスロ機の総称。
その出玉性はそれまでの類を見ず、サミー「獣王」を発端にしたAT機ブームは市場をあっという間に席巻。他社からも相次いでAT機がリリースされる。
なお、アルゼでは「CT機」と呼ばないと訴訟を起こされる。（ぇー
連チャンするATは“爆裂”と形容するにふさわしい出玉様相を呈し、ダメ人間を量産することとなる。

アルゼのヒット作「シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」のイメージキャラクター。元アイドル。
「大魔神」こと元横浜ベイスターズ→シアトル・マリナーズ：佐々木主浩投手と不倫の末できちゃった結婚。何がどこで間違った？

日本語が不自由。「チョトマテテネ」

アルゼの系列メーカー。旧「エレクトロコインジャパン」。
代表機種：「アステカ」「バベル」など。

時々、目覚める。
皇帝としての責務、その時に。

持って生まれたこの神の資質。あふれ出る運気には何者も逆らえない。
発動したが最後、辺り一帯を強大な運命が飲み込む。絶対的な圧政。悪逆非道のパチスロどもは、恐れおののき、ひれ伏し、屈服する。

全ての因果が我にひざまずく。
それが…“皇帝時間”と呼ばれる、些細な日常。

直訳：ぶち運がええ時のこと。

「ガメラ」の後継機。
…つっても、中身はまったく同じ。ただ液晶が大きくなっただけ。

「沖縄のスロット」の略。沖縄で普及していた30φのコイン（普通のコインは25φ）を使った超ド級連チャン機の総称。メーカーならオリンピアが有名か。
本土に導入され始めた当時は、通常の流通ルートを通らないのが普通であった。そのため、設置の際に「まず筐体のみ設置」→「検定」→「お上からOKが出てから制御基盤導入」ということが許されていたため、後から入れる制御基盤に通常ではない改造を施すことが蔓延。その改造のせいで通常では考えられない超爆連を起こす台も珍しくなく、沖スロは波が荒いという風評が立った。いわゆる「沖スロは裏ばっかり」と言われたゆえんである。

今はそんなことはない…たぶん。

パチスロのストップボタンを押す順番。パチスロ機種によっては、これを指示され、それに従って押すことでコインを獲得出来る機能がある。
一般的に、以下の種類がある。

• 順押し…左→中→右
• 逆押し…右→中→左
• ハサミ打ち…左→右→中
• 逆ハサミ…右→左→中
• 中押し…中を最初に止める

「順押し」が基本となる。他の押し順は変則押しと呼ばれ、機種によってはペナルティーが発生することもあるので注意。

この機種は連チェがチャンスだオラァッ！

「吉宗」の大都技研が出した、次なる大ヒット作。「シャッター」や「1ゲーム連チャン」も健在。
BIG一撃711枚ではなくなったものの、3種類のBIGや1ゲーム連チャンは健在。ハマれば大爆連も可能。
ただ、私との相性が最悪（勝率：限りなく０％に近似）なため、正直もうこれ以上書きたくもないぃ…

2007年7月、市場から撤廃。

BIG中の巨大チェリーだオラァッ！

やっぱり出たぜよ！5号機「番長」！なんで先にスピンオフの「押忍！操」出した!?
けっこう出来が良くて、結構な売り上げになった模様。いやぁ、結構結構ガハハハハ！

…あんま触ってないから、わからないんだよなぁ。

無限ART突入だけが希望。
え？ちょっと待って？
5号機で「押忍！番長2」出す前に、なんでこのスピンオフが先に世に出るの？

企業の考えてる戦略は、時に理解出来ないことがある…

鬼浜シリーズの5号機3機種目。ハヤトくんの外伝。

鬼神っ！降ぉ～臨んっ！

いや～、古き良きヤンキー文化をここまでコケ…もといネタにしたパチスロ、突き抜けてますなぁ。ハッハッッハ。よきかな。

「ぶっ込んでくンで！夜露死苦ぅっ！」
50人からの暴れん坊集団“鬼浜爆走愚連隊”を率いる、総隊長のリュウジ君。対立する「暗黒一家」との抗争に日々明け暮れているのです。
わかりやすく言えば、タイマンに勝てばボーナス確定です。

• A500。BIG一撃MAX522枚。
• 連チャンモード中は50%の確率で8ゲーム以内にボーナス到来。
• ストック機。ボーナス引いた時点で、「次回ボーナスの種類」（BIG or レギュラー）と「次回ボーナス開放までのゲーム数」、そして「次ボーナスを引いた後の内部モード」までが決定されます。
• 何はともあれ「鬼メーター」。それはさておき「鬼メーター」。

即連＆爆連機能が受け、けっこうなヒット機種となりました。後継機は全部5号機だけど…

鬼浜シリーズの5号機5機種目。

鬼浜シリーズの初5号機。メーカーはアビリットに。

お願いですから、違う漢字に同じヨミの命名はヤメテクダサイ。そのセンスは死ぬほど好きですが、管理が大変なんです。（この用語集の内部事情的に）
※「愚連隊」が公安さんの敏感アンテナにソフトタッチしたから、改名を余儀なくされた説あり。

鬼浜シリーズの5号機4機種目。
開発元のシスコンが、アビリットを離れてベルコ傘下になったため、メーカーが変更。

へ～…(興味なし)

元はPS2のゲーム…でいいのかな？
家庭用ゲーム機無縁のスロッター様におかれましては、登場当時のスロ屋店頭に飾られていた「格闘家の魔裟斗氏の等身大パネル(コスプレ姿)」に困惑されたことかと思います。

711枚大量獲得機。連チャンモードかも？な「百鬼モード」や、連チャン確定の「千鬼モード」なんかに突入するたび、それなりにドキドキワクワクさせてもらってました。
やっぱいいなぁ、BIG一撃で711枚ってのは…

「汚物は何が何でも消毒するぞ」という強い意思表示。

元ネタは、週刊少年ジャンプの漫画「北斗の拳」。敵役：サウザーの手下のモヒカン野郎である。
サウザー様の通り道にいた村人を「汚物」と称して、火炎放射器で焼き殺すことを生業としている。不条理の代名詞。

ぅお～～～～～っとこ～～～～わぁ～～～～～っ！
んま～～～～～つり～～～をぉ～～～～～！

リールを目押しせずに、ただストップボタンを押して止めるだけの行為。また、その状態でゲームをし続けること。当然ながら（目押しの必要な）小役の取りこぼしが多発する。
目押しが出来ない（リールの図柄が判別できない）高齢者によく見られることから、この名称が付いたと思われる。

沖スロの方が印象が強いかも？な最古参パチスロ企業。平和のパチスロ部門とけっこう仲がいい？
そのラインナップは強烈。「蝶々が飛んだら意識も飛ぶ」と言わしめた、蝶々育生シミュレーション脳汁ゲーム「南国育ち」を始め、一般人を廃人におとしめる強力連チャン沖スロ機が目白押し。かと思えば、私も大好きな「お見事！サブちゃん」や「スペースバニー」などの機種もあったり。

NET版「マイスロ」。

歯に衣着せぬ言い方をすればエロスロ。

最後の4号機？
パチスロ「サラリーマン金太郎」のヒットに味を占めたか、本宮ひろ志原作の漫画をまたスロ化。放浪の学ラン無職がネーチャンこましまくりというどうしようもない昭和臭満載で、あまりにも時代にかけ離れたロマンを追い求めすぎていた。

内容的には非常に明快。リプレイ連が鍵となる。
リプレイ4連でボーナス解放。
それを引くためのボーナスモードとして、リプレイ確率が大幅に上がる「俺タイム」や、さらにそれが連チャンする「俺モード」「スーパー俺モード」などが存在。ようするに、リプレイ引けば引くほど有利＆引きやすくなるボーナスモードがキモってこと。

• 4連でボーナス解放
• 5連で「俺モード」突入抽選。
• 6連で「スーパー俺モード」突入抽選。

で、ツボにハマればバカ解放がおっ始まるわけです。あー、当時のロデオの無茶さ加減が如実に表れた名機だった。

パチスロの漢字名。

貧乏人はバランでも食ってろ。

サミーの開発支援を受け、トリビーが市場に投入した5号機。どこをどう見ても完全体の萌え系台である。
内容は、遥・葵という2人の女の子キャラが、奪われた天使像を奪い返すために、「ツインエンジェル」に変身して戦うんだそうですわ～。へー、あーそー、ふーん。
外観や液晶演出など、全てにおいてあざとすぎる萌え系キャラで埋め尽くされ、一般人には近付くことさえはばかられる絶対防御壁を完全装備している。まぁ慣れてしまえば、その溢れ出んばかりのオタ臭がかえって心地よくウヘヘヘヘ…

しかし打ち味は、外観とは正反対の職人芸。
完全に統制されたリール制御は打つものを唸らせ、押し順による打ち味の変化は想像を遙かにブッ飛ばす見事さ。搭載されたRT「エンジェルタイム」は、コインが増え続け、かつ継続性もあるという麻薬なみのハマリ具合で、むしろコレを引くことが勝利の契機となると言っても過言ではない。

ホンマ、スロメーカーって、なぁんでコレ系の台に「これでもか」って実力を投入するんでしょうねぇ…


※初代以降は、開発からトリビーが抜けてサミー単独になりました。
トリビー、抜けてすぐにアルゼ「満月姫」の開発に就任。何らかの“大人の事情”を感じます…

この機種で、オレよりハマったやついるならちょっと来い。0から回して2672ゲームだ…


この「ツイン2」から、サミー単独開発になりました。

初代から大きく変わった中身と、まったく変わらない外見。…いや、キャラが一人増えたか。
しかしその打ち味は大きく進化した。“ボーナス後の固定ゲーム数RT”というおまけ的位置づけだった「エンジェルタイム」は、コイン増を加速する連チャン性のあるRTとして大発展。この存在がゲーム性をバラ色に変えた。

「マイスロ」というスマホサービスも登場し、遊びの幅が収支以外にも広がるというメディアミックス。オレも夢中になったけなー。

コンプまで、あと1つだった…

「ツイン2」より出玉性能落ちてるはずなのに、それを感じさせないシステムはさすがサミーと言うべきか。楽しませて頂きました。
それ以上に苦しませて頂きましたが。

「マイスロ」も健在。つーか、キャラ増えた分、それごとのゲーム数ミッションが増えてて鬼畜化。
それすら喜ぶドMどもの饗宴よ。

原作は賭博漫画「賭博黙示録カイジ」。独特な世界観で有名。駄目人間のカイジ君が、無理矢理飲み込まれてしまった借金とギャンブルの世界で、命をかけて大金をかっぱぐ物語。公安さんの敏感アンテナ回避のため、タイトルの「賭博」が「回胴」に変えられたことでも有名。（ぇー！

通称「大きなテレビ」。正面の大きなリールは全画面液晶に表示されただけの演出用で、本リールは上部の小さなヤツという例によってアレな仕様。
連チャンモードは164ゲームまで。天井は1280（＋前兆36）ゲーム。その連チャン性能はバケモノ級。芋づる連チャンに当選した日にゃ一撃万枚も夢ではなかった。
設定6だけは挙動が別格。連チャンしにくいかわりにハマリの可能性が極小という。98%で天井300ゲーム未満が選択され、コツコツと出玉を稼ぐタイプになる。

眼鏡バニーは日本の至宝。

4号機「回胴黙示録カイジ」の正当後継機。テレビ健在。

※画像はイメージです。

山佐の代表機種「ニューパルサー」のマスコット。以後の系列台の共通マスコットとして定着。
その愛らしい風貌は、見れば見るほどドハマリ食わされた時のことを思い出させてくれて憎さ百倍…

公募により、名前は「ケロット」になったそうで。心底どうでもいい。

ウソ。「ムチャクチャいい状況なんじゃない？」ってことを表すレア演出が出ても、実は何も入っていないこと。
この業界では常套手段。また、どこの業界でも、人間関係においては常套手段であると思われる。

アルゼが、当時いかに調子こいてたかがわかる一台。

チャンピヨンやぞ。偉大なる元世界ライト級チャンピヨンやぞ。
それを、森の石松のコスプレさせて、演出で実写を登場させて、あまつさえことあるごとに…

• おっけーぼくじょう
• さむたいむときどき
• みぎっていったらはしをもつほう

こんな台詞を吐かせて！もぉ！

私は、問いたい。
なぜ、ナビ図柄にバナナを採用したのか、と。


えらい相性が良かったような記憶があるので、ざっくり再集計してみた。

やべぇ。めちゃめちゃ勝ってた。ありがとう。

リールの「角」に止まった「チェリー」の意。上段or下段にチェリーが止まった出目のこと。
無条件で特典満載の「中チェ」に対して、たいして嬉しくもない普通のチェリーとして揶揄される。

初代「北斗の拳」では「4チェ(よんちぇ)」と呼ばれる。角に止まったチェリーの払い出しが4枚だったため。

ほむほむの努力を無駄にする親友の発言。

まどマギシリーズ主人公。
原作のアニメでは、魔法少女ものの主人公なのに最後の最後まで魔法少女にならないという掟破りの逆サソリ(古)
まぁアレですよ、アルティメットバトルで頑張ってください。

×メンズアナルファック。
◎捨てた台が後任者にソッコー当てられること。

ロデオとしての、記念すべきパチスロ初号機。

BIG一撃（MAX）711枚という、当時としてはトンデモナイ爆裂機。A600タイプ。初パチスロだったからか、ツメが甘いことでも有名。設定1でも機械割り105%とか何とか。
毎ゲームごとにボーナス抽選するタイプで、ボーナス当選回数に制限がない。連チャン率もなにげに高いので、運さえ良ければどんな爆裂機をも凌駕する出玉が実現可能。
しかしその反面、ゲーム回数に上限がない青天井な機種。ハマれば、底の見えない地獄が待っている。経験上、3000ゲームまでは回ることを確認済み。

順押しより、逆押し赤7狙いの方が、ボーナス察知も早く人気があった。
ただし、逆押しだと制御で1枚役が蹴られてしまい、特に初心者はそういうの気付かないため、「ガメラがリールの全怪獣を吹き消したのにボーナス入ってない」という悲劇も多発した。

元ネタは、言わずと知れた大映の怪獣特撮映画「大怪獣ガメラ」。
※画像はイメージです。

何の話？お金になんてできるわけないじゃん。
『ハ？なにその建前？パチスロってギャンブルじゃなそれいじょういけない。

→「交換率」を参照。

どんなプレミアよりもプレミアかもしれない通常演出、「ど真ん中いただきました」。だって成功率が…

CV：能登麻美子。メインヒロインその2。
必殺技は「エンジェルアロー」という凶器攻撃。

チーパオ第2弾。BIG一撃711枚の大量獲得機として登場。
「地獄のドハマリ」「たまに連チャン」というキチガイを地で行くアホ仕様に成り下がり、殺される輩が急増。そのBGMのドやかましさも相まって、脳みそシェイクシェイクされた廃人も多い。
BIG中は押し順ナビが出て、それ通りに打てば711枚獲得できる仕組みだったのだが…そのナビが必ず“10ゲームごとにJACIN指示”だったため、ぶっちゃけナビの意味は無かった。「10ゲームの節目以外でもJACIN可能なんじゃね？」と興味をそそられたもの数知れず。でも実行なんか誰もしないし。げしょ。

山佐開催コンテストからの公募で誕生した「チーパオ」の最初の台。
3本のリール全てに3段ブチ抜きチーパオ立ち姿が配置され、良くも悪くもスロッターの度肝を抜いた。

「ゼロボ機」独自。BIGやレギュラーの図柄がそろった場合、その出玉感をATで擬似的に表現してること。

なんで擬似的か？
だって、ゼロボ機はBIGもレギュラーも仕様上なくなっちゃってるんだもん。

できる子は報われる。
ゲームに対してある程度干渉できる余地を、打ち手にあえて残している機種のこと。
具体的には、「BIGゲーム中に目押し成功すると獲得枚数が増える」など。

パチスロ「ボンジョビ」の壮大な違和感。

→「ジャグラー」を参照。

読みだけだと放送禁止っぽいが、それは勘違いである。漢字では「既知外」である。
既知の外、つまり“我々の理解の範疇を超えるほどアレ”の総称。ただそれだけである。

他　意　は　な　い　。　←訴訟対策。

パチスロ本体のこと。

集中！集中！集中！集中！

テクノコーシンのヒット作。控えめに表現すると「キワノモのキチガイ台」である。
まず、複雑怪奇なその仕様は一般人を煙に巻く。BIGとレギュラーの他に、「集中役」というコインがバカバカ出るボーナスモードと、「極チャンス」というコインがバカスカ出るボーナスモードを搭載している。しかもこれ、ループする。バカだ。
あと、音がデカイ。「集中役」中は、ずっと上部リールの歌舞伎役者に「しゅーちゅーしゅーちゅーしゅーちゅーしゅーちゅー」言われ続ける。耳がシンドイ。

なんやかんやで一部マニア層に受け、少ないながらもコアなスロ屋に導入されてた印象。

史上最強の失敗作。
「ドリームリール」なる新リールの採用により、「リール逆回転」「24コマスベリ」等を実現した…との宣伝文句にて一躍注目を集めるも、実際は「上部に設置されてる小さなリールがメインリール、下の大きなリールは演出用だよ～ん」というクソ落ちだったことが判明。一気に熱が冷める。
内容もクソで、「来るボーナスはほとんど短期終了」「連チャン期待度が高い『７』でボーナスがそろってもあんまり意味無い」「液晶演出をキャンセルするとボーナス当選していても開始されない」なんてステキ仕様により一気に客離れを起こす。あえなく短期間での撤廃が相次ぎ、死亡。

※画像はイメージです。

山佐パルサーシリーズの大ヒット作の1つ。その後を一世風靡する無敵の機能「ストック」の創始者。お手本。基準。神。
「常時リプレイタイムでボーナスそろわなくしてある」「128ゲーム目までがアツい」「天井1280ゲーム」などなど、見本のようなその秀逸スペックは他社がこぞってパクって台を開発してたほど。

液晶ではなくドット。ボーナス解放が確定すると、ドット絵の蛙が集合して大合唱する。うるせぇ(嬉しい)。
設定6のみに適用される仕様が存在するのも面白い。役に立ちにくい絶妙な立ち位置だけど。（例：128ゲーム目“のみ”に天井が存在するのは設定6だけ！＝「127ゲームまで解除せず、128ゲーム目に天井解除を確認できたら設定6確定」）

老舗メーカー山佐の実力をもってしても、あの名機をここまでおとしめることが出来るのはさすがの一言。すげーぜ6号機の潜在能力！

• 前任者の犠牲無しでは発動しない疑似ボのストック性能。
  だって、ハマってない台＝ストック無しだから、連チャンしないの分かってるんだもん。
• 狙わなくても勝手にそろう「7」図柄。

即座に客離れ。なんで「キンパル」の名前付けた!?
設置コーナーの通路化と、初期ロット1万台の産業廃棄物化を同時に成し遂げた。（もちろん皮肉です）

サミー系列の会社。
→「鬼浜爆走愚連隊」「ディスクアップ」を参照。

→「矢島金太郎」「サラリーマン金太郎」「スロッター金太郎」を参照。

人間が超人に勝てるわけねーだろ！(泣)

初期5号機のヒット作。山佐の特許「4つボタン機種」。
原作は、言わずと知れた週刊少年ジャンプ連載の大ヒット漫画、ゆでたまご著「キン肉マン」。その行き当たりばったりの超展開には「ゆでイズム」という言葉まで生み出された。だって前の週と設定が平気で変わってるんだもん！

ともかく。
それをベースに、それまでのパチスロではあり得なかった「リール＆ストップボタンを4つに増やした」機種を登場させちゃった山佐。遊戯が面倒くさくて面倒くさくて…。いままで「ポンポンポン」で終わってた1ゲームが、「ポンポンポン…ポンッ」って、意識して1回増やさなきゃならんのですよ。そりゃ規約上は「リール3本未満はダメ」だったけど、だからって増やせばいいってもんじゃな(略)

出始めの規格5号機に、なんとか立ち向かおうとしたその姿勢やヨシ。出玉性能も、規約の中に納める形でかなりの努力が見られた。
曰く、「ボーナスの出玉自体は小役レベルの49枚」なれど、コイン増はその後の突入抽選で当選するART「マッスルタイム」に一任。突入出来れば次ボーナスまで継続するARTで、ハマればハマるほどコイン増が見込めた。
…やっとの思いで投入したマッスルタイムだけあって、ボーナスが即連した時の絶望感は異常。
また、ARTのナビ方法も尋常じゃ無かった。小役ナビは「サンドバッグと同じ色を第1リールに目押し」、これはいい。パンク役回避は「キン肉マンが表示されたら第4リールに青を、テリーマンなら赤を目押し」という、一瞬混乱しかねない異次元仕様。ちょっと異次元殺法コンビにクロノスチェンジされたっぽい。

まぁ、いい機種でした。楽しませてもらったし。

一般的には「クソみたいな台」のこと。打っててつまらない、苦しい、厳しい、etc...の負の感情が沸く台を差す。

…世に唯一、この言葉を具現的に体現するパチスロ台がある。→「夜勤病棟」を参照。

謎のカウント上限999。

謎のまま登場し、謎のまま消えていった稀代の謎台である。
その謎さゆえ、なぜか一部の熱狂的カルトファンを獲得するに至ったという、未だに正体の分からない5号機。

• なぜこのパチスロが作られ、そして市場に流されたのか。
• 制作会社BEAMの正体は？
• その挙動、仕様なのかバグなのか。

誰か答えを教えて下さいマジで。

以下に、知っている限りの情報を記す。

• BEAMの登録住所は、広島の某パチ屋と同じ。西広島駅前の店舗だったか。今はもう無い。
• 原作あるの？知らん。
• バグが多すぎて、もはやそれが仕様としか思えない。「ランプ色でナビ」なのにランプが点灯しなくなる。ランプとナビの同期が平気でずれる。液晶演出とゲーム挙動がバラバラになる。一部挙動の999以上のカウントができないので999で表示ストップする。etc...

完全に未完成品。導入台数も非常に少なく、世間一般にはおそらく存在すら知られていない。
しかし、未完成ゆえの、無知ゆえの暴虐がそこにあった。

初期の5号機。
4号機を懐かしむ爆裂民にとって、当時それはただのショボ僧。
だが…

コイツ、万枚が狙えた。

1. ボーナスはBIGのみ。（178枚役だけど）
2. ART確定の白BIGも存在。
3. ARTは次回ボーナスまで継続。
4. 天井でARTストック。ART中のハマリでも天井ストック可。

ゆる～い仕様とバグで、コインが出るモードの上乗せがあまりにも簡単すぎた。
ハメれば、それだけでコインが止まらなくなる。一撃一撃は178枚役のBIGでも、それが無限連鎖＆ボーナス間ARTなんでコイン減らない。むしろ増える。
頭のおかしな挙動と、頭のおかしな仕様で、いつの間にか頭のおかしな出玉が出来上がっていた。

後継機を作られることもなく。
制作会社もなくなり。
今はただ、その名残を惜しむのみ。

祈ったところで御利益無し。

台のリリースごとにキャラが一新する「秘宝伝シリーズ」だが、その唯一の一貫したヒロイン。

ピラミッドに幽閉されている女神。
助けを求めてるらしいけど、神様なら自分でどうぞ。

パチスロにあらかじめコインを投入しておくと、50枚まで溜めることが出来る。そのカウントのこと。
入れておくと、コイン賭けるときにボタン一つで済むから便利である。

スマスロでは、その仕様上クレジットの上限が1万枚近くになってるとか何とか。まぁさもありなん。

なんかー
セルロイドの板っぽくてー
長くてー
差し込めるようになっててー
コイン投入口に差し込んだらー
クレジット(コイン投入枚数カウント)が満タンになるンすよねー

今は一撃でバレます。(たぶん)

「Konami Parlor Entertainment」。ようするにコンマイ。（ぇー
ゲーム会社を母体に持つ形で登場した、5号機から参入のパチスロ企業。今は会社情報が変わってたりするが、当初から内部事情が変わったのかどうなのかは不明。

言わずと知れた大ヒット作「マジカルハロウィン」の生みの親。

出玉上限2400枚。どんだけ後ろにストックがあろうとも、2400枚超えることが確定した時点で打ち切り。さらに、そこにたどり着くのも至難の業という…
ロングフリーズ、も、ある、けど…6号機という特性上、ねぇ…。あ、このときは1300枚出なかったです(泣)。


やっちまったなぁユニバ!?

ゼロボ機。名機「まどマギ」の6号機としてリリースしたはいいものの、期待に胸を膨らませていたヲタどもをそのクソ出玉性能で瞬殺！

小役の戻り枚数が少なすぎる！
「マギカボーナス」の出玉が60枚ってなんだそりゃ！
突入激ムズのART「マギカラッシュ」、突入できても出玉100枚＋αだよ！死ぬよ！

時間当たりの出玉上限が決まってる6号機とはいえ、こりゃアンマリだ！増えない！勝てない！
そのくせハマリは一級品！殺しに来てやがる…

設定6でも、一日打って6000枚弱が限界でした。
やっちまったなぁユニバ!?

出玉上限2400枚。6号機はこの制約がある限りどうしようもないわ…
例によって、中段チェリーの一部でロングフリーズ。特殊エピボ＋上乗せ特化「救済の祈り」で、完走もそんなにハードル高くない。ありがたし。

6号機のまどマギシリーズ2作目。ゼロボAT機。
初代「まどマギ」を踏襲した作りとのこと。確かに通ずる部分もあったり。
…いろいろと努力の跡は見て取れる。初当たりボーナスがATになってたり、引く小役によってチャンス度合いが変わるマギカアタックとか。とか。
ただなぁ…どうしても6号機なんよなぁ…はぁ。

「ディスクアップ」のゲチェ7。
「下段チェリー付き７」の意。右リール中段に「チェリー」、下段に「７」（もしくは特定図柄）が止まった出目。
リーチ目のディファクトスタンダード。発祥は山佐の「ニューパルサー」から。もちろん、出現すれば脳汁垂れ流し。

お尻のこと。驚愕の事態が発生すると浮くことがある。

見ての通り、「獣王」の(略)

…まぁ。
言いたいことはいろいろ、いろいろ、本当にいろいろあるが…そういうパチスロである。
簡単に言うとジャグ獣王。完全告知のノーマル台。

設定高いほどBIG:レギュラー＝1:1に近づくので、データカウンタで分けて数えてない店がある。
BIGゲーム中、2枚がけで15枚返ってくるので（純増13枚）、けっこうキモチイイ…
そしてマングースリプレイ(謎)。

ネタで打ったのに、思いのほか面白かった思い出。

「蛙」の呼び名のが通りがいいであろう、山佐の昔からのオリジナルキャラクター。
名無しのまま幾星霜、ようやく公募によって名前がケロットになったらしい。どうでもいい。
なお、同名のパチスロ機種も存在する。心底どうでもいい。

「北斗の拳シリーズ」初代主人公。

「一子相伝の拳法の伝承者」のクセに、ザコにしか勝てない弱虫。目の前を“通せんぼ”されただけで有無を言わさずミナゴロシにする殺人鬼でもある。
また、目の前で子供がノコギリで殺されても傍観する冷血漢で、女性の前で平気で裸になる露出狂という一面も持つ。
唯一の救いは、目の前のバトルから逃げることだけはしない点。ラオウとの戦いの際に、何度倒されようと気絶するまで向かっていく姿勢は評価できる。ただし、ヒットポイントは少ない。

本来は、小銭とか、価値のある金属円盤の意味？
弊サイトでは、パチスロ遊戯する際の不退転の決意として、賭ける金属円盤をこう呼んでいる。
→「メダル」を参照。

お金を入れると、コインが「うんじゃらじゃらじゃら～」と落ちてくる機械。コイン貸出機。
各パチスロ機の横に並ぶように、縦に設置してあることが多い。「20スロ」の場合、初期は1000円で50枚→「消費税分をあらかじめ引いておけ(?)」という指導が入って47枚（8%当時）→46枚(10%の時)→以下エンドレスに削られる予定…？
昔は千円札しか受け付けなかった。今はだいたい高額紙幣対応済。この「とっとと万札投入しといて。どうせすぐ使い切るんだから」感は異常。

景品と出玉の交換レートのこと。
20スロの場合、コイン1枚の貸し出しが20円。それを景品に交換する際のコイン1枚当たりのレートが、以下の通りとなる。


当然、下にいくほど客側のデメリットとなるが、（店側が正常に営業していると仮定した場合）儲けを還元してくれているはずなので、低レート採用店ほど勝率が高くなる道理である。

現実？シラネ。

ねだるな！勝ち取れ！
勝ち取った！（バケの押し順3択×5ゲームを全正解）

初期5号機のヒット作。
原作は同名のオリジナルアニメ。主人公レントンが、エウレカという女の子と出会い、コーラリアンとの戦いに巻き込まれ、トラパーがスカブでコンパクドライブな物語です。行くよニルヴァーシュ。

Ｑ：エウレカセブンの「セブン」て何？
Ａ：朝7時から放送だったからさ。（ぇー！

いろいろ模索していた初期5号機という縛りの中、ARTとボーナスのからみを芸術的に仕立て上げた名作だと思います。ハマりは地獄方面だけど。

キュートでポップな今風ナウいヤング！

5号機鬼浜シリーズ。今度はコウヘイ君が主役です。
案の定ART機に。突入契機の「ヤン魂」ためるのキッツイ。

「ミリオンゴッド」がメーカー自主回収となったため、弱体化機種として発売された悲運の台。PGGが300ゲームに抑えられてたりする。
そんな背景も有りながら、パチスロの歴史の中でも最低最悪最凶のネタ展開を披露してくれた。

登場当初から「押し順ナビに従わなかったらコイン大量獲得」という尋常ならざるバグが発覚し、島の電源即落とし→メーカー回収。登場即退場という。
とどめに、スロ史上においておそらく最初で最後であろう不具合修正パッチ（物理）を配布という…いや、検定通った後のプログラム修正なんて不可能てか、は？(物理)て？スマン、何言ってるかわからなくなってきた。

詳細は…お、あった。じきゅう650円の主任さんのブログを参考にさせてもらいました。

※　押し順ガン無視のバグ詳細　※
これだけでコインが増える。GODそろえば丸儲け。

※　修正パッチ(物理)内容　※

最終的に、導入店に対する保障問題でもめまくるというああもういいや。ヤメ。

→「ミリオンゴッド」「ゴールドXR」を参照。

「ゴールドX」のバグ改修バージョン。ぶっちゃけ用はない。
→「ミリオンゴッド」「ゴールドX」を参照。

4号機の後継規格。登場当時は、スロ業界にとっての死に神以外の何物でもなかった…

前提として、メーカーが前規格の4号機で好き放題やらかしまくったので、お国が激怒しちゃって出玉が厳しく規制されたってのがある。4号機で主流だった「BIG一撃711枚大量獲得機」「ストック機」「高純増AT機」全部禁止とか。時間当たりの出玉を規制とか。
初期はAタイプでコツコツ作られてた印象。でも規格通りに作ったら…そのあまりにもアンマリな出玉率は、お客様にシカトされるに十分だった。当然のようにソッコー廃れた。
じゃぁどうすべぇ？と試行錯誤がなされ、リプパンはずしのART機(「戦国無双」とか)が登場し、ゼロボ搭載のAT機(「ミリゴ系譜」とか)が登場し、あれよあれよと昔を思い起こさせる荒波が実現できる流れができてしまい、またお国の逆鱗に触れた。バカは学ばない。(泣)

お国「どーにかせぃやぁっ！」
保通協「うぇーィ」
5.5号機爆誕の瞬間である。

検定通すのに、その機種のその状況下での最適な打ち方が必須となり、これまでのような目くらましやごまかしができなくなった。
おかげで、検定通すには「高設定も低設定も出玉にメリハリつかなくて」「お客様からするとショボショボ出玉」な機種しか作れなくなり、店とお客様双方からそっぽを向かれる結果となった。単なる大失敗。

で、最後に登場したのが5.9号機。悪名高き有利区間の初登場である。

• 有利区間に滞在中でないと小役ナビしちゃダメ
• 有利区間はMAX1500ゲーム
• 有利区間への移行確率は全設定共通

　とかとか。
　5.9号機で、いちばんの成功を納めた機種は「ディスクアップ」であろう。A+ART機で、有利区間がらみのARTを現状維持どころか純増0.5枚に思い切って削って、その増えた分をボーナス出玉に当てるという至極まっとうな作り。個人的にもむちゃくちゃハマった☆


話をまとめると、

• 5号機
  「魔法少女まどか☆マギカ」
• 5.5号機
  「魔法少女まどか☆マギカ2」
• 5.9号機
  「魔法少女まどか☆マギカA」

ということである。うん、何一つまとまっちゃいねぇ…

新型コロナウイルスのパンデミックにより、当初より設置期限がかなり後ろにずらされ、最終的に2022年2月まで生き残った。

抜けやすいので注意。

例：
「まどマギ」にて。

やっとボーナス確定したぞ！
↓
お、ボーナス準備中の画面に「!」表示だ。小役だな。ほいポンッ！
↓
スポーン！

コイン貸し出し時のレートが「1000円で200枚」のパチスロコーナーのこと。「20スロ」よりかなり長く遊べるが、リターンも低い。

「これ」「絶対」「設定1」の略。スロッターが設定を見抜いた瞬間である。
ちなみにスロ屋で打ってて9割感じることでもある😢

「これ」「絶対」「設定6」の略。スロッターが最高設定をつかんだと確信した瞬間である。
9割が希望的観測の妄想であることは言うまでもない😢

こまったときには　こっかいぎいんに　れんらくだ！
あまくだりさきを　わすれるな！

そのパチスロが「規定に合致していて、決まり通りの性能で、市場に流せるかどうか」の検定を行う際に、見かけの出玉率を抑えるために「AT突入して押し順ナビ出ても、無視して必ず左から順押しで消化してね。だってパチスロってそんなもんでしょ？(すっとぼけ)」で突き通させた某大物国会議員は、もはや茶番。
国家権力恐るべし。警察官僚怖いもの知らず。

出玉を不正に得ること。いわゆるイカサマ。これする人をゴト師って呼んだり。
古くは“パチンコで、玉を磁石で誘導してチャッカーに入れる”から、最近では“パチスロのコイン投入口に差し込むだけでクレジット満タン！その機械、オレにもくれまん(謎)”なんてモノが存在。パチスロのゴトで有名なのは「体感器」でしょうか？
どんなゴトも「店員に見つかればコンクリ＆東京湾」かつ「うまいこと成功しても胴元にアガリ吸い上げられる」って諸刃の剣。人生捨てたいなら止めはしません。

→「中原小麦」「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を参照。

元祖キチガイ台の系譜。

ムチャクチャな台だった…

1. はちまきリールがグリングリングリン。
2. んティーッティキリッティッティティーッ！「れぇ～っど！」or「ぐぅり～んっ！」or「えに！」
3. 「えに！」ってなんぞや「えに」って！←「any」、どっちの色でもいいってこと。
4. なんだ、何でもいいのか。リール見ずにポン！
5. ７の押し位置すら外して、ナビレギュラーを無視する結果に。

ム　チ　ャ　ク　チ　ャ　な　台　だ　っ　た　！　←オマエの思考回路がムチャクチャです。

BIG→AT「スーパーラッシュ」に運良く突入→到来確率は小役並みだけど“押し順”と“色”当て必要なので滅多に取れない12択レギュラー…をフルナビ→来るBIGは全てスーパー→しかもAT芋づる連チャン…
もうダメ。コイツのせいで、残り少ない脳みそがどれだけ溶けたか…

※画像はイメージです。

山佐初のAT機。
ミッション難易度は神頼み!?ドラゴンミッションとかタイガーミッションとか朱雀とか玄武とか。中二病、ここに極まれり。

「AT『サイバーラッシュ』の連チャンが最高255連！」ってのだけが有名になった感。ちなみに、引くには1万5000枚をノーボーナスで飲み込ませた後に1/16384を引き当てる必要があります。簡単に言うと店の協力が不可欠。「ベタピン営業続けてれば1週間後に事故るかも？」ってこと。広島ならあり得た。

なにげにホッパーエラー時のBGMが好きだったりします。♪ふぅ～ふぁ～ふぅふぁふぁ～ふぁふぁふぁふぁふぁ～～～～ん～

麒麟さんが好きです。

今さら何をとち狂ったか、あの「電脳龍」をわざわざ5号機で出しやがったぞ山佐ァッ！
中二病健在。朱雀、白虎、青龍、玄武！「血管針攻撃！」(違)

×ソメイヨシノなどの樹木。
×森山直太朗。
◎お祭り要員。

いわゆる見せ客。店側が雇って、事前に設定の良い台を教えておき、朝から打たせて出玉をアピールするための存在。
「そんなのはいない！」というのが言い訳の常ではあるが、普段めったに出してない店でバカ出ししてる客を見つけたら、まずそうだと思って間違いない。

つーか、オレ以外の勝ってる客はみんなサクラ認定だコンチクショーッ！

　>゜)++++<<

1. 冬が旬の青魚。生食は基本的にNG(例外あり)。酢で締めたり、煮たり、焼いたり。おいしい。
2. IT俗語でサーバ(コンピュータの親玉)のこと。
3. 「獣王」のAT「サバンナチャンス」のこと。

♪でぃっでぃりっでぃりっでぃりっでぃでぃっでぃっでぃりでぃっでぃりっでぃりっでぃりっでぃでぃっでぃっでぃりっぱぱぱぱっぱっぱらっぱっぱっぱぁ～らっぱ～「ぱおぉ～ん！」

名機「獣王」の劣化コピー。発売メーカーが同じサミーだったこと、「サバンナ」の冠を持つこと、筐体の絵やドットデザインがそれっぽいことなどから「こいつはスゴいに違いない」と勘違いする輩が続出。
…フタを開けてみれば、どの店でも即撤去されてました。事実に勝る撤去は無し。合掌。

旧「サミー工業」。
大ヒット機種「北斗の拳」の出荷台数で史上最高を記録したメーカー。以前のヒット作「獣王」は、昨今の主流になったATの立役者でもある。
遊技台メーカーで、2005年前後の時点ではイチバン活気のあったメーカーではないだろうか。まさに向かうところ敵なし。…ちなみに、唯一の弱点は「特許裁判」。

4号機終焉の戦犯の一端、でもある。

「時速5000枚」というキャッチフレーズで、そのトンデモ出玉性能をアピールしながら登場した、ロデオのAT＋ストック爆裂機。このキャッチフレーズに嘘・偽りがなかったからたちが悪い。
最大の特徴は、そのAT「金太郎チャンス」（通称：金チャン）。シングルボーナスの押し順ナビがMAX100ゲームも継続し、なおかつそれが最大30連チャンしてしまう鬼のような爆裂システム。ついでに、金チャン継続回数の上乗せ抽選までしてくれてたから救いようがない。私が過去33連したときには、4時間で万枚を突破した。アホだ。
通常ゲーム消化時には、左リールを最初に止めないと、金チャン突入抽選をしないリスクがあった。しかしボーナス抽選は常時してくれていて、左を最初に押さなければほぼ1/2でシングルボーナスになる仕様のため、わざと逆押しして（コインロスを抑え）ボーナスの引きで勝負を賭けるという手法が発生。もともと低設定は金チャン当選の期待値が低かったため、この手法を実践した方が収支が見込めるという結果も出ている。

「アラジンＡ」「ミリオンゴッド」と並んで、お上の逆鱗に触れた元凶機種の一つでもある。

「鉄拳制裁」のレベルMAX。

“MAX”てのは、「打っててストレスMAX」の意味でよろしいか？(怒)
4号機時分の業界を道連れにするほどの爆裂性能は完全になりを潜め、ただの紙幣シュレッダーに成り下がったクソ機。「ヘルメット」小役の15枚払い出しにこだわる余り、他の必要な機能をこそぎ落としてしまった“やっちまった感”ならトップクラスである。(皮肉)
あー、腐ってもちょっとだけ期待してたのになぁ…(泣)

「ボンパワ」出してるメーカー。かなり大手です。

「2号機」のギャンブル性を規制した規格？
このあたりから、現在のパチスロに近い規格になってくる。「コンチネンタル」は酷かった。(褒め言葉)

パチンコ・パチスロはギャンブルじゃないので合法なのですが、なぜかお金がもうかることがあります。不思議！

パチ屋さんは、出玉を景品に交換してあげることは認められています。
洗剤とか。お菓子とか。店にいっぱいある品物は、持って行けば景品交換カウンタで出玉と交換出来ます。

でも、だいたいのお客さんはその景品には目もくれず、カウンタに直接突貫します。
なぜか、カウンタでは「特殊景品」というものに交換してもらえます。たぶんみなさん、それほど特殊景品が欲しいんだと思います。コレクターかな？

特殊景品を手に入れれば、そこでパチ屋との関係は終了です。
これから以降は、特殊景品を手に入れた人が自分の判断で勝手に取っている行動です。

なぜか店の近くには質屋さんがあります。
なぜか店舗の壁に穴空けて営業してるとか。なぜか店舗そばのプレハブ小屋だったりとか。離れていることもありますが、だいたい店の近く。
こういう質屋さんは、総じて特殊景品コレクターなので、特殊景品なら有無を言わさず文句も言わず必ず一定額で買い取ってくれます。すると…あれれ！おかねがてにはいったぞ！べんりなしくみだね！

でも、なんで特殊景品以外は買い取ってくれないの？
「それいじょういけない」

この仕組みに、お国はまったく関与しておりません。あしからず。

「吉宗」爺BIG中。この後、JACINが来ないたびに1万4000円ずつ返ってくるという分岐点…（JACIN保留0で、残4ゲーム）

「殿」のおつきの家老(?)
酒に強い。おなごに弱い。南国好き。完全告知←？

4号機の場合：BIGが無く、レギュラーボーナスの不定期な連チャンでコインを稼ぐタイプのパチスロ機のこと。
→「Aタイプ」「Bタイプ」を参照。

アルゼの特許CTを搭載したパチスロ機の総称。言葉の問題もあるが、早い話が「AT機」である。

5号機から台頭してきたパチスロ企業。とはいえ、4号機時分にも「ウルトラ200X」なんてぇマイナー機種を販売した実績があるので新参というわけではないのかしらん？ワカンネ。
5号機の黎明期、まっさきに病的萌え系台の先駆者とも言うべき「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を発表し、悪い意味での超名声を確保。その後は淡々と「設定変更モロバレ仕様の『HAWKⅢ』」「表示と実際の出玉の差異は引き算の不具合という『アストロ球団』」などの病的なパチスロを発表し、かなりニッチな人気を得る。
このままこぢんまりと終焉を迎えるかと思われた矢先、何の因果か「2027」が大ヒット。一気に息を吹き返すも、その後の後継機がわりかし鳴かず飛ばずになっちゃってニントモカントモ。
先行きが大変楽しみな企業でもある。(褒め言葉)

「突発的事象や不注意によって起こるトラブル」的な意味合いが一般的だが、パチ界隈では特に「偶然に偶然が重なって、あり得ない出玉噴出が起こる」ことを指す。
例：「ほぼ天井まで連れて行かれて絶望していたら、ART突入して強チェリーで300乗ってバカバカ上乗せ引いたあげくに中段チェリー」

パルサーシリーズ。「キンパル」の後継？
ストック機能はそのままに、デカい液晶付いたり、711枚大量獲得機になったり、左リール3連蛙ズッコン！だったり。
ゲーム性は…正直、私には合わなかった。市場でも短命だった記憶。

筐体「ガメラ」やね。

日の目を見ることがなかった爆裂機。「Bタイプ」「AT機」「ストック機」だった、らしい。

発表会当日に発表されたのが「販売中止」の4文字という、自主規制極まりない不謹慎台。
“2002年6月11日、新高輪プリンスホテルにこれ見に行ったら「ぎんぎん丸」が動いていたでござる”という怪異譚。千代大海いい迷惑。

背景としては、当時の4号機の加熱気味ブームの中で、パチスロ宣伝部隊の出玉アピールがどんどん過激になっていたことが挙げられる。
お国にとってのアンタッチャブルな琴線「パチスロはギャンブルじゃないよ」「出玉率は最高でも118%だよ(当時)」をはるか彼方にブッチこきまくって宣伝しちゃった結果、とうとうお国に睨まれた。
「お前ちょっとフザけんじゃねーよ」→「チッ反省しまーす」でお蔵入り。そりゃ「爆進!!怒濤の31連勝!!」はねーわ。

→そして「氷牙王」へ。

4号機だろうが5号機だろうが、このシリーズは完全確率抽選のパチスロ機。難しいこと考えずに打てて、基本的に設定通りの出玉が期待できることから、オジチャンオバチャンからスロプロまで幅広い支持がある。事実上全国どのホールでも初期装備扱い。スロ界の「海物語」。
“筐体についているランプがペカればボーナス確定”というシンプルな仕様が高齢者に優しい。また、設定判別やリプレイハズシなどの技術面の攻略もあり、むしろ玄人向け機種としての一面もある。
「ゴーゴージャグラー」「ジャグラーガール」など複数の種類があるが、ジャグはジャグ。あえてもう一度言おう。ジャグは、ジャグ。（褒め言葉）

スロ打つモチベーションのこと。それ以外の何物でも無い。

ようは「いっぱい儲かるかな？」って期待値のこと。
ただ、パチスロ界隈でこの言葉を聞くときは、往々にしてパチスロを悪者にした良くないシチュエーションの話題が多い。
例：「みだりに射幸性をあおる状況が～」

ボーナスゲーム中、特定図柄（リプレイ図柄が多い）をそろえること。
そこから既定ゲーム回数の間、コインがいっぱい出るようになるんです。

※画像はイメージです。

ATの大旋風を巻き起こした名機。
BIGボーナスに頼らず、「小役のナビをすることで出玉大量獲得」なんて仕様を持ち出した大御所。一時期は、コイツのAT「サバンナチャンス」のBGMでどこのスロ屋も満ちていた。…いや、それ以上に満ちていたのは、コイツで大量獲得を経験した鯖ジャンキーどもか。

NET＋テクモのコラボレーション萌え機種第二弾！第4弾ですって。第1弾「モグモグ風林火山」、第2弾「賞金首」、第3弾「SBJ」。
今回も、あざといほどに狙った萌えキャラがテンコモリ満載！満載！
主役のセーラたん！おっぱい！おっぱい！おっぱい！
メイドのエミリたん！慎ましやか！おしとやか！控えめ！
ツンデレニーナたん！「なによ！」「どいてよ！」「あげるわよ！」
ところで企画陣！オマエラちょっと落ち着いたらどうですか？

その容姿に反して、内容は非常に波の荒い機種。
通常モードでのハマリはかなり地獄に近い位置づけで、食らえば4万円昇天くらいは序の口。
そうかと思えば、連チャンモードの麻薬っぷりは異常。数ゲームで揃い続ける十字架図柄、そしてそれがほぼ全て開放に繋がる数珠連。短期の「エミリモード」ならそこそこだが、長期のプレミア「セーラモード」なんざ、終わることのないボーナス開放にヤミツキになる。「一撃5000枚はザラ」なんてバカモードだからそれもしょーがねーだろが？アァ？

ようするに、一般ピーポーな方々には全くお勧めできません。ハイ。

「十字架」のA600版。BIG一撃で600枚前後の出玉が期待できる。
十字架の打ち味、いわゆる“あまりのハマリ”と“救いの無さ”に、「せめてBIG獲得枚数ぐらいは増やそう」って後付けされたバージョン。まぁ確かに、あんな打ち味なら大量獲得機にした方が納得できたかもしれない。この判断は評価できる。
でも、ね？
だからって、入賞確率まで手ェ入れちゃいけんっしょ!?十字架のドハマリ性能だけでもオナカイッパイなのに、たかだかBIG枚数増やしただけでさらに闇方向に連れて行ってどうする!?
まぁ案の定というか…蓋を開けてみれば、生き残ったのはノーマル十字架の方だけでした。合掌。

コイン貸し出し時のレートが「1000円で100枚」のパチスロコーナーのこと。「20スロ」より長く遊べるが、リターンもそれなりに低い。

いえ、脇役です。

パチスロ「ルパンシリーズ」第3弾として登場。
ストック機、かつBIG一撃711枚の大量獲得機。1ゲーム連チャン＆3ゲーム連チャン機能搭載。簡単に言えばキチガイ台。

BIG中は押し順に従えばMAXの711枚を獲得出来るという、初心者にも優しい仕様だった。今では考えられない。
なんだかんだで、ちょこちょこお世話になってたなぁ…(遠い目)

よゆー♪

4号機の711枚大量獲得機「鬼武者」の後継機。
5号機になったので、さすがに711枚獲得機能は無くなった。が、ART「蒼剣RUSH」でのそれなりの爆裂機能は健在。演出面でも前機種を踏襲する部分があり、非常に良くできた後継機である。
ボーナス間1400ゲームが天井で、レア小役が発動契機。到達すると89%ループのARTに突入できる。でも平気で3連とかで終わるのはご愛敬(泣)。

BIG中の挿入歌とか、浜崎あゆみだったんだよなぁ…

どう考えても、榎本加奈子いらんのよなぁ…

アルゼの久しぶりのヒット機種。

BIG一撃MAX711枚の大量獲得機。イメージキャラにタレント「榎本加奈子」を起用しているが、その関連性のないキャラ採用はほとほと疑問。なお、同様のあやまちには「安西ひろこの黄金の秘宝」がある。
確かに面白く、大爆裂も可能なシステムが盛り込まれている。また、低設定でも勝ちやすくなっているため、珍しい“食える機種”だった。

名前の長さについては…あえて突っ込んであげない。

♪いまこ～の～しゅ～ん～か～んをっ かんじ～てい～たい～…

はい、出ました。5号機「吉宗シリーズ」初代です。
4号機「吉宗」の「711枚大量獲得機」性能を追求するあまり、「“BIG獲得枚数＋その後の長期RT300”に突入出来れば、何とか711枚に届くんじゃね？だから『BIG一撃711枚』だよ！」って腐れキャッチコピーに頼らざるを得なかっ【検閲削除】。
てか、せっかくRT300入ったのに、その後RT100引いたら上書きされちまうじゃねーかバカァッ！(泣)

演出発生時は、中押しで1確目を狙え！
前作「ブラックジャック777」の後継機。仕様的には通ずるものがあるものの、テクモとの共同開発で産み出したその萌え度は1億％アップ！キャラがカワイイ～ッ！
サブキャラもさることながら、そのメインキャラ「リオ」を語らないわけにはいかないだろう。カジノの女性ディーラーという設定の彼女は、その仕草、微笑み、セクシーな衣装などもぉリオたんリオたんリオたんリオたんリオたんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ「フォーッ！」（沸騰）

…閑話休題。

非常に多彩なシステムを搭載した名機。ボーナス開放契機も、「特定小役6連続」「スイカ図柄11回」「ボーナス内部当選」など多岐に渡り、「ストックタイム」というボーナスモードの搭載でストック機独自のイライラ感も解消！
いわゆる「食える機種」だったため、人気機種にもかかわらず店が撤去したい気持ちも分かったり…。

5ゲーム以内の連チャンが熱い4号機。
「リノシリーズ」2代目というべきか、「スーパーリノシリーズ」初代と言うべきか。元々“Reno”の名を冠するパチスロは、この前身の「リノ〔3号機〕」。山佐がニイガタ電子から大人の事情で引き継いだもので。

5号機リノシリーズ第2弾。というより「スーパーリノ」の5号機後継機というべきかも。
もちろんトマト。

着実に頭がおかしくなりつつあるリノシリーズ。誰が望んだんだ？

• 天井ができた。
• トマトの収穫が、三択(33%)だけじゃなくて66%、100%も？
• 液晶がついた。液晶演出が　き　が　く　る　っ　と　る

どこへ向かうんだ、山佐…

ほい！6号機でも健在リノシリーズ！山佐の初6号機！
見た目や打ち味は、5号機「スーパーリノMAX」の出玉ダウン＆コインもち強化版。当然トマト。

パチスロのリールに書いてある絵。パチスロ遊戯では、図柄をそろえることで動作をコントロールする。
慣例なのか、同じ図柄がよく採用されるようである。

・数字の「7」
BIGボーナス図柄として、ほぼ全ての機種に採用されている（ラッキー7から？）。
機種によっては「Ｖ」「七」なども。

・「BAR」
横長の長方形。主にレギュラー図柄として扱われる。BIG図柄として採用されることも。

・「チェリー」
なぜかリーチ目に絡むことが多い。

・「ベル」
コイン獲得役のメイン図柄としてよく使われる。

・「スイカ」
レア役がらみが多い。

・「リプレイ」
4号機から採用された役。ゲームをもう1回プレイできる。だいたい水色の楕円図柄。

他、「トマト」や「鞄」など、機種独自のものもあり。

内部に溜めて（ストックして）おいたボーナス当選を、別の規定契機によってまとめて開放するタイプのパチスロ機の総称。出玉の波をコントロールできる。
ドハマリと大連チャンを繰り返す、波の荒い出方を演出できる。

仕組み的には、

1. 特殊小役「揃わないリプレイ」を設定する。リプレイの一種と言い張ってるだけの、ただのハズレ目。
2. 特殊なRT（いわゆる「見かけ通常」）を用意する。このRT中は「揃わないリプレイ」の確率を大幅に上げ、常に何らかの小役が成立している状態を保つ。
3. 通常遊戯中は、必ずこの「見かけ通常」に滞在する。小役優先のため、ボーナス成立していてもそろえることが出来ない。新たに成立したボーナスも、ストックされるだけで表に出ない。
4. 特殊小役・解除抽選に当選・規定ゲーム数到達(このゲーム数を管理してるのが“RTテーブル”)・天井などで「見かけ通常」は解除され、溜まったボーナスをそろえられるようになる。
5. ボーナス中の契機によっては、ボーナス終了後即ストック解放される「1ゲーム連チャン」が当選したり。

とかとか。

初出は「バベル」？
4号機の中盤～終盤は、ほとんどこれだった。

単チェからの「天」降臨！BIG解放だだだだっ！

4号機末期のストック機。
これだけ聞くと「当時としてはありふれたスペック」という判断しか出来ないが、コイツは…尖りすぎていた。さすがは「アリストクラート」…

原作はCAPCOMの同名アーケードゲーム。「乱入可能な2人対戦ゲーム」というシステムで、大ヒットとなった。
ちなみに「なんで『2』？」→「無印の『初代』があるからだよ」はお約束。「パンチで筐体ブン殴る」っていうガチ勢系ゲームだったけど。

で、何が尖ってたのかってーと…

1. ガチガチの「技術介入機」。BIG獲得枚数が、消化の仕方によって大きく変わる。
   ・順押し→400枚前後。
   ・逆押し赤7狙い＆帽子図柄は必ずダブルラインで獲得＆自力リプレイはずし→600枚以上。
   いちおう分類上は「A600」。
2. 天井は930ゲーム（899ゲーム+前兆RT31ゲーム）。しかしそれは内部ボーナスに当選してからカウントされ始めるので、往々にして越える。
3. ストック機だけど、内部ストック個数はMAX１コ。ようするに、引けるボーナスは単発しかあり得ない。
   連チャンに見える展開は、即ストック→即開放を繰り返してるだけ。たまたま。
4. つーか、内部ボーナス当選してから開放までのゲーム数振り分けは、1 or 899ゲームの2択。即開放しなかったらドハマリ確定。※BIGの場合。
5. 流れ的には、ボーナス終了→内部ボーナス当選するまで無駄ゲーム消化→当選したら開放ゲーム数抽選→ロング選ばれたら地獄直行。
   つまり、一番精神的にいいヤメ時は0ゲーム目。

ここまで吹っ切れると、もう何も言えません…ガンバッテクダサイ。

灼熱が凍った!?
やらかして販売中止＆お蔵入りとなった「灼熱牙王」を、「チッ反省してまーす」とばかりにスペックダウンしたやつ。そりゃダメだ。
なぜか英語読み。…もしかして、「灼熱牙王」のCMキャラ「千代大海」に気を遣って、横綱（スモウのキング）とかけた、とか？

たったったったか　たったったったか　たったったたったた～たっ♪(可愛い)

スマートパチスロ、だそうな。
2022年11月21日から市場投入された、6.5号機の一種。導入初日から2万枚近い出玉を記録し、落ち込んだパチスロ市場のとんでもない起爆剤になった。

6.5号機と言いながら、様々な仕様変更がなされている。

• 有利区間が無制限になった。
• 「有利区間中の出玉上限2400枚」は健在で、新たにその日の出玉上限が据えられた。その日の出玉1万9000枚超えたら機能停止。いわゆる打ち止め。
• コインは使えず、サンドに入金→直接クレジットを台にチャージ→出玉はカードに記録、という方式。パチスロとしての体もなしてな(略)

出玉だけアピールされてるけど、吸い込みもとんでもないんじゃないかなー、とか、とか…

そうは言っても、やはり中チェはいいものだ😊

業界待望のコンテンツ！パチスロまどマギシリーズのスマスロがっ！ようやく！出たーーーーーーッ！
…と超期待されて大々的に登場したコイツだったが、蓋を開けてみれば

• 筐体と通常時演出は、前作「まどマギ前後編」の使い回し
• AT「マギカフェスティバル」は、5号機「まどマギ2」のART特化ゾーン「マギカクエスト」まんま
• AT突入条件は、突破型CZ「舞台装置の魔女」(いわゆるワルプルバトル)で5連勝する必要あり
• 天井は1000ゲーム以上になっちゃって、しかもAT確定じゃないという…
• BIG→AT→終了時の獲得枚数が64枚という報告あり

導入初日から死亡者続出。AT突入するのにコイン3000枚を要したという報告が平然と挙がり、一気にお通夜ムードに😢期待されてたゆえ、初期ロット2万5000台がすべて売れきったらしいので、メーカーだけはホクホク…か？
結果、稼働貢献わずか2週、一ヶ月後の中古相場が1万円台という産業廃棄物偉業を達成。合掌。

リオチャンスはここまで育てるべし😏
名機「スーパーブラックジャック」登場から22年…満を持してスマスロでリバイバルしちゃいました！
なんとメーカーはまさかの山佐に変更だ！仲良しだからいいか😊そもそも初代以降、NETが出す後継機種が軒並み💩だったからやむを得(略)
“初代踏襲”がちゃんと初代踏襲しててえらい😊山佐のオリジナルエッセンスがゲーム性とかみ合っててすごい😊とても面白いし、ボーナスを成長させる「やれてる感」も心地いい😊
リオチャンスも「ボーナス昇格チャレンジ」として健在。ストックタイム(この機種では“リオチャンスの高確率抽選モード”)も、通常のストックタイムの他にスーパーストックタイムなる最上位ATも追加され、継続ゲーム数がMAX777ゲームってのも実現してくれてて😳ほんまよく出来てる。好き😊

新機能を携えて帰ってきた「初代北斗」😊

スマスロ登場の恩恵で実現できたのか、「初代北斗を完全再現」との触れ込みで登場したサミーの大型タイトル＠2023年4月。しかもこのうたい文句に嘘偽りが一切なかったからすごい。
映像は鮮明になっているものの、演出はほぼ初代と同じ。当時の「バグによるイレギュラー法則」もプログラムで無理矢理再現したという、どっちの方向に頑張ったのがとにかく褒めるしかないこだわり、素敵やん。
てか本体の作り込み。これも当時から現役のロートルスロッターはもちろん、新規のお客様も取り込んで大人気に。長期にわたり稼働貢献するというロングラン機種となった。さすが「総販売台数がギネス記録になった」という初代の正当後継機である。

スマートパチンコ、だそうな。
パチンコ玉を使わないパチンコ…というか、出玉はクレジット管理で、筐体ではちゃんと玉をはじいて出る仕組み(当たり前だけど)。ようは筐体内だけでパチンコ玉が循環してる。当たれば、その分の出玉はクレジットとしてカードに記録される、と。
これのいけないところは、筐体内で玉詰まりとか起こしたら「玉が循環してないよ」ってエラーになって、大当たり中だろうが挙動ストップして大当たりがそのまま消えていくという鬼仕様…😔

お上の逆鱗に触れて撤去くらった「サラリーマン金太郎」の劣化コピー。
「金太郎チャンス撤廃」という箸にも棒にもかからない改悪により、出玉性能が異常なほどダウン。代わりに「EXチャンス」という、“BIG後高確率で突入するAT”（棒読み）が付加された。…いちおう、BIGをそろえる際に赤７でそろえれば「終了後のEXチャンス突入率」が高く、白７なら「突入した時に長期継続が選ばれる確率」が高い…そうです。まぁどっち選ぼうが突入してもほとんど5ゲーム単発ですが。むしろイラナイ。
ゲーム性も大変面白くなく、即撤去の憂き目に遭う。

出玉機能の段階のこと。基本的に数字で6段階。数字が増えるほど出玉率が高くなる。設定1＜設定6。
機種によっては、6段階未満だったり（例：「ディスクアップ」は設定1、2、5、6の4段階）、設定6の上があったり（アルゼ台の設定Hなど）するが、区分けが6段階以上のパチスロは無い。
設定看破は勝利への近道だが、下手に期待するより「どーせ設定1だろが」と世捨て人感覚でやさぐれておく方がダメージ少なめちょんちょろりん。

6　号　機　の　闇

6.2号機から登場？簡単に言うと、「設定1のさらに下」。事故起こす可能性もない人為的な吸い込み設定。ほぼ必ず負ける。
それほどまでに店舗収支が逼迫している…のが主題ではない。コイツは出玉規制が厳しくなった6号機って特級呪物を、検定通すためだけに作られた。絶対ブッコ抜ける設定(出玉率80%固定？)をあえて採用することで全体的な出玉率が下がり、検定を通しやすくなる、と。
そのためだけの非実用設定だったはずなのに…たぶん機種の取扱説明書にも書いてあるはずなのに…堂々とこの設定を実店舗で使ってるバカもいる事実。ちなみにほとんどの設定L採用機種は、設定Lにされた場合それがわかるようなギミックが組み込まれている。「下パネルがずっと消灯したまま」「演出が起こらない」etc…
ただ、ついうっかり設定Lを使ってしまうこともあるらしい。新装開店グランドオープンで全台下パネル消灯したまま→その店の営業方針が露見したとか何とか。業界の闇はとどまることを知らないとか何とか。

2022年12月、大手パチ屋「ダイナム」のPB(プライベートブランド)パチスロ「パチスロ1000ちゃんごらくバージョン」において、公表していない設定Lの存在が発覚した。公表してなかったこともそうだが、問題は設定Lが見抜けなくなっていたこと。下パネルが消えることもなく、特徴的な演出もなく、それどころか「設定2,4,6確定演出」まで出てしまう始末。酷すぎる…

最初のパチスロ。明確な規約はない時代のもの。
後に登場する“パチスロ規格”以前の呼称としてこう呼ばれる。

もはや5号機以降の規格での主流、か。

払い出し差枚数0枚のボーナスを採用した5号機の俗称。
当然、ボーナスをそろえてもコインは出ません。増えません。何のためにそんな規格が？
5号機で「AT機」作るためです。

お国の取り決めで、出玉ショボ僧と決められてしまった5号機。時間当たりのコイン噴出量が細かく決められているため、ボーナス成立での出玉まで勘案するとそれ以外のボーナスモードでの出玉なんてとてもとても。
でも出玉増やしたい。増やさないと魅力無くて見向きもされない。
じゃぁどうするの？

天の声：「ボーナスやめたらどうでしょう？」

そんなわけで、ボーナス出玉0枚の規格が爆誕したわけです。
ボーナスさえやめちまえば、ボーナスモードでの出玉性能を1ゲーム当たり2.4枚程度には増やせたのです。つーか、ボーナスの払い出しをマイナス枚にしたら3.0枚にまで増えたのです。※ちょっと何言ってるかわからない。
しかも、やめた「ボーナス」を、AT突入の抑制に使うことができる、と。ボーナス成立後状態を維持することで、そろわない「リプレイ」のRT状態を強制させてコントロール出来る、と。
見せかけで、BIG図柄そろったらAT機能でBIGボーナスっぽくコイン出せばヨシ。（これが疑似ボーナスと言われるゆえん）
瞬間的なコイン噴出を演出することで、見た感じは一時期のATを確かに彷彿とさせました。

ただ、そこに至るまでのプロセスが、機種によっては難解複雑。理解するにもバカの脳にはキャパオーバー一般的理解力では追いつかず、そういった台は「複雑怪奇」の烙印を押されて消えていきました。
つーか、そもそもこんな入りもしないAT、どうやって楽しめばいいのか、と。

発祥はエレコの5号機「エージェントクライシス」。通称「エークラ」。榮倉奈々とは無関係。閑話休題。まぁ初期の初期なので、いろいろ制約違ってて通常ゲーム中に故意にゼロボがそろえられたりした、みたい。
5号機のAT機としての体を保ったのは「鉄拳デビルVer.」あたりとか何とか。
そして現在も連々と「ミリゴ凱旋」「バシリスク絆」なんかに続く、と。

商品券(ｫｨ

紙幣の肖像画は、聖徳太子→伊藤博文→夏目漱石→野口英世→北里柴三郎→…

コイツで初採用された新筐体！流用難しそう！
ボーナス確定の「単ベル」。無限戦国RUSHの天敵でもある。

コーエーの同名ゲームのタイアップ機種である。A+ART機。
ART「戦国RUSH」はリプパンで、パンク役は左リールの図柄2択。ナビされた色じゃない方の図柄を狙うことで回避できる。この当時は、ねぇ…メンドクサイ。
ARTにはBIG後or「バトルゲーム(レギュラー)」の一部で突入。特にバトルゲームの場合、最終ゲームで織田信長を倒すことで突入し、次回ボーナスまでナビが継続する「無限戦国RUSH」突入となる。

戦国武将3人がモチーフで、それぞれのステージを任意で選択可能。どの武将のステージを選ぶかによって、ARTの動作が変わる。

1. 真田幸村：パンク役が成立する度に、一定の確率でナビ発生。
2. 前田慶次：一定回数まではパンク役ナビ無し。自力でクリアできれば、以後は100%ナビ（無限戦国RUSH突入）。
3. 服部半蔵：たぶんショーコスギ。RUSH突入時、小役ごとに回避率が抽選されるとか何とか。

最も親近感がわく武将は「前田慶次」。異論は認めない。

世の中には、追求してはいけないこともある。
正論が絶対正義なんて、幻想なのですよ。

「ねぇねぇ、どうしてウンチはくさいの？」
はっはっは、神様がそう決めたからかな～
「えー！それでどうしてウンチはくさいの？」
ん～、そういう臭いを、人は“くさい”って感じるからじゃね？
「わかんない！なんでウンチくさいの？」
…

「も、もうじわげございまぜん私のような豚に鼻が付いでるごど自体が間違いでじだ」（ボタッボタッ…）
自分で納得できてよかったね！大人になれたね！