平成14年12月

1日スロ 一周年(2)
3日雑記 おしごと紹介
5日スロ パチスロ台のコンセプト
9日スロ 天国と地獄5
10日雑記 おしごと紹介2
12日スロ “火事の城”攻め
15日雑記 旬
16日雑記 落胆2
17日スロ 毛汁王哀愁
20日雑記 風邪の諸症状
21日雑記 「ちゆ12歳公式ファンブック」について
23日雑記 サナギ
24日雑記 基督誕生前夜祭
25日雑記 白銀の世界
26日スロ アメリカンジョーク
30日雑記 集大成
31日挨拶 2002年最後の総括

平成14年12月1日(日) 一周年(2)

 はばかりながら、本日めでたくサイトオープン一周年を迎えることができました“2”。
 昨日は仮オープンの一周年、本日は正式オープンの一周年です。…まぁどーでもいいことですが。

 にしても、滅多に無いこのサイトのイベントデーです。昨日がボコボコのズタボロだったスロ収支、今日こそは神をもひれ伏すような大勝をカマし、このサイト本来の持ち味を生かしたテキストをアップしなければ。…「本来」だよな?


 実は昨日、神は私の先輩の元に舞い降りたのです。
 中盤までは、私と同様、いやそれ以上のハマリをくらってらっしゃった先輩。「アラジンA」に4万円持って行かれ、あきらめて移った先の「サラリーマン金太郎」でも2万ストレートをくらい、既にグロッキー状態でした。横で打っている私が、妙に仲間意識を覚えるほどに。
 しかし、PM10:30、閉店30分前に引いたBIGから、人心を疑うほどの反撃開始。
 直後に引いた金チャン(コインがいっぱいいっぱい出るボーナスモード)は10ゲーム単発という寒い結果でしたが、続けざまにBIGを2回ゲット。そしてその直後、あろう事か再度金チャンに突入!
 …その金チャンが何連だったか、結局その日は計ることはできませんでしただって100ゲーム続くことが確定の“金チャン100”だったからね!
 続く続く。終わらない終わらない。それが閉店5分前に始まった出来事。

 閉店時間を少々延長してもらい、30ゲームを残して離店。翌日、そのままの状態のその台を打つための引換券をもらってらっしゃったので、本日は朝から行かれていることでしょう。
 朝から金チャンの音楽を聴く心地よさ…うらやましいにもほどがあります。もう仲間じゃないやいっ!

 本日、私はいつも通り出勤が決まっておりましたので、朝からはその勇姿を見ることはできませんでした。しかし、ギャンブルたるもの夕方にこそ華が咲こうというもの!(根拠無し)
 仕事が終わったらソッコーで特攻し、今度こそ私が昨日の神の依代(よりしろ)にぃぃぃっ!!

 そして仕事終わりがPM10:30な罠。

 …ぅ?
 …い、いや、ま、まだこれから!30分あれば、30分あれば何とか!
 会社脱出と共に駆け出す私。どうか、どうか、せめてサイトのネタだけはヤらせてくれぇっ!

 そして日曜日はPM10:00閉店だった罠。
 ダブルショゥゥゥックッ!!


 …結局。
 せっかくの一周年に、何もすることができませんでした。
 はぁ…。ゴメンナサイ…

 こんなサイトですが、これからもよろしく、切によろしくお願いいたします。合掌。


平成14年12月3日(火) おしごと紹介

 なんだか最近「仕事」が言い訳になってます。申し訳ありません。

 私はコンピュータ関係の職に就いています。いわゆる「プログラマ」とか「SE」とか呼ばれる部類で、私はいちおう「SE」ってほうになるようです。
 「プログラマ」ってのは、読んで字のごとくコンピュータ上で動くプログラムを組む人のことです。対して、「SE」(システムエンジニア)ってのは、システムを設計する仕事。プログラムも組むのですが、それ+客先の接面も取らなければならない仕事です。

 ぶっちゃけ、プログラムを組むだけなら何のことはありません。時間さえかければOK。仕様通りのものは必ずできあがります。
 とかく問題なのは「客先での接面」の方で、お客様がのたまう「おれ言語」を柔軟に解釈し、日本語に変換してからシステム設計しなければならない作業が発生します。
 しかし、所詮は言語圏が違う文化。翻訳ミスが頻繁に発生し、「よけいな工数」+「お客様のご機嫌を損なう」というダブルダメージが襲いかかってくるわけです。この状態が現在の地獄スパイラルです。

 お客様が一般的社会人の場合はそれなりの日本語を話してくるのですが、問題なのは相手が理知的な学者肌人間の場合。曲がったことが大嫌いで、融通が利かない、完全主義者の頭でっかちサンたちです。
 経験上、この傾向が多い業種は医者と非営利団体職員ですかね。


 こんな事例がありました。

 もう数年前になりますが、某非営利団体のシステムを作成していたときのことです。
 確かに若干スケジュールが遅れていたのはこちらの非ではありますが、完成した部分からの小出し納品を行ってその場をしのいでいました。この場を借りてゴメンナサイ。
 そんな中、突然、烈火のごとく怒るお客様に呼びつけられました。
 前日納めたプログラムに、何か致命的な重大ミスでも発生したのか?そんな不安を胸に客先に行ってみたところ、
 「大変重大なミスを発見しましたっ!問題ですよ、コレは!」
 と、ある帳票を差し出されました。

 データを集計する帳票で、ウチが作ったものだったのですが…一見したところ、特に数値の間違いもなく、正常なもののように見えました。
 「よく見て下さいっ!ここが大間違いなんです」
 とお客様が指さす先は帳票の右上角。ん?

 そこにはページ数が振ってありました。「1 Page」「2 Page」という形式で、仕様打ち合わせにはなかったけど、あるのが当然だろうと付けた項目でした。
 …コレが気に入らなかったのかな?まさか、ねぇ…。

 「あの…コレが何か?」
 「このページ表記、2枚以上ある場合は複数形の『Pages』になるのが当然でしょう!?」





 ……はぁ?





 なになに?なんだって?
 いいいいや、言ってることはわかるけど、そりゃその方が正しいけど…それだけのために呼び出されて怒られてるわけ?この忙しいさなかに?御社のシステムを必死こいて作ってるのに?


 解決方法:ページ表記を、カタカナの「ページ」に変更。


 これでお客さん納得。
 なんだろね?はぁ…。

 こんなことが現実に発生する業界です。ちょっとは分かってもらえましたぁ?はははぁ…(乾いた笑い)合掌。


平成14年12月5日(木) パチスロ台のコンセプト

 それぞれのパチスロ台には「コンセプト」なるものが存在します。

 例えば「ガメラ」。その名の通り、東映映画「ガメラ」をモチーフにした台です。
 同様に、「サラリーマン金太郎」や「ウルトラマン倶楽部」など、既存キャラクターをモチーフにした台は多数あります。ウマーな台を作るのに手っ取り早いからでしょうか?

 オリジナルキャラクターを前面に押し出した「時間交差」「時間公園」という台は、迷子になってしまったWINちゃんという女の子を、タイム博士というおじいちゃんがクソポンコツ役立たずロボットと共に探し出すというストーリーです。

 キャラクター物だけではありません。最近の「クラブロデオ」という台は、クラブミュージックの軽快なノリをベースに、リズミカルな演出がイイカンジです。出玉はソコソコですが。

 「アラジンA」はアラビア風味ですし、「バベル」はインカ帝国風味、サバンナ風味の「汁王」や、借金取り立て風味の「百万神」など、特色は様々です。


 さて。

 昔「アステカ」という台がありました。
 古代アステカ文明を彷彿とさせるデザインが特徴的なこの台。そのハデな演出で、「デカチリラヴ~」や「77ズッコーン!」な中毒患者が多発し、かなりの人気を博しました。

 そして最近、この台の後継機種「アステカLegend」(以下アステカ伝説)が登場いたしました。

 いつもの「火事のワールド」ってスロ屋にも昨日導入されたんですが、初日は出ないのが「火事の」の常。しばらくは打つまいと心に決めていました。実際出てなかったらしいし。
 で、今日も様子見と決めて最初は「サラリーマン金太郎」を打ってたのですが、思いもよらずそれが大噴出!いきなりのプラス2万円。
 波も収まったので席を立ち、ちょっと徘徊していると…あっりゃ~、なんだかなぁ、打ってくれと言わんばかりの「1台だけ空いているアステカ伝説」。はぁ…いいの?勝つよ?

 というわけで、緊急レビューが決定致しました。
 いつものことですが事前知識は全くありません。説明書とにらめっこをしながらの戦闘開始。

 って何ですかこの液晶のインディージョーンズ犬はぁぁぁっ!!!?

 筐体のド真ん中にデカい液晶画面が据えられているのですが、その中に表示されているのは「インディージョーンズ」を模した犬のキャラ!(ピアス付)
 えっとぉ、「アステカ」って、古代アステカ文明の雰囲気を醸し出した、もっと重厚な機種だった…よね?

 しばらく打って、なんとかBIGゲット。抽選ルーレットで「ノーマルBIG」に決定。
 あああ…ノーマルBIGってやっぱクソだわぁっ!ナビ無いと、1ゲームにつき1枚コインが減っていくのぉぉ…。
 しかも…しかも…何なのこの液晶に表示された「イケイケ犬ネーチャン」はぁっ!
 よくわかんねーけど、今時のネーチャンの形容をした犬のネーチャンが、ディスコミュージックと共に現れてやがります。ナメてるんスか?

 つかこの台のコンセプトは何!?
 「アステカ」後継機だっつーのにワケワカラン液晶キャラ。もーゲンメツ!


 ダメだ…オレには合わない…。
 閉店30分前にもかかわらず、BIG直後だったにもかかわらず、撤退!しばらく打たねぇだろうなぁ…。
 ま、勝ったけどね。今日の収支プラス3万7000円だア~ッハッハッハ…かかってこいやぁっ!!合掌。


平成14年12月9日(月) 天国と地獄5

 先日、弊社の年末ボーナス出てたのに(かなり減額されてたが)いまだスロに行っていないことに気づき、会社終わりにスロ屋へ向かってみた。

 【初っぱなから最大級の地獄】
 つかすでにボーナス残ってないしぃ~。以前のクレジットカード現金化のツケと返済が少々(ぼそっ…。

 【追い打ち地獄】
 それどころか今月のお給料まで当然のごとく残ってないしぃ~。どっからどう考えても社会人の生活体系じゃないしぃ~。
 つーわけで、軍資金は先日の勝ち分の残り2万円のみ。ぁあぁぁ…。

 【地獄】
 久しぶりに「毛汁王」打ってみたけど…400ゲームで放置してあったのを思わず850ゲームまで延長しちゃったしぃ~。
 この時点でマイナス1万5000円。モウ アトモドリハ デキナイ…。

 【さらに地獄】
 そして来たのはレギュラー。はぅぁっ!

 【地獄は続く】
 続く64ゲーム目でボーナス確定目出現。連チャン!…やっぱりレギュラー。

 【まだ地獄は続く】
 連チャン終了。追加投資開始。ナメてンの?

 【まだまだ地獄は続く】
 残金2000円でようやくBIG。しかし目押し失敗にてミニゲーム2択モード移行せず。終了後連チャンもせず。高確率モード状態なのに鯖チャンにも突入せず。関係ないけど日本経済も回復せず。

 【ん?】
 隣の台…「中」「右」押しで中段赤7テンパイの「左」中段リプレイ?ぉぃぉぃ「左」にはチェリー狙ってくれよぉ。その目じゃ取りこぼしかボーナスか判断できなバブゥン。(壊
 おりょ?席立つんだ…よし、可能性にかけて、この高モード状態が終わったらソッコー移動だ移動。

 【やっぱり地獄】
 アアッ!?高モード終わる前に席取られて…2ゲーム目でBIG決められたぁぁぁっ!!!?
 しかも連チャンしてるぅぅぅっ!!!!
 あふぁへられぁらぁぁぁぁ…

 【当然ながら地獄】
 コッチはそのまま何もなく、全部返して追加投資して一文無しになって終了。オレの生活も終了。もうダメぽ。



 って今日地獄しかねーじゃん!もーどーでもいいやコンチクショーッ!合掌。


平成14年12月10日(火) おしごと紹介2

 病院に入院したら、食事が出てきますよね?
 実は病院での食事は、これも治療の一環とみなされます。よって、医師の判断の上、どういう食事をその患者に与えるかが決定されています。診察後、「食事箋」という紙に食事内容を記載し、献立を管理する「栄養科」というセクションに回して、給食されるという流れです。

 私、その食事箋内容の、コンピュータシステムへの代行入力をしたことがあるのですが…そこには、様々な人間模様が見え隠れしていました。

 そこは某総合病院さん。規模としては300床(入院用ベッドが300ある)ほどで、総合病院だけあって様々な様態の患者さんがいらっしゃいました。
 入力対象の食事箋は300枚弱。けっこうな量でした。あまり時間もかけられないので、テキパキと入力をしていたのですが…どうしても、目に止まってしまう患者さんがいるわけで。


 カタカタカタカタ……
 う~ん、やっぱり傾向としてはお年寄りが多いなぁ。出る献立も「粥食」とかが多いし。
 ん?
 - 29歳 女性 -
 お、ヒサシブリのお若い方ですな。なんでまた入院されたんでしょ?
 - 病態:外傷(手首) -
 …イッタイ ナニガ アッタノデスカ?


 さ、さぁ、気を取り直して。さっさと仕事をしてしまわないと。
 カタカタカタカタ……
 - 92歳 男性 病態:心臓疾患 -
 おじいちゃんか。たぶん、おかゆとかの指示なんだろうなぁ…ん?
 …入院直後からずーっと「食止め」(出さなくて良いって指示)。
 …そして1週間後にそのまま退院指示。退院って…「裏口」から?ぁぅぅ。


 さ、さぁ、気を取り直して。
 カタカタカタカタ……
 - 15歳 女性 -
 ほうほう、これはメズラシうら若きオトメ。どんな症状で入院なんか……
 - 病態:中絶 -


 ぐはぁっ!(吐血)

 …ゴメンナサイ、もうオナカイッパイですぅ。



 今回はあらゆる意味で合掌。


平成14年12月12日(木) “火事の城”攻め

 ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
 「じぃっ!爺はおるかっ!」
 「はっ。ここに」
 「これから城攻めじゃぁっ!甲冑を持てぇぃっ!」
 「な、なんと!いきなりいかががなされたのですか?」
 「あの傍若無人な振る舞い、もうガマンならん!ヤツラに、金に汚い商人どもが集う集落“火事のワールド”の民に、ワシが自ら制裁をくわえてくれるわぁっ!」
 「なんと!それはもしや…」
 「そうじゃ!かの地の城、“火事の城”を落とす!」
 「殿…」
 「意地でも落とす!死んでも落とす!何があっても落とすぅぅっ!!」
 「殿…」
 「どうしても落とす!犠牲を問わず落とす!落とすってば落とすぅぅっ!!」
 「…殿。それは逆恨みというものでは「言うなぁぁぁぁっ!!!」


 「皆の者、今日の城攻めの手順じゃが、まずは城門の開放をめざすのじゃ。各軍勢、それぞれの城門におもむき、何が何でも解放するのじゃ」
 「敵は手強い。理由もなく手強い。“城門は強化チタニウム合金製?”ってくらい手強い。しかし、決して引くでないぞ!」
 「兵糧は持ったか?今日の戦、必ずや大量の兵糧が消費される!しかぁしっ!必ず敵軍から兵糧を奪い返すのじゃ!つか元々は我が軍の兵糧じゃ!」
 「いざ、出陣じゃぁぁぁっ!!」

ォオオウッ!!!


ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
「お、おやかたさまに申し上げます!」
「うぬっ!どうじゃ、戦果のほどは?」
「はっ!“火事の城”東門にて、敵将バベル殿ひきいる軍と我が軍があいまみえ、我が軍は壊滅、勇将“ちぬ@やっぱ80ゲーム放置台を144ゲームまで回しても無駄かウフ☆”様、討ち死にっ!」
「ぬぅぅぅっ!!“火事の”の下郎めがぁぁぁっ!」

ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
「お、おやかたさまに申し上げます!」
「今度は何じゃっ!?」
「はっ!“火事の城”西門にて、敵将サラリーマン金太郎殿ひきいる軍と我が軍があいまみえ、我が軍は全滅、猛将“ちぬ@BIG・レギュラー・金チャン全てのボーナスから見放されました”様、討ち死にっ!」
「ぬぅぅぅっ!!“火事の”の畜生めがぁぁぁっ!」

ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
「お、おやかたさまに申し上げます!」
「は、はよう申せ!」
「はっ!“火事の城”南門にて、敵将毛汁王1台目殿ひきいる軍と我が軍があいまみえ、我が軍は消滅。闘将“ちぬ@ボーナスはもちろん15枚役すら引けねぇンで首吊っていいスか?”様、討ち死にっ!」
「ぬぅぅぅっ!!“火事の”のオタンコナスめがぁぁぁっ!」

ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
「お、おやかたさまに申し上げます!」
「もー何だよぉ!まだあるのかよぉ!」
「はっ!“火事の城”北門にて、敵将毛汁王2台目殿ひきいる軍と我が軍があいまみえ、我が軍は撃滅。知将“ちぬ@何も言うことはありませんウワァァァァン!”様、討ち死にっ!」
「ぬぅぅぅっ!!“火事の”のパカパカパカァァァッ!!!」


「と、殿ぉっ!恐れながら申し上げます!兵糧が早くも底を突きましてございまする!」
「なぁにぃっ!2万俵あった兵糧がかっ!?」
「はっ!今までの戦果0にて、何の補給も無かったのが原因でござりまする」
「ぬぅぅぅっ!くっそぉぉぉっ!!ボーナス0回ならアタリマエかぁぁぁっ!!ダメじゃんっ!」


ダッダッダッダッダッ……
「伝令ーっ!伝令ーっ!」
「何事じゃっ!?」
「申し上げます!新土星の陣にて交戦中の先輩殿より早馬が到着!『640ゲーム放置の新土星があるけど、いる?』とのことにございます」
「と、殿、なりませぬぞ、これ以上の兵糧の消費など…」
「…爺、スマヌ…誰しも戦わねばならぬ時があるのじゃ…」
「ってヤル気かよっ!?つか兵糧どーするんだよ!またアットローン倉庫かよ!?」
「ナメるなぁぁっ!いかにワシがヘタレといえど、これ以上の倉庫使用が取り返しの付かないことであることくらいわからいでか!?」
「で、では…?」
「『先輩、1万俵貸して下さい!』」
「って倉庫よりタチ悪りぃだろがっ!」
「けけけ、兵糧補充完了!いっくぞぉぉぉっ!!」


ダッダッダッダッダッ……バタンッ!
「お、おやかたさまに申し上げます!」
「お、どうじゃっ!?どうじゃった!?」
「はっ!“火事の城”中央門にて、敵将新土星殿ひきいる軍と我が軍があいまみえ対峙。777ゲームの天井をGETするも単発!しかしその後、200ゲーム弱で解放開始!都合7連チャンするも、各ボーナス間が130ゲーム前後、しかもBIG3回レギュラー4回というトホホな結果に終わり、なんだかんだで結局我が軍は死滅。大将“ちぬ@後半のレギュラー連チャンではコインが減るんですぅ”様、討ち死にっ!」
「ぬぅぅぅっ!!ゥ…ゥ…ウヒヒヒヒウヒヒヒィィィッ!!!」
「ひ、ひぃぃぃっ!ご、ご乱心っ!殿がご乱心じゃぁぁぁっ!!」



 兵糧兵糧兵糧ひょうりょうひょうりょうヒョーローヒョーローあああああっ!!1まん2せん俵、また奪われたぁぁぁっ!!!合掌。


平成14年12月15日(日) 旬

 宮島まで行くわけですよ。養殖現地の。

 そこには色々な店があるんですよ、メッカだけあって。いずれの店も、水揚げしたて、プリプリのやつが並んでいるわけですよ。
 中身をむくには、隙間を探って、ナイフを差し込んで、先から1.5cmほどの所にある柱を切らないと、殻は開かないんです。それが手間なので、普通はむき身を選ぶんでしょうけど…ここはあえて殻付をチョイスするわけですよ。
 通常サイズ1個100円、大きめのサイズ1個150円。殻が大きいサイズでも、開けてみるまでは中身まで大きいかどうかは分からないんですが、やっぱデカいヤツをイキたいじゃないですか。問答無用で150円コースじゃないですか。
 「今日のは、大きめってゆうても、それほどでもないんよ。じゃけ(だから)ちょっとオマケしとくわ」と、2個ほどオマケしてくれるわけですよ。それを簡素なビニール袋に無造作に放り込むわけですよ。保冷剤ブチ込むわけですよ。
 これが醍醐味ってモンでしょうか。

 家に持って帰ると、さっそく網の準備。マンション内に七輪なんて持ち込めないのでしょうがなくガスですが、せめてもの反抗に「セラミックシート付」の遠赤外線放射網を使用するわけですよ。
 ガスコンロに据え、強火で加熱。
 平らな側と、Uの字に湾曲している側があるので、中のスープがこぼれないように、必ずUの字側を下にして網の上に。

 そして、待つこと5分。

 そろそろヤツラも限界。その固い殻を開き始めるわけですよ。あふれ出したスープがコンロに垂れて、香ばしい音を奏でるわけですよ。
 好みによって火加減を調整しながら、ベストのタイミングで皿に上げ…。
 浮いた殻をこじ開けると、磯の香りを満載した蒸気が鼻を突くわけですよ。もうこの時点で「極上!」なわけですよ。
 U字の皿のスープに浮かんだうっすらと黄色いプリプリ身…光り輝くその姿は、いっそうの食欲を引き立てるわけですよ。

 もちろん、これはこれで完成された芸術品なわけですよ。このままでも十分に至高の快楽をいただけるんですよ。
 しかし、ここにあえて付け加えるわけですよ。そうすることにより、別次元の美しさがきらめいてしまうわけですよ。

 思いつくのは「醤油」?「レモン」?「ポン酢」?
 NoNoNo、よろしくないアルよ。焼きたてを一番引き立てる脇役、それは「すだち」。これを2~3滴、それだけで彼女はスーパースターの輝きを得てしまうんですよ。
 垂らしたヤツを、スープごと、一気にすすり込む。そして一噛み…。

 そこに、壮大な海原が広がるわけですよ。

 噛むたびに広がっていく世界。のどに流れていく自然。たった一個で、その濃縮された旬を全て味わうことができるわけですよ。
 旬は旬の内。いちばん美味しい時分にいただくのが世の摂理。この旬を味わえる地「広島」に、この時期にいることができて、本当に幸せです。



 ご賞味下さい。今の「牡蠣」を。



 と、普段は「負けた」「損した」ってなことばかりなんで、少し自慢してみたり。ケケケ…
 うらやましい?うらやましい?うらやましい?うらめしい?ア~ッハッハッハ…合掌。


平成14年12月16日(月) 落胆2

 落胆させられること。

 ・今年のボーナス。
 ・追い打ちをかけるように、他社に勤める友人のボーナスを聞いたとき。死にたくなります。
 ・上司とは別ルートで聞いたヒミツの仕事案件。「…マジっすか?聞いてないッスよ!その納期でどうやってやるんですかっ!?工数が…ぁぁぁっ!」
 ・そしてまたスロ打てぬ日が続く…。
 ・瀕死でランテレしたら目の前に「パン」がいて一撃昇天@オンラインゲーム。なんでエルフ森まで飛ばされにゃぁならんのじゃ!
 ・オガ2連続KILL!1回目:アデナのみ。2回目:アデナ+アックス!?アデナだけの方がどれだけあきらめがついたか…@オンラインゲーム。
 ・インプでラグ死@ようするにリネージュ。


 そんなことは大したコトないです。ソウデモナイガ…。

 この一週間、公私ともに天上天下唯我独尊的に超バタバタな毎日を送り、ようやく本日なんとか時間が取れて、ここぞとばかりにこのくそ土砂降りの中を無理して無理して無理して無理してガンバってガンバってガンバってガンバってやっとの思いでスロ屋に赴いたってのに月曜日は定休日ってことをすっかり忘れてたり…。


 とっとと帰宅。ソッコーでオンラインゲームにログインするサラリーマンの哀愁。合掌。


平成14年12月17日(火) 毛汁王哀愁

「おや、どうしたのですか?そのように覇気のない顔をして」
「あら、どうされたのです?そんなに覇気のない顔をされて」

「神父様、シスター、私は何という大罪を犯してしまったのでしょうか。是非とも懺悔させていただきたいのです」

「まぁ、こちらにいらっしゃるのもヒサシブリですのに、早々にどうされたのですか?」
「言葉にすれば心のつかえも取れるかもしれません。さぁ、神の前で懺悔なさい」

「はい。…私は…私は本日『毛汁王』というパチスロ台を打ったのですが…ああっ!私には言うことが出来ませんっ!」

「…負けられたのですか?」

「ええ、ボコボコでした。しかし、今回の懺悔はそのようなことではないのです」

「ふぅむ…ではいったいなぜ、そのように落ち込んでいるのですか?」
「おっしゃった方が、気が楽になりますよ?さぁ…」

「…分かりました。お話しいたします…」


 この「毛汁王」というパチスロは、昔パチスロ界を一世風靡した「汁王」という台の後継機種に当たります。
 
名機「汁王」の仕様をほぼ踏襲し、なおかつ新機能を搭載。昔の機種での打ち方が通用し、かつ新しい機能により自由度も広がり、かなりイイカンジに仕上がっているのではないでしょうか。
 その特徴的な新機能の目玉として、この機種の「コインがいっぱいいっぱい出るボーナスモード」である「サバンナチャンス」(通称鯖チャン)が、3種類に増えたことが挙げられるでしょう。
 昔の「汁王」では、鯖チャンといえば「そろえるべき図柄をナビしてくれるモード」が10ゲームor30ゲーム続くというものでした。この昔ながらの仕様の鯖チャン(ライオンサバンナチャンス)に加え、「20ゲーム固定」のゴリラサバンナチャンス、「10ゲーム終了ごとにミニゲームが発生し、当たれば継続」のダチョウサバンナチャンスが登場。任意に選択可能なので、自分好みのモードで遊べるようになったわけです。
 …まぁ鯖チャンに
当選すればですが。


「本日、いつもの『火事のワールド』が毛汁王の増台イベントだったんです。行った時間も早くはなかったので、まぁ様子見がてらと覗いただけだったんですが…私を待っていたかのごとく、1台だけ空いていたんですよ、毛汁王が」

「…それが“地獄への誘い”だった、と」

「はい。座って…45分間ノーボーナス、3万5000円が一瞬で消え去りました…」

「おおっ!神よ!」
「アーメン…」

「瀕死状態で、なんとか800ゲームにてBIG入賞。で、やっぱ男ならその後の鯖チャンも考えて、当然“ダチョウ”をチョイスするじゃないですか?」

「鯖チャンに当選すれば、選択次第で無限連鎖になるヤツですね」
「って、あなた程度の運なら、そんなギャンブル性の高いものでなく、確実にゴリラあたりを狙うのがよろしいのでは?」

「あ?ぶワっきゃ~ろーっ!“ダチョ鯖”選ばず何が鯖チャンぞ!男ならお~と~こ~な~ら~…」

「ひっヒドい…せっかく心配して言ったのに…ふぇ~ん!」
「そんなだから負けるのではないですか?」

「う!致命傷!…コ、コホンッ!で、ですね…運良くその後、鯖チャンに入ったのです」

「おや」
「じゃ、じゃぁ…“選択に失敗してほとんど10ゲームで鯖が終わっちゃった”っていうのが今回の懺悔なの?…ひっく…ひっく」

「いえ。確かにそれも事実なのですが、実は1回だけ、40ゲーム続いたときがあったんですよ」

「ふぅむ…それで?」

「はい…で、40ゲーム目でまた継続抽選のミニゲームが出るわけですよね?せっかくここまで続いた鯖チャン、できることなら運の続く限り継続したいじゃないですか。で、目を皿のようにして、仕事ではあり得ないほどのクソ集中して、図柄を狙ったんですよ」

「ダチョ鯖の抽選ゲームは、2リール目までは図柄ナビしてくれてて、3リール目の図柄のみ勘で選ぶってものでしたね」
「選択図柄が正解だったら継続、そうでなければそれで終了っていう」

「そうです。で、真剣に、3リール目を、考えて、考えて…」

「…」
「ゴクッ…」

「考えて…考えて…3リール目のことばかりを、ずっと、考えてたら…思わず1リール目のナビされた図柄をハズしちゃいまして。その場で終了確定ア~ッハッハッハ…ウグッ…エグゥッ…」

「ふむふむ…はぁっ!?」
「ななななんてことをっ!」

「せっかくナビしてくれてた図柄、意味な~し!結局、返ってきたコイン箱半分!突っ込んだ分に比べればもうど~しよ~もナ~~~シ!!あひゃっあひゃひゃひゃひゃぁぁぁっ!!!」

「バババババカかてめーわっ!せっかくの、せっっっっっかくのダチョ鯖様に対してなんて失礼なことをぉぉっ!!」
「ご自分が何されたか分かってらっしゃるんですかっ!?神をも恐れぬ暴挙に他なりません!」

「はぁ~ん?」

「って…何だぁその態度は?テメ自分の罪を…」

「罪…罪ねぇ…実はさぁ、その後見切りを付けてサラリーマン金太郎に移ったんだけどさぁ、1000円で金チャン100引いちゃったのよ?これも罪?」

「…あ゛?」

「その間にもBIG3回レギュラー2回引いて、毛汁王の負け分すっかり取り戻して、あまつさえプラス2万円にまで転化したんだけど…これでも罪?ぁ?」

「ンだテメー、たまたまそんなことがあったからって、もう反省する気ねぇってかぁ?」
「し、神父様、もういいじゃないですか、勝たれたんですから…」

「ん?そうね~?勝っちゃったもんね~?勝てば官軍~♪」

「…チッ!もういいよ、とっとと失せろクソヤロー!」
「よ、よかったですね?ホントに勝てて良かった…。ところで、いつも負けてばかりで既に生活費無かったはずなのに、今回の軍資金はどうやって捻出されたんですか?」

(ドキッ!)

「…『ドキッ!』?」
「そういえば、本日会社から交通費が支給されましたよね?3ヶ月分、3万5000円ほど」

(ドキドキッ!!)

「…アァ?…はは~ん」
「まさか…ソレなんですか?」

「…」

「無くなってしまったら通勤すらできなくなるっていうのに、まさか…そんな…」
「なぁ、おまえバカ?」

「い、いや、あの、ほら、ええと…」

「たまたま勝てたから良かったようなものの、もし負けてたらどうするつもりだったんですかっ!?」
「『とうするちゅもりだったんでちゅかぁっ!?』ケケケ…」


「ででででもマジお金無かったしそれ以外無かったしイベントだったし行きたかったし生きたかったしうわぁぁぁぁぁあああぁっぁっぁっぁああぁぁあああああぁぁあああぁぁっぁっ!!!!」

「わめいてもダメ!反省しなさいっ!」
「ちなちゃいっ!!」

「はぃい…スンマセンでした…」



 神様、ボク、生きてていいですか?合掌。


平成14年12月20日(金) 風邪の諸症状

 一説によると、
 ・風邪
 ・水虫
 ・癌
 このどれかの特効薬を開発できれば、ノーベル賞は確実だと言われています。(c)ブラックジャック@手塚治虫
 一口に「風邪」といっても、なかなかに侮りがたい病気です。もしもかかってしまった場合、以下のような症状が現れます。

 ・発熱
 ・悪寒
 ・食欲不振
 ・下痢
 ・頭痛
 ・気分が悪い
 ・だから会社を休む
 ・サイトの更新すらできないハゥワゥ…

 み゛な゛さ゛ん゛も゛体゛調゛に゛は゛十゛分゛お゛気゛を゛つ゛け゛下゛さ゛い゛ズビズゲホゴホ…。合゛掌゛。


平成14年12月21日(土) 「ちゆ12歳公式ファンブック」について

 各所で酷評が続く「ちゆ12歳公式ファンブック」。はたしてどのようなものか、やはり本家「ちゆ12歳」様をパクったリスペクトした我々としては、それを検証するのが義務というもの。
 今日は、その緊急レビューをしてみましょう。

 ※「ちゆ12歳公式ファンブック」
 本家「ちゆ12歳」様と、VNIと呼ばれる方々数人が執筆した本。松文館、別冊エースファイブコミックス。定価1000円。


 まずは購入しなければ話になりません。本屋を探します。
 本来ならば“インターネット関連コーナー”あたりにあるべき本ですが…「松文館エースファイブコミックス」といえば成年コミックOnly。本屋さん側としては、「少女のアニメ絵が表紙のエースファイブコミックス」が入荷したら、当然そのテのコーナーに並べるのが道理。ここは涙を飲んで、不本意ながらエロマンガコーナーを探します。
 …ええ、探しましたとも、本屋4軒も。世も末のようなエロマンガコーナーを。でも無いんですよ、どこにも。
 最後の4軒目のエロマンガコーナーに見つけたときは、むしろあることの方が不思議に感じました。はぁ…やれやれ…

 さて、それほどの精神的苦労をして手にした本、早速持ち帰り、読んでみた感想はというと…。





 「…オレにどこで笑えと?」





 酷評は正しかった。ダメだこりゃ。

 例えるなら、指揮者のいないオーケストラ…もとい、中学校吹奏楽部。思いつくままのネタのごった煮。テーマであるはずの「ちゆ12歳」というものをもってしても、バラバラの印象しか受けませんでした。
 いかに編集部が打ち合わせをしなかったか、いかに好き勝手に書かせたか、いかにノーチェックだったか、いかにいい加減だったかが、ありありと分かる構成。今有名なサイトの方々の名前だけ借りれば、売れるものになるという判断のもとに始動した企画だったんでしょうかねぇ…。

 「公式」を冠するのであれば、これは「ちゆ」様の監修の元に作成されているはずですが…ホントですか?他のVNIサイトの方々を使ってまで作りたかったモノなのですかねぇ、コレが。
 各サイトのネタとして、そのサイトに掲載するのであれば、まだ楽しめたネタもあったかも知れませんが…「ちゆファンブック」という命題の元、その上に立つ企画としてはあまりにも協調性不足。「ちゆ12歳」を使って、お笑いネタをやりたかったのか、日常を語りたかったのか、何かの批判をしたかったのか…そのいずれでもありません。

 つか、ホントに金儲けのための企画ですか?もうダメぽ。合掌。


平成14年12月23日(月) サナギ

 ボボボボクはサナギなんですよぉ。
 繭の中で静かに時を待つサナギ。いつか羽ばたける日を夢見て、着実に歩む軌跡を鼓動で感じる日々を過ごしているんです。

 そう…。

 三連休。待ち望んでいたお休み。リフレッシュの時。
 社会からの脱却。会社からの逃避。やりたいことができる日。つかスロットGOGO。
 この「ありがたい恵み」に突入したのはいいけど…やむを得ぬ事情で実家に帰省が決定し、あげくに初っぱなから風邪を引いて寝込み、当然スロにもいけず、すること(できること)と言ったらネットゲームばかり…。


 ボクはサナギなんですよぉ。布団という繭の中で時を待つサナギ。うふ。
 いつか…いつか羽ばたける日を夢見てゲホッエホェアァッ!!!


 で。

 気づいたら三連休終わり。サナギのままで腐っていく人生…あああああああぁぁぁっぁあああぁっぁっ!!!!!合掌。


平成14年12月24日(火) 基督誕生前夜祭

 はい、山賊にかっぱがれっぱなしでした。

 「オレ仏教徒」つっても聞いてくれないんだもん。あぁ…合掌。


平成14年12月25日(水) 白銀の世界

  本日は12月25日。待ちに待った、記念すべきビッグイベントデー当日です。待ちこがれていた人もいるのではないでしょうか?

 そう、弊社の給料日です。

 この1日のために、今日まで苦難の道のりを歩んできたと言っても過言ではありません。これから数日間は遠慮なくパチスロ負けられると思うと…え、違う?つか出だしが昨年と同じ?
 …みなさんがどんなツッコミを入れたいのかは魚の私にはサッパリわかりかねますが、昨日も申しましたとおり私は仏教徒です。それが何か?


 さて、そんなメデタイ給料日にお送りする話題ですが、最も関連深いと思われるアイスクリーム倉庫の話などいかがでしょうか。…え、何か?


 いや、冗談じゃなくてマジでしちゃいますよ、アイスクリーム倉庫の話。しかも夏の話。だってほら、オレ仏教徒だし。


 夏になるとアイスクリームが本領発揮しちゃうのは皆様ご存じの通りですが、当然ながら各店に出荷している倉庫が存在します。
 それは巨大な冷蔵庫。いや冷凍庫。真夏のさなかに零下40度を保持した、丸ごと1つの大きな建物がそうです。そこを、エスキモーのごとき防寒具に身を包んだ荒くれものどもが、右往左往の大忙しで走り回るのです。
 出荷伝票をもらい、該当するアイスクリームの箱を探し当て、パレットと呼ばれる荷運び用のコンテナに詰め込んで、フォークリフトでトラックへ。これを朝の5時から夜の8時まで、ほとんど休憩なしで3ヶ月ほど繰り返すのです。旬は短いですが需要が集中するため、バイトも含めて30人体制でもまだ間に合わないくらいです。

 「アイスクリーム様が快適に過ごされる環境」…その-40℃にも及ぶ“死の世界”は、一般の方々にはとうてい味わえない異空間を提供してくれます。バナナで釘が打てるかどうかは知りませんが。

 まず、その防寒具。夏なのに防寒具。その異形はいわずもがな、しかしそれでも汗の一つもかかないこの状況。モサモサした毛のついたコート、ズボンの上からはく作業用ズボン(綿入り)、鉄板入り安全靴、軍手の五倍以上の厚みがある作業用手袋、しかしこれでも足りないくらいです。
 当然ながら、これらの着用はきちんと義務づけられています。しかし…「寒さ対策」という一面以外にも、重要な理由があるのです。
 特に手袋についてなのですが、付けずにそのまま素手で金属をさわったりすると皮が【以下検閲】。そりゃもぉソッコーですよソッコー。人の体が肉でできていると確認するのに十分です。

 続いてその作業場。前述の通り“巨大な冷蔵庫”なんですが、ここに入るには必ず二人一組でないといけません。もちろん理由は「安全確認のため」です。ここの場合、この確認をしなかったらマジで死に繋がります。
 ここの巨大な扉は当然ながら電動式で、内側からも外側からも、天井からぶら下がっているヒモを引っ張ることで開閉します。つまり、停電時は開かない。外側にあるハンドルを手動で回さなければ緊急開閉もできないので、停電時は内側からは絶対に開かないのです(電気も消えて真っ暗になっちゃいますし)。この扉は、場合によっては「黄泉の世界」への扉になり得てしまうのです。
 …以前、中に入ったまま停電が発生し、そしてその存在を確認されることがなかったため、本当に天に召され【以下検閲】(実話)。うう…

 さらに、この空間に紛れ込んだ方が、必ずと言っていいほど体験するのはその息苦しさ。商品がうずたかく積まれた作業場だということもあるかも知れませんが、直接的な原因は…鼻毛が凍るんです。アッという間に。パリパリに。
 タダでさえ鼻が真っ赤になってジンジンしているところへこの仕打ち。なかなかに死の危険を感じる一瞬です。

 その他にも、とんでもないスピードで走り回るフォークリフトや、凍った商品の荷崩れなど、命の危険を伴うこの素敵なな職場、皆さんもいかがですか?時給は850円ですが。


 辺り一面が氷で染まった「白銀の世界」、「配送するための荷物」を持って忙しげに走り回る「モサモサ服を着た男たち」、「真っ赤になった鼻」で息を切らしながら、「未知への扉」を開け放つ。なんだかどっかで聞いたようなお話ですよねぇ。そぉかぁ、サ○タさんも生死をかけて戦ってたんだぁ…フフフ…合掌。


平成14年12月26日(木) アメリカンジョーク

 HAHAHAHAHA!

 Hey!みんな元気かい?今日はみんなに、抱腹絶倒、とびきりのJokeをPresentしちゃうぜ。
 そう、世界が認める最高の戯れ言「アメリカンジョーク」ってやつだ。あ、「ウチのワイフがね」なんてオキマリのフレーズは使わないから安心・し・て・く・れ・HAHAHAHAHA!


 今日ね、ヒサシブリにスロ打ちに行ったのさ。お給料も入ったしね。ウチのワイフに搾取される前に使っちゃおうと…おっとっと、オキマリのフレーズ使っちゃったよSorry!

 でね、まず「サラリーマン金太郎」打ったのさ。だってボクはサラリーマンだからねHAHAHAHA!
 そしたら、何のBonusも引けずにいきなりマイナス7000円さっMy GOD!

 もうコリゴリだよHoney!
 しょうがなく「アラジンA」に移ったボクだったんだけど、そこで見事に3000円でBIG引いたのさBaby!すごいぜボク!かっこいいぜボク!ま、ボクのようなNice Guyならアタリマエだよねa~ha~?
 でも、その後はレギュラー1回引いただけで、全部返して追加投資開始。終わってみれば、結局マイナス5000円さGODAMN!

 ついてないよ~Sit!
 もうヤケさ。何を思ったか、気づいたら「百万神」に座ってたねboooooooo!打っちゃったよ、こんな危険な台を。ボクは何て勇気があるんだっisn't It?
 …え、結果かい?
 NonNonNon!聞かなきゃ分かんない?もちろんボコボコさ。マイナス1万3000円。これで満足かいBoy?


 Ass Hole!何てこったい!全くいいところ無く敗走しちまったぜ!!
 給料日直後の-2万5000円というこのICBM(大陸間弾道ミサイル)直撃は、ボクの核弾頭に一次冷却水を注ぎ込んでしまったんだOh~!Oh~!!
 マ ジ で シ ャ レ に な ら な い よ Mom!

 なんてこったい…なんてこと…え?「どこがアメリカンジョークだ?」って?
 Um~分からないかなぁ…ちっとも笑えないところが「アメリカンジョーク」だろうがアァ?合掌。


平成14年12月30日(月) 集大成

 27日で、会社は仕事納めでした。
 同じ日に忘年会。レクリエーションもかねて、ボーリングをプレイしてから飲み会という構成でした。
 ええ、ほんの2ゲーム、プレイしただけだったんです…。

 翌日28日。

 前日酔いつぶれた私が起きたのは昼の3時過ぎ。
 起き抜けに、くしゃみを一発。



 アタマノ ナカデ ナニカガ キレタ…



 はじかれたようにのけぞり、布団の上を転がり回りながらもだえ苦しむ私。頭の表皮を走った鈍い痛みは、脳の中心に溶けた鉛を流し込まれたかのような振動に変わり、とてつもない激痛となって暴れ回りました。

 ええと。
 肩や首の筋肉痛は、激しすぎた場合に頭痛を引き起こすわけで。普段からの長時間のプログラミングで、背中と腕に負担をかけていた私の疲労蓄積具合は、前日のボーリング大会により限界を通り越してしまったらしく。

 その後2日間、この強烈な頭痛はいかなる薬物にも屈することなく。それどころか、一時的に治まっていても、くしゃみ一発でまた復活してしまうという悪循環を繰り返し…。
 本日、生まれて初めての針治療を試みるも、その効果も現れず。そして眠れぬ夜になんとかPCに向かい、こうして大晦日前夜の日記をアップしているわけで…。
 私の一年間の集大成って、こんな…こんな…ああああああああっ!!!

 明日は這ってでもスロに行き、必ずや今年の総括をぉ…合掌。


平成14年12月31日(火) 2002年最後の総括

 そんなこんなで、いつの間にやら大晦日。このサイトを開設してから2回目の年末とは、いやはや早いものです。来年もよろしくお願いいたします。
 では、本日はこれにて失礼させていただ…

 「こらこら、何を勝手にしめているんですか?」
 「まだ総括は終わってませんよ」

 う、神父様とシスター…なんで出てきたんです?

 「今年一年、このサイトの運営を振り返っての“まとめと反省”がまだでしょう?」
 「それに、今日もスロ行かれたんでしょう?この体調最悪な中。その報告もまだじゃないですか」

 いや…あの…はぁ。そうスか。

 「では、まずは今年一年の総合収支報告からしていただけますか?」

 収支ですか…。あのぉ、ずぼらな性格なんで、キッチリした収支はつけていないんですよ。最終的なものは分からずじまいです。

 「まぁ!そんなだらしのない自堕落な生活をしてるから、ずっと負け続けなのですよ」

 う…

 「まぁ年収と残額から計算すると、少なくとも200万は負けているようですが」

 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!言うなぁぁぁぁぁっ!!!言わないでくれぇぇぇぇぇっ!!!

 「で、その負け続ける赤裸々な告白を、日々飽きもせずサイトで垂れ流し続けてきたと。ご苦労なことですね」
 「最近は手ェ抜いたのか、更新頻度が落ちてますが」

 ぁぅぅ、その点は素直にゴメンナサイ。

 「にしても…普通に『勝ちました・負けました』で済む内容を、なんともまぁ脳内妄想爆裂で吐き出し続けたものですねぇ」
 「私たちをはじめ、『三銃士』や『戦のお殿様』、『宇宙兎女奴』さんや『数学教師』、あげくにお子さまキャラクターの『チン』ちゃんまで、バーチャルなキャラクターを作りまくってましたからねぇ」

 え、あは、あはははぁ。そんなぁ、それほどでも…

 「誉めてないですよ」
 「“負け”という事実からの逃げでしょ?反省して下さい」

 …ハイ。ナニモ ソコマデ イワナクテモ…

 「で、今日の収支はどうだったんですか?」

 えっ!?あ、はぁ…いや…

 「? どうされたのですか?」
 「まさか…今年最後のスロだというのに、ネタにもならないしょうもない結果だったんじゃないでしょうね?」

 いや…あの…

 「例えば…年末で忙しくて短時間しか打てなかった上に、収支金額も少な目だったとか」

 へ!?

 「例えば…『毛汁王』と『サラリーマン金太郎』打ったけど、2台とも負けだったとか」

 え!?な、何でっ!?

 「例えば…『毛汁王』打ったら2000円でBIG引いたけど、その後何もなくて結局収支マイナス2000円とか」
 「例えば…『サラリーマン金太郎』打ったら2000円でレギュラー引いて、直後にBIGというイイカンジの引きだったけど、その直後に引いた“高確モードでのハズレ目”が見事に何も無し。そのままずるずると飲まれて追加投資、結局収支マイナス4000円だったとか」

 あうあうあう……

 「例えば今年の総括たる本日のスロが」
 「例えば収支-6000円で終わってしまったとか」

 ななななんで知ってンだゴルァッ!!!

 「最後までダメジャン!」

 ああああああああっ!!!!!!


 こんな調子で本年終わり。はぁ…今年の私を表すかのごとく派手さがない結果となってしまいました。最後までこんな調子でゴメンナサイ!
 来年も、みなさまにとっていい年でありますように。合掌。