パチスロ用語集
zあくまじょうどらきゅら_
こーゆー台です。はい。
こーゆー台です。
なんかー、村にドラキュラ襲ってきそうでー、その一団と戦うってストーリー?よくわからないけど、部下のサキュバスはエロい。とにかくエロい。通称「さっきゅん」。いわゆる悪魔嬢。この台のメインヒロイン(主観)。
疑似ボ+ART機。同名ゲームのタイアップ?さすがはゲーム版権の申し子KPE。
ARTはボーナス後のみ突入可能。ボナ終了→まずRT突入→転落小役のチェリー(3種類のどれか)を規定数回避→ART突入、の流れ。ARTは1セット30ゲームで、セット終了時の継続抽選に外れるか、ボーナス当選で終了。
通常時の画面下でクルクル回ってる6つの十字架は、対応小役を引くと点灯していき、全点灯(全種小役を引けた状態)になると次回ボナ後のART直撃が確定する。
ロングフリーズも搭載。確率1/13000。台の挙動が停止し、画面にテレビ停波時のカラーバーが表示される。その後ドラキュラの眼光と共に、赤BIG+99%継続のARTが到来する。こんな継続率でも即ボナ引いちまえば即転落で恩恵薄いのは世のはかなさかな…。
いっぱい稼がせてもらいました。ハイ。
zあけみほむら_
←初版。気弱。内気。←バグ版“おほむ”。作画オカシイ。
まどマギシリーズのキーパーソン。パチスロでは「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」の主人公でもある。
アニメに登場当初は「キッツイ性格の敵対勢力」かと思われたが、蓋を開けてみれば登場人物中いっちばん重い運命を背負ってたという
最終的に悪魔になっちまうっつー…ホンマまどマギシリーズは救いがないわー。
zあらじんええす_
※画像はイメージです。\わっふぅー/
AT機をAT機たらしめた代表機種といっても過言ではない。そのAT「アラジンチャンス」は無敵無敗。空前絶後の出玉超爆裂を引き起こした。
主にボーナス後や単チェリーから抽選されるアラジンチャンス(通称:アラチャン)は、回数に制限がない。
“モード遷移”という形態を取っているため、転落抽選に当たらない限り延々と続く。10ゲーム1セットの押し順ナビが発生し、ボーナスも同時抽選されているため、長期継続が期待できるアラチャンロングにでも突入すれば嫌でも出玉があふれ出す。
これだけでも十分廃人仕様であるが、この機種をこの機種たらしめたのはもう1つのキチガイAT「スーパーアラジンチャンス」。アラチャン中に単チェリーを引くことで抽選され、当選すればそのアラチャン終了後に発動する。
内容はアラチャンと同じで、押し順ナビでのシングルボーナス当選…なんだけど…確かに当選結果の50%が「継続0回」(=実質ハズレ)で、もしうまく当選してもほとんど10ゲームとか20ゲームとかの継続しかしないんだけど…。
ほんのわずかなパーセンテージではあるものの、継続ゲーム数が3000ゲーム~5000ゲームという超当選も用意されており、コレが当たった日にゃもう…閉店まで終わることのないアラチャンが約束される。
実際、朝イチでスーパーアラチャン5000に当選した猛者は、7万5000枚(等価交換で150万円)をお持ち帰りされたみたい。
ここまで言えばもう説明の必要もないと思うが、お上の逆鱗に触れた筆頭機種ですハイ。
zあらじんええすくらしっく_
天井なんて簡単さ。4万あれば到達できる。※有利期間1200ゲーム。前任者が31ゲームで有利区間抜けしてた(泣)。往年の名機、ここに復活!
6号機の皮をかぶった爆裂機!ゼロボAT機になったものの、打ち味は過去の「アラジンA」そのまま!
液晶で懐かしのドットが動く!単チェがAT「アラジンチャンス」(AC)突入のキー!ACはモードで抽選ってのも同じ!「状態」落ちない限りACが当たる当たる当たる…
ハマれば、面白い。
そして(1200ゲームまで)ハマれば面白くない。
古参ソルジャーは、「アラジンA」で散々地獄を見てきた。
「アラジンAクラシック」は6号機でも地獄を見せつけてくれる。
心が渇く…戦いは飽きたのさ…
zありすとくらあと_
とっくに撤退したと思い込んでた。撤退間際にフィールズに買収されて、2015年6月1日から新会社になったらしい。現「株式会社クロスアルファ」。
サミー系。ゆえに、4号機パチスロ「ネコde小判」は「2枚だニャー」でレバー引っ張それいじょういけない。
技術屋ってイメージかなぁ。とにかくマニアックな、玄人はだしの機種を出してる印象が強い。
zあんとにおいのきじしんがぱちすろき_
闘魂注入だぁ~っ!平和のヒット作「アントニオ猪木という名のパチスロ機」の後継機種。正直ビミョー。
前作と同じく、プロレスラーのアントニオ猪木氏をタイアップ。システムはそのまま受け継ぎ、「闘魂チャンスの連チャン上限回数が100にアップ」「チャンピオンロードという新爆連モードを追加」という垂涎の進化を遂げた…かと思いきや、「BIG中のベルぞろい払い出しが6枚にダウン」「闘魂チャンス突入確率が明らかにダウン」など、メイン部分をないがしろにした退化も発覚。
イマイチ市場に受け入れられなかった感もあったが、4号機終盤の検定切りチキンレースの際にはどこも率先して稼働に頼っていた実績あり。むぅ。
zあんとにおいのきというなのぱちすろき_
「みちわ↑どんなに↓つづくとも→」...平和のヒット作。
プロレスラーのアントニオ猪木氏をタイアップし、その名前のインパクトとは全く関係なく非常に面白い出来に仕上がっている。爆裂モード「闘魂チャンス」の連チャン&出玉は圧巻。レギュラーボーナスが「闘魂チャンス」に自力直結可能という救済システムも素晴らしかった。名実共に名機である。
zいちげきていおう_
※画像はイメージです。あなたが一撃です。
ATブームが席巻していた4号機初期時分、ATに特化したAT機のATっぽいATナントカ…を目的としたかどうかは定かではないが、
「ATが流行ってるんなら、ATにステータス全フリすればいいじゃない」
そして登場したのがコレ。
どの辺が“ATに特化してる”かってーと、そのボーナス確率。
設定1で…
BIG:1/2621
レギュラー:1/762
ア ホ か 。もうプレミアじゃねーか。
んじゃATに突入しやすいかってーと、高確率中でも…
AT初当たり確率:1/409
ド ア ホ か 。
死亡者続出。
しかし、突き詰めるといろいろと突っ込めるところも発覚。ATナビの回数を1~2回増やすことが出来たとか。未完成ゆえの完成度の高さというか。
ゆえに、これをそれなりに楽しめる特異な猛者もいた。
ここから、ロデオのやらかし黒歴史が始まったと言っても過言ではない。
→「灼熱牙王」を参照。
zいちすろ_
コイン貸し出し時のレートが「100円で100枚」のパチスロコーナーのこと。「20スロ」より超長く遊べるが、リターンは考えても致し方ないレベル。zいちまいがけ_
パチスロは基本的に「コインを3枚かけて」1ゲーム回す仕様だが、これをコイン1枚で回す手法。(機種やその時のモードによって、出来ない場合もある)手法だけではなく、ボーナス成立後のボーナスゲームで、かける枚数が変動する(1枚がけになる)機種も多々ある。
通常時でこれをすると、(多くの場合)制限が課される。
- ボーナス抽選がされない。
- 天井到達ゲーム数に加算されない。
- 小役の取りこぼしが発生する。
- 有効ラインが狭められるので、小役払い出し枚数が少なくなることも。
ようするに、通常ゲームは3枚がけ以外で回しちゃダメ。ボーナス確定後、ボーナス図柄そろえる時にコイン節約するための機能ですハイ。
zうえいと_
パチスロには「ゲームとゲームの間を4.1秒(3号機以前は4秒)空けなければならない」という決まり事があり、その間隔のことを指す。前ゲーム終了後すぐにコインを賭けてレバーを倒しても、4.1秒が経過するまではゲームを始めることが出来ない(この場合、入力は受け付けられるので、4.1秒後に自動的に開始される)。古来より“閉店間際の連チャンモード”の大敵として忌み嫌われる。
ウェイト中はリールすら回らない台がほとんどだが、若干の例外台もある。
山佐の機種は、“右リールから1本ずつ回転を初めて4.1秒後に全リールが回転し始める”という動作をする。これにより、「入力が受け付けられたかどうか分かりづらい」というイライラ感が解消される。
また、アビリットの「サイボーグ009」という機種においては、ウェイト中にリールが回り始める順番で小役ナビやボーナス予告を行っている。
余談だが、山佐の「ネオファラオゼッツ」という機種では、ウェイト中は画面液晶左下に小さく“WAIT”と表示される。で、チャンスの際には、この表示が“WHAT”に変わることがあるらしい。
…そんなもん、誰が気付くかよ…
zうらもの_
違法改造されたパチスロ台のこと。パチスロに対するお国の決めごとには、もちろん出玉の量も厳しく規定されているが、改造されたパチスロ台はこれを無視し、通常より激しい出玉が演出できる。
言うまでもなく、ハマリの方も超一級となるが…。
日記
zええてぃい_
アシスト・タイムの略。成立した小役を必ず取れるように、台がナビゲーションしてくれるボーナスモード。発祥はサミーの「ゲゲゲの鬼太郎SP」だが、ダメ人間どもがお世話になったのは圧倒的に「獣王」である。
機種によって挙動は違うが、「獣王」のAT「サバンナチャンス」は各リールに狙うべき図柄を右横のドットに表示、「アラジンA」のAT「アラジンチャンス」はリールの押し順をバックランプ点灯などで教えてくれる。
知識・テクニックいらずのこの機能のおかげで、元一般市民のスロジャンキーが倍増。オレもその一人。
アルゼではきっと言葉そのものが使用禁止。訴訟を起こされるぞ!キヲツケロ!
なお、「快盗天使ツインエンジェル」のRT「エンジェルタイム(Angel Time)」も略すとATとなる。そのため、「RTのAT」という脳が揺られるカオスが顕現する。ご注意。
zえのもとかなこ_
アルゼのヒット作「シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」のイメージキャラクター。元アイドル。「大魔神」こと元横浜ベイスターズ→シアトル・マリナーズ:佐々木主浩投手と不倫の末できちゃった結婚。何がどこで間違った?
日本語が不自由。「チョトマテテネ」
zおにはまばくそうぐれんたい_
鬼神っ!降ぉ~臨んっ!いや~、古き良きヤンキー文化をここまで
「ぶっ込んでくンで!夜露死苦ぅっ!」
50人からの暴れん坊集団“鬼浜爆走愚連隊”を率いる、総隊長のリュウジ君。対立する「暗黒一家」との抗争に日々明け暮れているのです。
わかりやすく言えば、タイマンに勝てばボーナス確定です。
- A500。BIG一撃MAX522枚。
- 連チャンモード中は50%の確率で8ゲーム以内にボーナス到来。
- ストック機。ボーナス引いた時点で、「次回ボーナスの種類」(BIG or レギュラー)と「次回ボーナス開放までのゲーム数」、そして「次ボーナスを引いた後の内部モード」までが決定されます。
- 何はともあれ「鬼メーター」。それはさておき「鬼メーター」。
zおにむしゃ_
へ~…(興味なし)元はPS2のゲーム…でいいのかな?
家庭用ゲーム機無縁のスロッター様におかれましては、登場当時のスロ屋店頭に飾られていた「格闘家の魔裟斗氏の等身大パネル(コスプレ姿)」に困惑されたことかと思います。
711枚大量獲得機。連チャンモードかも?な「百鬼モード」や、連チャン確定の「千鬼モード」なんかに突入するたび、それなりにドキドキワクワクさせてもらってました。
やっぱいいなぁ、BIG一撃で711枚ってのは…
zおれのそら_
歯に衣着せぬ言い方をすればエロスロ。
最後の4号機?
パチスロ「サラリーマン金太郎」のヒットに味を占めたか、本宮ひろ志原作の漫画をまたスロ化。放浪の学ラン無職がネーチャンこましまくりというどうしようもない昭和臭満載で、あまりにも時代にかけ離れたロマンを追い求めすぎていた。
内容的には非常に明快。リプレイ連が鍵となる。
リプレイ4連でボーナス解放。
それを引くためのボーナスモードとして、リプレイ確率が大幅に上がる「俺タイム」や、さらにそれが連チャンする「俺モード」「スーパー俺モード」などが存在。ようするに、リプレイ引けば引くほど有利&引きやすくなるボーナスモードがキモってこと。
- 4連でボーナス解放
- 5連で「俺モード」突入抽選。
- 6連で「スーパー俺モード」突入抽選。
zかいとうてんしついんえんじぇる_
貧乏人はバランでも食ってろ。サミーの開発支援を受け、トリビーが市場に投入した5号機。どこをどう見ても完全体の萌え系台である。
内容は、遥・葵という2人の女の子キャラが、奪われた天使像を奪い返すために、「ツインエンジェル」に変身して戦うんだそうですわ~。へー、あーそー、ふーん。
外観や液晶演出など、全てにおいてあざとすぎる萌え系キャラで埋め尽くされ、一般人には近付くことさえはばかられる絶対防御壁を完全装備している。まぁ慣れてしまえば、その溢れ出んばかりのオタ臭がかえって心地よくウヘヘヘヘ…
しかし打ち味は、外観とは正反対の職人芸。
完全に統制されたリール制御は打つものを唸らせ、押し順による打ち味の変化は想像を遙かにブッ飛ばす見事さ。搭載されたRT「エンジェルタイム」は、コインが増え続け、かつ継続性もあるという麻薬なみのハマリ具合で、むしろコレを引くことが勝利の契機となると言っても過言ではない。
ホンマ、スロメーカーって、なぁんでコレ系の台に「これでもか」って実力を投入するんでしょうねぇ…
※初代以降は、開発からトリビーが抜けてサミー単独になりました。
トリビー、抜けてすぐにアルゼ「満月姫」の開発に就任。何らかの“大人の事情”を感じます…
zかいどうもくしろくかいじ_
原作は賭博漫画「賭博黙示録カイジ」。独特な世界観で有名。駄目人間のカイジ君が、無理矢理飲み込まれてしまった借金とギャンブルの世界で、命をかけて大金をかっぱぐ物語。公安さんの敏感アンテナ回避のため、タイトルの「賭博」が「回胴」に変えられたことでも有名。(ぇー!
通称「大きなテレビ」。正面の大きなリールは全画面液晶に表示されただけの演出用で、本リールは上部の小さなヤツという例によってアレな仕様。
連チャンモードは164ゲームまで。天井は1280(+前兆36)ゲーム。その連チャン性能はバケモノ級。芋づる連チャンに当選した日にゃ一撃万枚も夢ではなかった。
設定6だけは挙動が別格。連チャンしにくいかわりにハマリの可能性が極小という。98%で天井300ゲーム未満が選択され、コツコツと出玉を稼ぐタイプになる。
zがっつだもりのいしまつ_
アルゼが、当時いかに調子こいてたかがわかる一台。チャンピヨンやぞ。偉大なる元世界ライト級チャンピヨンやぞ。
それを、森の石松のコスプレさせて、演出で実写を登場させて、あまつさえことあるごとに…
- おっけーぼくじょう
- さむたいむときどき
- みぎっていったらはしをもつほう
私は、問いたい。
なぜ、ナビ図柄にバナナを採用したのか、と。
えらい相性が良かったような記憶があるので、ざっくり再集計してみた。
日付
投資
(千円)
(千円)
回収
コイン
コイン
差引収支
(円)
(円)
計
242
31800
387600
zがめら_
ロデオとしての、記念すべきパチスロ初号機。BIG一撃(MAX)711枚という、当時としてはトンデモナイ爆裂機。A600タイプ。初パチスロだったからか、ツメが甘いことでも有名。設定1でも機械割り105%とか何とか。
毎ゲームごとにボーナス抽選するタイプで、ボーナス当選回数に制限がない。連チャン率もなにげに高いので、運さえ良ければどんな爆裂機をも凌駕する出玉が実現可能。
しかしその反面、ゲーム回数に上限がない青天井な機種。ハマれば、底の見えない地獄が待っている。経験上、3000ゲームまでは回ることを確認済み。
順押しより、逆押し赤7狙いの方が、ボーナス察知も早く人気があった。
ただし、逆押しだと制御で1枚役が蹴られてしまい、特に初心者はそういうの気付かないため、「ガメラがリールの全怪獣を吹き消したのにボーナス入ってない」という悲劇も多発した。
元ネタは、言わずと知れた大映の怪獣特撮映画「大怪獣ガメラ」。
※画像はイメージです。
zかんなずきあおい_
どんなプレミアよりもプレミアかもしれない通常演出、「ど真ん中いただきました」。だって成功率が…CV:能登麻美子。メインヒロインその2。
必殺技は「エンジェルアロー」という凶器攻撃。
日記
zぎじゅつかいにゅうき_
できる子は報われる。ゲームに対してある程度干渉できる余地を、打ち手にあえて残している機種のこと。
具体的には、「BIGゲーム中に目押し成功すると獲得枚数が増える」など。
「大花火」
BIGゲーム中、逆押し赤7狙い→帽子図柄がダブルラインで獲得可能となりコイン増。
\オヤジーーーーーィィィッ!/
\オヤジーーーーーィィィッ!/
- 通常時、押し順&位置で1枚役看破。
- ボーナス後のCZ「運命分岐モード」にて、ビタ押し成功すればRTが伸びるor周期RTまでのゲーム数が短縮される。
- BIGゲーム中、ビタ押し成功すると梨花ちゃまに「にぱー」言われる。
「ディスクアップ」
BIGゲーム中”デデンッ!「Ready?」”って効果音が発生したら中押し青7枠下狙い→成功するとBIG後のART「DJ Zone」のゲーム数上乗せ。
zきんぐぱるさあ_
※画像はイメージです。山佐パルサーシリーズの大ヒット作の1つ。その後を一世風靡する無敵の機能「ストック」の創始者。お手本。基準。神。
「常時リプレイタイムでボーナスそろわなくしてある」「128ゲーム目までがアツい」「天井1280ゲーム」などなど、見本のようなその秀逸スペックは他社がこぞって
液晶ではなくドット。ボーナス解放が確定すると、ドット絵の蛙が集合して大合唱する。うるせぇ(嬉しい)。
設定6のみに適用される仕様が存在するのも面白い。役に立ちにくい絶妙な立ち位置だけど。(例:128ゲーム目“のみ”に天井が存在するのは設定6だけ!=「127ゲームまで解除せず、128ゲーム目に天井解除を確認できたら設定6確定」)
zきんにくまん_
人間が超人に勝てるわけねーだろ!(泣)初期5号機のヒット作。山佐の特許「4つボタン機種」。
原作は、言わずと知れた週刊少年ジャンプ連載の大ヒット漫画、ゆでたまご著「キン肉マン」。その行き当たりばったりの超展開には「ゆでイズム」という言葉まで生み出された。
ともかく。
それをベースに、それまでのパチスロではあり得なかった「リール&ストップボタンを4つに増やした」機種を登場させちゃった山佐。遊戯が面倒くさくて面倒くさくて…。いままで「ポンポンポン」で終わってた1ゲームが、「ポンポンポン…ポンッ」って、意識して1回増やさなきゃならんのですよ。そりゃ規約上は「リール3本未満はダメ」だったけど、だからって増やせばいいってもんじゃな(略)
出始めの規格5号機に、なんとか立ち向かおうとしたその姿勢やヨシ。出玉性能も、規約の中に納める形でかなりの努力が見られた。
曰く、「ボーナスの出玉自体は小役レベルの49枚」なれど、コイン増はその後の突入抽選で当選するART「マッスルタイム」に一任。突入出来れば次ボーナスまで継続するARTで、ハマればハマるほどコイン増が見込めた。
…やっとの思いで投入したマッスルタイムだけあって、ボーナスが即連した時の絶望感は異常。
また、ARTのナビ方法も尋常じゃ無かった。小役ナビは「サンドバッグと同じ色を第1リールに目押し」、これはいい。パンク役回避は「キン肉マンが表示されたら第4リールに青を、テリーマンなら赤を目押し」という、一瞬混乱しかねない異次元仕様。ちょっと異次元殺法コンビにクロノスチェンジされたっぽい。
まぁ、いい機種でした。楽しませてもらったし。
zくらっぴいぱあく_
謎のカウント上限999。謎のまま登場し、謎のまま消えていった稀代の謎台である。
その謎さゆえ、なぜか一部の熱狂的カルトファンを獲得するに至ったという、未だに正体の分からない5号機。
- なぜこのパチスロが作られ、そして市場に流されたのか。
- 制作会社BEAMの正体は?
- その挙動、仕様なのかバグなのか。
以下に、知っている限りの情報を記す。
- BEAMの登録住所は、広島の某パチ屋と同じ。西広島駅前の店舗だったか。今はもう無い。
- 原作あるの?知らん。
- バグが多すぎて、もはやそれが仕様としか思えない。「ランプ色でナビ」なのにランプが点灯しなくなる。ランプとナビの同期が平気でずれる。液晶演出とゲーム挙動がバラバラになる。一部挙動の999以上のカウントができないので999で表示ストップする。etc...
完全に未完成品。導入台数も非常に少なく、世間一般にはおそらく存在すら知られていない。
しかし、未完成ゆえの、無知ゆえの暴虐がそこにあった。
初期の5号機。
4号機を懐かしむ爆裂民にとって、当時それはただのショボ僧。
だが…
コイツ、万枚が狙えた。
- ボーナスはBIGのみ。(178枚役だけど)
- ART確定の白BIGも存在。
- ARTは次回ボーナスまで継続。
- 天井でARTストック。ART中のハマリでも天井ストック可。
ハメれば、それだけでコインが止まらなくなる。一撃一撃は178枚役のBIGでも、それが無限連鎖&ボーナス間ARTなんでコイン減らない。むしろ増える。
頭のおかしな挙動と、頭のおかしな仕様で、いつの間にか頭のおかしな出玉が出来上がっていた。
後継機を作られることもなく。
制作会社もなくなり。
今はただ、その名残を惜しむのみ。
zくれじっと_
パチスロにあらかじめコインを投入しておくと、50枚まで溜めることが出来る。そのカウントのこと。入れておくと、コイン賭けるときにボタン一つで済むから便利である。
スマスロでは、その仕様上クレジットの上限が1万枚近くになってるとか何とか。まぁさもありなん。
zけえぴいいい_
「Konami Parlor Entertainment」。ようするにコンマイ。(ぇーゲーム会社を母体に持つ形で登場した、5号機から参入のパチスロ企業。今は会社情報が変わってたりするが、当初から内部事情が変わったのかどうなのかは不明。
言わずと知れた大ヒット作「マジカルハロウィン」の生みの親。
zげきじょうばんまほうしょうじょまどかまぎかしんぺんはんぎゃくのものがたり_
出玉上限2400枚。どんだけ後ろにストックがあろうとも、2400枚超えることが確定した時点で打ち切り。さらに、そこにたどり着くのも至難の業という…ロングフリーズ、も、ある、けど…6号機という特性上、ねぇ…。あ、このときは1300枚出なかったです(泣)。
やっちまったなぁユニバ!?
ゼロボ機。名機「まどマギ」の6号機としてリリースしたはいいものの、期待に胸を膨らませていた
小役の戻り枚数が少なすぎる!
「マギカボーナス」の出玉が60枚ってなんだそりゃ!
突入激ムズのART「マギカラッシュ」、突入できても出玉100枚+αだよ!死ぬよ!
時間当たりの出玉上限が決まってる6号機とはいえ、こりゃアンマリだ!増えない!勝てない!
そのくせハマリは一級品!殺しに来てやがる…
設定6でも、一日打って6000枚弱が限界でした。
やっちまったなぁユニバ!?
zげきじょうばんまほうしょうじょまどかまぎかぜんぺんはじまりのものがたりこうへんえいえんのものがたり_
出玉上限2400枚。6号機はこの制約がある限りどうしようもないわ…例によって、中段チェリーの一部でロングフリーズ。特殊エピボ+上乗せ特化「救済の祈り」で、完走もそんなにハードル高くない。ありがたし。
6号機のまどマギシリーズ2作目。ゼロボAT機。
初代「まどマギ」を踏襲した作りとのこと。確かに通ずる部分もあったり。
…いろいろと努力の跡は見て取れる。初当たりボーナスがATになってたり、引く小役によってチャンス度合いが変わるマギカアタックとか。とか。
ただなぁ…どうしても6号機なんよなぁ…はぁ。
zこいんさんど_
お金を入れると、コインが「うんじゃらじゃらじゃら~」と落ちてくる機械。コイン貸出機。各パチスロ機の横に並ぶように、縦に設置してあることが多い。「20スロ」の場合、初期は1000円で50枚→「消費税分をあらかじめ引いておけ(?)」という指導が入って47枚(8%当時)→46枚(10%の時)→以下エンドレスに削られる予定…?
昔は千円札しか受け付けなかった。今はだいたい高額紙幣対応済。この「とっとと万札投入しといて。どうせすぐ使い切るんだから」感は異常。
zこうきょうしへんえうれかせぶん_
ねだるな!勝ち取れ!勝ち取った!(バケの押し順3択×5ゲームを全正解)
初期5号機のヒット作。
原作は同名のオリジナルアニメ。主人公レントンが、エウレカという女の子と出会い、コーラリアンとの戦いに巻き込まれ、トラパーがスカブでコンパクドライブな物語です。行くよニルヴァーシュ。
Q:エウレカセブンの「セブン」て何?
A:朝7時から放送だったからさ。(ぇー!
いろいろ模索していた初期5号機という縛りの中、ARTとボーナスのからみを芸術的に仕立て上げた名作だと思います。ハマりは地獄方面だけど。
zごおるどえっくす_
「ミリオンゴッド」がメーカー自主回収となったため、弱体化機種として発売された悲運の台。PGGが300ゲームに抑えられてたりする。そんな背景も有りながら、パチスロの歴史の中でも最低最悪最凶のネタ展開を披露してくれた。
登場当初から「押し順ナビに従わなかったらコイン大量獲得」という尋常ならざるバグが発覚し、島の電源即落とし→メーカー回収。登場即退場という。
とどめに、スロ史上においておそらく最初で最後であろう不具合修正パッチ(物理)を配布という…いや、検定通った後のプログラム修正なんて不可能てか、は?(物理)て?スマン、何言ってるかわからなくなってきた。
詳細は…お、あった。じきゅう650円の主任さんのブログを参考にさせてもらいました。
※ 押し順ガン無視のバグ詳細 ※
まず:
左を止める。
基本動作:
画面に止まった数字が偶数なら順押し、奇数ならハサミ打ち。
左にリプ:
順押し。
逆押しナビ発生時:
順押し。
演出発生時:
逆押し。
画面左の数字が7:
順押しでGODぞろい。
※ 修正パッチ(物理)内容 ※
最終的に、導入店に対する保障問題でもめまくるというああもういいや。ヤメ。
→「ミリオンゴッド」「ゴールドXR」を参照。
zごごうき_
4号機の後継規格。登場当時は、スロ業界にとっての死に神以外の何物でもなかった…前提として、メーカーが前規格の4号機で好き放題やらかしまくったので、お国が激怒しちゃって出玉が厳しく規制されたってのがある。4号機で主流だった「BIG一撃711枚大量獲得機」「ストック機」「高純増AT機」全部禁止とか。時間当たりの出玉を規制とか。
初期はAタイプでコツコツ作られてた印象。でも規格通りに作ったら…そのあまりにもアンマリな出玉率は、お客様にシカトされるに十分だった。当然のようにソッコー廃れた。
じゃぁどうすべぇ?と試行錯誤がなされ、リプパンはずしのART機(「戦国無双」とか)が登場し、ゼロボ搭載のAT機(「ミリゴ系譜」とか)が登場し、あれよあれよと昔を思い起こさせる荒波が実現できる流れができてしまい、またお国の逆鱗に触れた。バカは学ばない。(泣)
お国「どーにかせぃやぁっ!」
保通協「うぇーィ」
5.5号機爆誕の瞬間である。
検定通すのに、その機種のその状況下での最適な打ち方が必須となり、これまでのような目くらましやごまかしができなくなった。
おかげで、検定通すには「高設定も低設定も出玉にメリハリつかなくて」「お客様からするとショボショボ出玉」な機種しか作れなくなり、店とお客様双方からそっぽを向かれる結果となった。単なる大失敗。
で、最後に登場したのが5.9号機。悪名高き有利区間の初登場である。
- 有利区間に滞在中でないと小役ナビしちゃダメ
- 有利区間はMAX1500ゲーム
- 有利区間への移行確率は全設定共通
5.9号機で、いちばんの成功を納めた機種は「ディスクアップ」であろう。A+ART機で、有利区間がらみのARTを現状維持どころか純増0.5枚に思い切って削って、その増えた分をボーナス出玉に当てるという至極まっとうな作り。個人的にもむちゃくちゃハマった☆
話をまとめると、
- 5号機
「魔法少女まどか☆マギカ」 - 5.5号機
「魔法少女まどか☆マギカ2」 - 5.9号機
「魔法少女まどか☆マギカA」
新型コロナウイルスのパンデミックにより、当初より設置期限がかなり後ろにずらされ、最終的に2022年2月まで生き残った。
zこんち4X_
元祖キチガイ台の系譜。ムチャクチャな台だった…
- はちまきリールがグリングリングリン。
- んティーッティキリッティッティティーッ!「れぇ~っど!」or「ぐぅり~んっ!」or「えに!」
- 「えに!」ってなんぞや「えに」って!←「any」、どっちの色でもいいってこと。
- なんだ、何でもいいのか。リール見ずにポン!
- 7の押し位置すら外して、ナビレギュラーを無視する結果に。
BIG→AT「スーパーラッシュ」に運良く突入→到来確率は小役並みだけど“押し順”と“色”当て必要なので滅多に取れない12択レギュラー…をフルナビ→来るBIGは全てスーパー→しかもAT芋づる連チャン…
もうダメ。コイツのせいで、残り少ない脳みそがどれだけ溶けたか…
zさらりいまんきんたろう_
「時速5000枚」というキャッチフレーズで、そのトンデモ出玉性能をアピールしながら登場した、ロデオのAT+ストック爆裂機。このキャッチフレーズに嘘・偽りがなかったからたちが悪い。最大の特徴は、そのAT「金太郎チャンス」(通称:金チャン)。シングルボーナスの押し順ナビがMAX100ゲームも継続し、なおかつそれが最大30連チャンしてしまう鬼のような爆裂システム。ついでに、金チャン継続回数の上乗せ抽選までしてくれてたから救いようがない。私が過去33連したときには、4時間で万枚を突破した。アホだ。
通常ゲーム消化時には、左リールを最初に止めないと、金チャン突入抽選をしないリスクがあった。しかしボーナス抽選は常時してくれていて、左を最初に押さなければほぼ1/2でシングルボーナスになる仕様のため、わざと逆押しして(コインロスを抑え)ボーナスの引きで勝負を賭けるという手法が発生。もともと低設定は金チャン当選の期待値が低かったため、この手法を実践した方が収支が見込めるという結果も出ている。
「アラジンA」「ミリオンゴッド」と並んで、お上の逆鱗に触れた元凶機種の一つでもある。
zさんきょう_
「ボンパワ」出してるメーカー。かなり大手です。zさんてんほうしき_
パチンコ・パチスロはギャンブルじゃないので合法なのですが、なぜかお金がもうかることがあります。不思議!パチ屋さんは、出玉を景品に交換してあげることは認められています。
洗剤とか。お菓子とか。店にいっぱいある品物は、持って行けば景品交換カウンタで出玉と交換出来ます。
でも、だいたいのお客さんはその景品には目もくれず、カウンタに直接突貫します。
なぜか、カウンタでは「特殊景品」というものに交換してもらえます。たぶんみなさん、それほど特殊景品が欲しいんだと思います。コレクターかな?
特殊景品を手に入れれば、そこでパチ屋との関係は終了です。
これから以降は、特殊景品を手に入れた人が自分の判断で勝手に取っている行動です。
なぜか店の近くには質屋さんがあります。
なぜか店舗の壁に穴空けて営業してるとか。なぜか店舗そばのプレハブ小屋だったりとか。離れていることもありますが、だいたい店の近く。
こういう質屋さんは、総じて特殊景品コレクターなので、特殊景品なら有無を言わさず文句も言わず必ず一定額で買い取ってくれます。すると…あれれ!おかねがてにはいったぞ!べんりなしくみだね!
でも、なんで特殊景品以外は買い取ってくれないの?
「それいじょういけない」
この仕組みに、お国はまったく関与しておりません。あしからず。
zじぇいぴいえす_
5号機から台頭してきたパチスロ企業。とはいえ、4号機時分にも「ウルトラ200X」なんてぇマイナー機種を販売した実績があるので新参というわけではないのかしらん?ワカンネ。5号機の黎明期、まっさきに病的萌え系台の先駆者とも言うべき「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を発表し、悪い意味での超名声を確保。その後は淡々と「設定変更モロバレ仕様の『HAWKⅢ』」「表示と実際の出玉の差異は引き算の不具合という『アストロ球団』」などの病的なパチスロを発表し、かなりニッチな人気を得る。
このままこぢんまりと終焉を迎えるかと思われた矢先、何の因果か「2027」が大ヒット。一気に息を吹き返すも、その後の後継機がわりかし鳴かず飛ばずになっちゃってニントモカントモ。
先行きが大変楽しみな企業でもある。(褒め言葉)
zしゃくねつがおう_
筐体「ガメラ」やね。日の目を見ることがなかった爆裂機。「Bタイプ」「AT機」「ストック機」だった、らしい。
発表会当日に発表されたのが「販売中止」の4文字という、自主規制極まりない不謹慎台。
“2002年6月11日、新高輪プリンスホテルにこれ見に行ったら「ぎんぎん丸」が動いていたでござる”という怪異譚。
背景としては、当時の4号機の加熱気味ブームの中で、パチスロ宣伝部隊の出玉アピールがどんどん過激になっていたことが挙げられる。
お国にとってのアンタッチャブルな琴線「パチスロはギャンブルじゃないよ」「出玉率は最高でも118%だよ(当時)」をはるか彼方にブッチこきまくって宣伝しちゃった結果、とうとうお国に睨まれた。
「お前ちょっとフザけんじゃねーよ」→「チッ反省しまーす」でお蔵入り。そりゃ「爆進!!怒濤の31連勝!!」はねーわ。
→そして「氷牙王」へ。
zじゃぐらあ_
4号機だろうが5号機だろうが、このシリーズは完全確率抽選のパチスロ機。難しいこと考えずに打てて、基本的に設定通りの出玉が期待できることから、オジチャンオバチャンからスロプロまで幅広い支持がある。事実上全国どのホールでも初期装備扱い。スロ界の「海物語」。“筐体についているランプがペカればボーナス確定”というシンプルな仕様が高齢者に優しい。また、設定判別やリプレイハズシなどの技術面の攻略もあり、むしろ玄人向け機種としての一面もある。
「ゴーゴージャグラー」「ジャグラーガール」など複数の種類があるが、ジャグはジャグ。あえてもう一度言おう。ジャグは、ジャグ。(褒め言葉)
zじゅうじか_
NET+テクモのコラボレーション萌え機種今回も、あざといほどに狙った萌えキャラがテンコモリ満載!満載!
主役のセーラたん!おっぱい!おっぱい!おっぱい!
メイドのエミリたん!慎ましやか!おしとやか!控えめ!
ツンデレニーナたん!「なによ!」「どいてよ!」「あげるわよ!」
ところで企画陣!オマエラちょっと落ち着いたらどうですか?
その容姿に反して、内容は非常に波の荒い機種。
通常モードでのハマリはかなり地獄に近い位置づけで、食らえば4万円昇天くらいは序の口。
そうかと思えば、連チャンモードの麻薬っぷりは異常。数ゲームで揃い続ける十字架図柄、そしてそれがほぼ全て開放に繋がる数珠連。短期の「エミリモード」ならそこそこだが、長期のプレミア「セーラモード」なんざ、終わることのないボーナス開放にヤミツキになる。「一撃5000枚はザラ」なんてバカモードだからそれもしょーがねーだろが?アァ?
ようするに、一般ピーポーな方々には全くお勧めできません。ハイ。
zしんどばっどあどべんちゃあわえのもとかなこでどうですか_
どう考えても、榎本加奈子いらんのよなぁ…アルゼの久しぶりのヒット機種。
BIG一撃MAX711枚の大量獲得機。イメージキャラにタレント「榎本加奈子」を起用しているが、その関連性のないキャラ採用はほとほと疑問。なお、同様のあやまちには「安西ひろこの黄金の秘宝」がある。
確かに面白く、大爆裂も可能なシステムが盛り込まれている。また、低設定でも勝ちやすくなっているため、珍しい“食える機種”だった。
名前の長さについては…あえて突っ込んであげない。
zすうぱあぶらっくじゃっく_
演出発生時は、中押しで1確目を狙え!前作「ブラックジャック」の後継機。仕様的には通ずるものがあるものの、テクモとの共同開発で産み出したその萌え度は1億%アップ!キャラがカワイイ~ッ!
サブキャラもさることながら、そのメインキャラ「リオ」を語らないわけにはいかないだろう。カジノの女性ディーラーという設定の彼女は、その仕草、微笑み、セクシーな衣装などもぉリオたんリオたんリオたんリオたんリオたんハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ「フォーッ!」(沸騰)
…閑話休題。
非常に多彩なシステムを搭載した名機。ボーナス開放契機も、「特定小役6連続」「スイカ図柄11回」「ボーナス内部当選」など多岐に渡り、「ストックタイム」というボーナスモードの搭載でストック機独自のイライラ感も解消!
いわゆる「食える機種」だったため、人気機種にもかかわらず店が撤去したい気持ちも分かったり…。
zずがら_
パチスロのリールに書いてある絵。パチスロ遊戯では、図柄をそろえることで動作をコントロールする。慣例なのか、同じ図柄がよく採用されるようである。
・数字の「7」
BIGボーナス図柄として、ほぼ全ての機種に採用されている(ラッキー7から?)。
機種によっては「V」「七」なども。
・「BAR」
横長の長方形。主にレギュラー図柄として扱われる。BIG図柄として採用されることも。
・「チェリー」
なぜかリーチ目に絡むことが多い。
・「ベル」
コイン獲得役のメイン図柄としてよく使われる。
・「スイカ」
レア役がらみが多い。
・「リプレイ」
4号機から採用された役。ゲームをもう1回プレイできる。だいたい水色の楕円図柄。
他、「トマト」や「鞄」など、機種独自のものもあり。
zすとっくき_
内部に溜めて(ストックして)おいたボーナス当選を、別の規定契機によってまとめて開放するタイプのパチスロ機の総称。出玉の波をコントロールできる。ドハマリと大連チャンを繰り返す、波の荒い出方を演出できる。
仕組み的には、
- 特殊小役「揃わないリプレイ」を設定する。リプレイの一種と言い張ってるだけの、ただのハズレ目。
- 特殊なRT(いわゆる「見かけ通常」)を用意する。このRT中は「揃わないリプレイ」の確率を大幅に上げ、常に何らかの小役が成立している状態を保つ。
- 通常遊戯中は、必ずこの「見かけ通常」に滞在する。小役優先のため、ボーナス成立していてもそろえることが出来ない。新たに成立したボーナスも、ストックされるだけで表に出ない。
- 特殊小役・解除抽選に当選・規定ゲーム数到達(このゲーム数を管理してるのが“RTテーブル”)・天井などで「見かけ通常」は解除され、溜まったボーナスをそろえられるようになる。
- ボーナス中の契機によっては、ボーナス終了後即ストック解放される「1ゲーム連チャン」が当選したり。
初出は「バベル」?
4号機の中盤~終盤は、ほとんどこれだった。
zすとりいとふぁいたあつう_
単チェからの「天」降臨!BIG解放だだだだっ!4号機末期のストック機。
これだけ聞くと「当時としてはありふれたスペック」という判断しか出来ないが、コイツは…尖りすぎていた。さすがは「アリストクラート」…
原作はCAPCOMの同名アーケードゲーム。「乱入可能な2人対戦ゲーム」というシステムで、大ヒットとなった。
ちなみに「なんで『2』?」→「無印の『初代』があるからだよ」はお約束。「パンチで筐体ブン殴る」っていうガチ勢系ゲームだったけど。
で、何が尖ってたのかってーと…
- ガチガチの「技術介入機」。BIG獲得枚数が、消化の仕方によって大きく変わる。
・順押し→400枚前後。
・逆押し赤7狙い&帽子図柄は必ずダブルラインで獲得&自力リプレイはずし→600枚以上。
いちおう分類上は「A600」。 - 天井は930ゲーム(899ゲーム+前兆RT31ゲーム)。しかしそれは内部ボーナスに当選してからカウントされ始めるので、往々にして越える。
- ストック機だけど、内部ストック個数はMAX1コ。ようするに、引けるボーナスは単発しかあり得ない。
連チャンに見える展開は、即ストック→即開放を繰り返してるだけ。たまたま。 - つーか、内部ボーナス当選してから開放までのゲーム数振り分けは、1 or 899ゲームの2択。即開放しなかったらドハマリ確定。※BIGの場合。
- 流れ的には、ボーナス終了→内部ボーナス当選するまで無駄ゲーム消化→当選したら開放ゲーム数抽選→ロング選ばれたら地獄直行。
つまり、一番精神的にいいヤメ時は0ゲーム目。
zすますろ_
スマートパチスロ、だそうな。2022年11月21日から市場投入された、6.5号機の一種。導入初日から2万枚近い出玉を記録し、落ち込んだパチスロ市場のとんでもない起爆剤になった。
6.5号機と言いながら、様々な仕様変更がなされている。
- 有利区間が無制限になった。
- 「有利区間中の出玉上限2400枚」は健在で、新たにその日の出玉上限が据えられた。差枚数1万9000枚出たら機能停止。いわゆる打ち止め。
- コインは使えず、サンドに入金→直接クレジットを台にチャージ→出玉はカードに記録、という方式。パチスロとしての体もなしてな(略)
zすますろげきじょうばんまほうしょうじょまどかまぎかぜんぺんはじまりのものがたりこうへんえいえんのものがたりふぉるて_
そうは言っても、やはり中チェはいいものだ😊業界待望のコンテンツ!パチスロまどマギシリーズのスマスロがっ!ようやく!出たーーーーーーッ!
…と超期待されて大々的に登場したコイツだったが、蓋を開けてみれば
- 筐体と通常時演出は、前作「まどマギ前後編」の使い回し
- AT「マギカフェスティバル」は、5号機「まどマギ2」のART特化ゾーン「マギカクエスト」まんま
- AT突入条件は、突破型CZ「舞台装置の魔女」(いわゆるワルプルバトル)で5連勝する必要あり
- 天井は1000ゲーム以上になっちゃって、しかもAT確定じゃないという…
- BIG→AT→終了時の獲得枚数が64枚という報告あり
結果、稼働貢献わずか2週、一ヶ月後の中古相場が1万円台という
zすますろほくとのけん_
新機能を携えて帰ってきた「初代北斗」😊スマスロ登場の恩恵で実現できたのか、「初代北斗を完全再現」との触れ込みで登場したサミーの大型タイトル@2023年4月。しかもこのうたい文句に嘘偽りが一切なかったからすごい。
映像は鮮明になっているものの、演出はほぼ初代と同じ。当時の「バグによるイレギュラー法則」もプログラムで無理矢理再現したという、どっちの方向に頑張ったのがとにかく褒めるしかないこだわり、素敵やん。
てか本体の作り込み。これも当時から現役の
zすまぱち_
スマートパチンコ、だそうな。パチンコ玉を使わないパチンコ…というか、出玉はクレジット管理で、筐体ではちゃんと玉をはじいて出る仕組み(当たり前だけど)。ようは筐体内だけでパチンコ玉が循環してる。当たれば、その分の出玉はクレジットとしてカードに記録される、と。
これのいけないところは、筐体内で玉詰まりとか起こしたら「玉が循環してないよ」ってエラーになって、大当たり中だろうが挙動ストップして大当たりがそのまま消えていくという鬼仕様…😔
日記
zせっていえる_
6 号 機 の 闇6.2号機から登場?簡単に言うと、「設定1のさらに下」。事故起こす可能性もない人為的な吸い込み設定。ほぼ必ず負ける。
それほどまでに店舗収支が逼迫している…のが主題ではない。コイツは出玉規制が厳しくなった6号機
そのためだけの非実用設定だったはずなのに…たぶん機種の取扱説明書にも書いてあるはずなのに…堂々とこの設定を実店舗で使ってる
ただ、ついうっかり設定Lを使ってしまうこともあるらしい。新装開店グランドオープンで全台下パネル消灯したまま→その店の営業方針が露見したとか何とか。業界の闇はとどまることを知らないとか何とか。
2022年12月、大手パチ屋「ダイナム」のPB(プライベートブランド)パチスロ「パチスロ1000ちゃんごらくバージョン」において、公表していない設定Lの存在が発覚した。公表してなかったこともそうだが、問題は設定Lが見抜けなくなっていたこと。下パネルが消えることもなく、特徴的な演出もなく、それどころか「設定2,4,6確定演出」まで出てしまう始末。酷すぎる…
zぜろぼき_
もはや5号機以降の規格での主流、か。払い出し差枚数0枚のボーナスを採用した5号機の俗称。
当然、ボーナスをそろえてもコインは出ません。増えません。何のためにそんな規格が?
5号機で「AT機」作るためです。
お国の取り決めで、出玉ショボ僧と決められてしまった5号機。時間当たりのコイン噴出量が細かく決められているため、ボーナス成立での出玉まで勘案するとそれ以外のボーナスモードでの出玉なんてとてもとても。
でも出玉増やしたい。増やさないと魅力無くて見向きもされない。
じゃぁどうするの?
天の声:「ボーナスやめたらどうでしょう?」
そんなわけで、ボーナス出玉0枚の規格が爆誕したわけです。
ボーナスさえやめちまえば、ボーナスモードでの出玉性能を1ゲーム当たり2.4枚程度には増やせたのです。つーか、ボーナスの払い出しをマイナス枚にしたら3.0枚にまで増えたのです。※ちょっと何言ってるかわからない。
しかも、やめた「ボーナス」を、AT突入の抑制に使うことができる、と。ボーナス成立後状態を維持することで、そろわない「リプレイ」のRT状態を強制させてコントロール出来る、と。
見せかけで、BIG図柄そろったらAT機能でBIGボーナスっぽくコイン出せばヨシ。(これが疑似ボーナスと言われるゆえん)
瞬間的なコイン噴出を演出することで、見た感じは一時期のATを確かに彷彿とさせました。
ただ、そこに至るまでのプロセスが、機種によっては難解複雑。理解するにも
発祥はエレコの5号機「エージェントクライシス」。通称「エークラ」。
5号機のAT機としての体を保ったのは「鉄拳デビルVer.」あたりとか何とか。
そして現在も連々と「ミリゴ凱旋」「バシリスク絆」なんかに続く、と。
zせんごくむそう_
コイツで初採用された新筐体!ボーナス確定の「単ベル」。無限戦国RUSHの天敵でもある。
コーエーの同名ゲームのタイアップ機種である。A+ART機。
ART「戦国RUSH」はリプパンで、パンク役は左リールの図柄2択。ナビされた色じゃない方の図柄を狙うことで回避できる。この当時は、ねぇ…メンドクサイ。
ARTにはBIG後or「バトルゲーム(レギュラー)」の一部で突入。特にバトルゲームの場合、最終ゲームで織田信長を倒すことで突入し、次回ボーナスまでナビが継続する「無限戦国RUSH」突入となる。
戦国武将3人がモチーフで、それぞれのステージを任意で選択可能。どの武将のステージを選ぶかによって、ARTの動作が変わる。
- 真田幸村:パンク役が成立する度に、一定の確率でナビ発生。
- 前田慶次:一定回数まではパンク役ナビ無し。自力でクリアできれば、以後は100%ナビ(無限戦国RUSH突入)。
- 服部半蔵:
たぶんショーコスギ。RUSH突入時、小役ごとに回避率が抽選されるとか何とか。
最も親近感がわく武将は「前田慶次」。異論は認めない。
zたいかんき_
パチスロの小役抽選は、実はスタートレバーを押し下げるタイミングに依存している。で、その周期を正確に教えてくれる器具がコレ。仕組みは、いわゆる「低周波治療器」。パチスロのタイミング用に特殊チューニングされたもので、装着すると定期的に筋肉に信号を送り込み、指先をビックンビックンさせてくれる。それに合わせてレバーを押し下げると…あら不思議、狙った小役がそろいまくり!…まぁ訓練が必要ですけどね。
ところで、滅多に出ないレア小役がそろいまくって想像以上のバカ吹きしてる台、店側が気付かないとでも思ってます?それ以前に、装着すると明らかに挙動が不自然になるってのに…
得られるのは、わずかな金と、東京湾の海水くらいでしょうか?
zたいよおえれっく_
サミーとなかよしさん…だと思ってたら、いつの間にか100%子会社になっていた件。パチスロでは5号機になってからのが活発かな?「BLOOD+」「リンかけ」「あしたのジョー」etc…
zついんえんじぇる_
1.
2006年に5号機で登場したパチスロ機「快盗天使ツインエンジェル」の、歴代シリーズのこと。
・「快盗天使ツインエンジェル」
・「快盗天使ツインエンジェル2」
・「快盗天使ツインエンジェル3」
・「快盗天使ツインエンジェルBREAK」
etc...
・「快盗天使ツインエンジェル」
・「快盗天使ツインエンジェル2」
・「快盗天使ツインエンジェル3」
・「快盗天使ツインエンジェルBREAK」
etc...
2.
上記1.のメディアミックス展開。
・アニメ化
・ゲーム化
・コミック化
・コミケ参入
ほぼ失敗に終わった。
・アニメ化
・ゲーム化
・コミック化
・コミケ参入
3.
zでぃすくあっぷ_
反転シンディーーーーィィィッ!ようやく5号機にも慣れてきた市場に向かって、無情の告知「そろそろ6号機に移行な」が降りそそぐ!業界大パニック!
そんな中舞い降りた5.9号機最後の希望!ボーナスで出玉を稼ぐAタイプながら、目押しでの技術介入で設定1でも機械割り103%を実現した!
最大の特徴は、2種類のART。
- Dance Time (DT)
通常時からであれば、「同色BIG終了時の50%抽選」もしくは「1枚役重複でない、単独の異色BIG」のみから突入する。
継続ゲーム数(登場キャラ)は、20(アフロレディ)・40(リーゼントマン)・60(シンディ)・80・100…これ以上は100ゲーム単位?各キャラの反転状態での登場は、100ゲーム以上を示唆。 - DJ Zone (DZ)
同色BIGのボーナスゲーム中のみ、ゲーム数が獲得できる。“デデン!「Ready?」”音声発生時、目押しに成功すると、0~50ゲーム獲得。ちなみに0ゲームが選択された場合、高設定の期待値が爆上がりする。
獲得されたゲーム数にて、ボーナス(or DT)終了後に開始される。
この連鎖により、波に乗れば一撃数千枚を獲得できる性能を秘めている。
やはり「技術介入機」は偉大!その筋が好きな方々を次々にとりこにし、スロ屋からの導入希望が殺到!人気のバロメータたる中古機種価格がとうとう100万円を突破するという異例事態に!
スロ人口減少の一途を辿るこの界隈、はたして未来はあるのか…
zですばれえ_
よくこんなデザインの台、制作にGoが出たもんだわさ…♪デスバレ~ デスバレ~ み~んな~で~デスバレ~
♪デスバレ~ デスバレ~ み~んな~で~デ~スバ~レ~ェェェェッ!
…はい、といったわけでね。ちょっと説明していきたいと思う訳なんですけどぉ~(強引な引き戻しに成功)
アビリットが世に放った、どうにもこうにも困った意欲作である。
当時の流行り物スペック、 を詰め込んだ、夢いっぱいの
初登場は2004年…だったが、終焉に向かう4号機の需要不足に伴い2006年に再販。それでもマイナー機種ではあったが、ちょこちょこそこらで見かける程度には普及した。
何が問題かってーと、そのボーナス解放契機。
- ボーナス開放は規定ゲーム数消化のみ。途中開放小役なんぞ存在しません。※例外で、強制解放の中段チェリーがあったようです。
- 連チャンは、モードではなく「状態テーブル」の振り分けによって制御されます。「単発」とか選ばれたら例外なく絶対単発確定なので悲惨ですが、スッゲー薄いトコ選ばれたら脳汁おかわりできます。
- 天井は1280ゲーム。ハマればハマるほど連チャン期待度が上がります。1024ゲーム超えたらBIG3連以上確定!?灼熱の鉄板です。
- 連チャンゾーンは、96ゲーム or 384ゲーム。…96ゲーム越えたら、信じて回すもヨシ、あきらめるもヨシ。
- レギュラーは連チャン中にしか来ない?バケ来て96ゲーム越えたら無条件で384ゲームまでブン回すべし!
おかげさまで、1000ゲームくらいで平気で捨ててある台をどれほどごっつぁんDEATHしたか。ありがとう。(ぇー!
BIG中のリプレイ外しも要目押しで、タイミングがかみ合えばMAX711枚獲得可能。その代わり、失敗すると結構悲惨な枚数に成り下がる。
打つ人を極端に選ぶ台だったなぁ。オレは好きだけど。(強調)
zてんじょう_
パチスロにて、ボーナスを引く際の上限ゲーム数。4号機では「ストック機」、5号機以降では「AT」「RT」「ART」搭載機に存在。特に4号機のストック機は、その特性上「内部当選したボーナスをすぐには開放しない」ので、条件によっては永遠にボーナスが開放されないことになってしまう。それを防ぐ救済措置として、この仕様が設けられた。具体的には「規定ゲーム数を消化したら強制的にボーナス開放する」という動作。“内部にボーナスが溜まっているストック機”だからできることであり、ストックが溜まっていない時や、そもそもストック機でない場合には存在し得ない。
ジャグラーやART機以外で「ねぇ?この台の天井は何ゲーム?」と聞く行動は、(ネタでないなら)ぶっちゃけアリエナ~イ!
「ストック機」天井ゲーム数の例:
「吉宗」…1921ゲーム。
「アントニオ猪木自身がパチスロ機」…1234ゲーム(第1天井)。ボーナスを引かないまま1930ゲームに到達すれば第2天井発動。
「サラリーマン金太郎」…32、128、256、512、768、1024、1088、1152、1216、1280、1344、1408、の12種類。(BIG後に抽選)
zときめきめもりある_
都合のいいとこでハマりさえすれば、一撃1200枚も夢じゃない。コナミお得意の版権物。
何がどうしてこうなったのかは、おそらく誰にも説明できない。事実は目の前にあるこれだけ。
元は恋愛シミュレーションゲームの始祖たる同名ゲーム。好きとか嫌いとか、最初に言い出したのはラオウなのかしら?(意味不明)
あまりにも高慢ちきなメインヒロイン「藤崎詩織」の超絶パラメータ要求に心が折れそうになり、いかにして振り向かせるかだけを考え続けた戦いの日々。パラメータが低いと、一緒に帰ろうとするだけで「でも噂になったら困るし…」とか何様だ!何様だ貴様!貴様ーーーァァァッ!!!(泣)
他のヒロインも軒並みクソ。テクニカルなパラメータ要求をカマしてきて、ヘタしたら藤崎詩織より攻略が難しいとされた虹野を何とか振り向かせることができたそのとき、攻略者の口か自然とあふれた言葉「やった!虹野を倒した!」はあまりにも有名。
閑話休題。
まぁアレですわ。隠れキャラだった館林が、この台では前に出てるのが許せないんですわ。(ぇー!
zとりびい_
5号機の怪作「快盗天使ツインエンジェル」の初代を担当したメーカー。それまでは沖スロ作ってたらしい。初代は“サミーの協力で制作”とあったが、2代目からは抜けて、アルゼ配下に?詳細不明。
2013年7月をもって業務を終了したとのこと。
zどんちゃん_
BIG図柄でもある。「ハナビ」シリーズのキャラクター。花火師見習い→花火師。
三兄弟らしい。
実は、最初は女性って設定だった…との噂があったが、公式に否定されている。(デザインミスで、左前の着物になってたことがあったのが噂の元とか何とか)
昔のゆるい設定は、今から掘り起こされると大変ですね…
zなあすうぃっちこむぎちゃんまじかるて_
泣く子も黙るBIG1確目。今まで業界が「いくらなんでも人としてソコまではできないよなぁ」と思っていたソコへの一線を越えてしまった機種。「秋葉系萌えスロ」の名を欲しいままにした痛い系初号機である。
何をどうフォローしようにも言い逃れできない恥ずかしい筐体に、その容姿まんまの萌え挙動。「はわっ!」「オーッホッホッホッホ!」「ムギーィッ!」「15円!?」などの謎ボイスを、その界隈では有名な声優陣が垂れ流す。元となったアニメのストーリーは、異世界からのウィルスを退治するために中原小麦という女の子がナースウィッチに変身して戦こんなこと書かせないで下さい!悔しいです!
一番タチが悪いのが、そのゲーム性。
「まさにネタスロ。とにかく筐体ありき。内容は二の次で、ヒドいもんだよなぁ」…って割り切ったものでは断じて無く、異常なほどに作り込まれた内部動作はそんじょそこらの機械など及びも付かぬ神挙動を見せつけてくれた。
打ち方によってがらりと変わる打ち味。完全小役判断が出来る変則打ち。手法を知らなければMAX枚数が取れないCTボーナスなど、攻略できるトコがテンコモリ!
…なんで…なんでこれが萌え機種に…
もはや市場にあきらめられていた5号機に、一陣の旋風を巻き起こした救世主。
そんな偉大な機種を作ったのは、過去に「ウルトラ200X」なんてマイナーなパチスロしか出したことのないJPSなる新勢力だった。オマエラどこでこんな技術を磨いたアルね!?
コンセプト、挙動、そして販元…何をどう取っても、掴みきれない機種です。
zにいまるにいなな_
おっさん臭いぜ。フッ。5号機の可能性を突き詰めた意欲作。
出玉性能をとことん殺されて、「4号機と比べて箸にも棒にもかからない」と揶揄されていた登場当時の5号機。そんな中、颯爽と登場したのが、4号機時分は正体不明の1機種しか発表したことがなかったJPSという会社だった。
「AT」も「ストック」も禁止となっていた初期5号機。ボーナス自体での獲得枚数も雀の涙に規制。さて、どうやって出玉を増やすのか?
『“コインいっぱい出るモード”が無理なら、ボーナス確定後の「RT」を使えばいいじゃない!』
目の付け所が、尋常じゃなく常人離れしていた。
確かに「ボーナス確定後のリプレイ確率アップ」は許されていた。当たりが確定しているのであれば、当たり図柄を引きやくするために。
で、JPSはそこを誇大解釈した。このRT配下に、小役ナビとパンクナビを付けてしまったのだ。
結果、ARTと同じ効果を発揮する。
ボーナスは成立しているが、図柄をそろえるまではRTが終わらない。その間、ずっとナビとリプレイ。そして台の物語の背景ストーリーが進行する。
いちおう「上限3060ゲーム」までって天井あったけど、これにもどうやらバグがあったらしく無限に続くこともあったとか。
当時の風雲児。お世話になりました。
zにゅうぱるさあ_
山佐初の4号機にして、4号機初の国産メーカーパチスロ。「300種類のリーチ目搭載」をうたい文句に、4号機初期のスロ界隈を席巻した名機である。
内部モード遷移も何もない、ただ確率だけでボーナスが到来する、純も純のA400。それがここまで面白く仕上がる仕組みは、さすが山佐としか言い様がない。
BIGボーナス図柄は「7」か「蛙」で、同じフラグ。あえて蛙の方をそろえることで自分の中のステータスが一つ上がった!(ぇー
「ゲチェナ」「BAR・BAR・7」など、リーチ目の概念を広く知らしめた模範機。リーチ目多すぎて、リーチ目出てるの気付かず捨てた人のを拾うハイエナ行為も横行した。これはさすがに捨てた人が悪い…のか?ん~…
「中中リプ・右上段蛙」は国宝指定してもいい。
zのり_
「BAR」図柄の俗称。(主に)レギュラーボーナス図柄のこと。よく使われるレギュラーボーナス図柄が「黒っぽい横長方形」なため、それを海苔に例えたもの。
某漫画では、残酷シーンを隠すために直接的な部分に黒いエフェクトがかけられていて、それも海苔と呼ばれる。ようするに、日本人は海苔が好きということに他ならないんだよ!なななんだってーぇっ!?
zばあ_
「大花火」のBAR。「北斗の拳」の北斗図柄。
「快盗天使ツインエンジェル」のBAR。
横長方形。だいたい黒色。昔からある図柄。
主に「レギュラー」図柄だが、時にはBIG扱い。また時には特殊図柄扱い(「北斗の拳」とか)。
黒じゃないBARもあるけど、あってもだいたい黒と併設とか。黒が偉い。
zはあどぼいるど_
1/5500の同色BIG、からの、エピボ。名機「獣王」に続き、次の爆裂AT機としてサミーが用意した4号機「ハードボイルド」。これ、とにかくすごかった。あらゆる意味で。
それが…5号機として新たなデビューを果たしたが、蓋を開けてみれば登場当時から“さわるな危険”の注意書きが必須という状況に。
・設定にかかわらずバカ吹きして店を殺し、
・設定にかかわらずドハマリで客を殺す。
その暴れん坊っぷりは、客としても店としても扱いづらさがハンパ無い状況だった…らしい。
客側からすれば、何がキツイってボーナス引ける気がしない。
キモのARTは、ほぼボーナス後からしか期待できないのでそれ以上に縁遠い。
こんなンじゃ勝てる気がしないのも頷けるというものございます。げしょ。
zはいえな_
「ハイエナは死肉をあさる」というイメージから、“他の人が捨てたパチスロ台を即座に確保する”行為を指す。略語は「エナ」。主に「スロ知識の薄そうな人が知らずに捨てていく良さそうな台を横取りする」というイメージで使われる。もちろん、良い意味として使われることはない。特に、(ストック機などの)天井間際などが狙われやすい。空き台があっても打つことなく、とにかく多く回された台が空くのをひたすら待っている若僧とかマジうぜぇ。
てゆっかそもそもハイエナって、落ちてる死体ばっかり食ってるわけじゃないんだけどね。ちゃんと狩りしてるし。こんな呼ばれ方はいい迷惑?
zばいおはざあど_
当時の山佐の大迷走、4つボタン機種(泣)レベッカという名の天使も登場(;´Д`)ハァハァ
世界的大ヒットしたCAPCOMの同名ホラーアクションゲームとの初タイアップ機。
ちなゲームの方の欧米タイトルは「RESIDENT EVIL」。向こうじゃ“Biohazard”ってのはハードロックバンドとしての認識が大きかったりで、商標登録が難しかった…らしい。
演出がとにかくグロい。ガチでグロい。人造ウイルスによってゾンビ化した人々が血肉を求めて群がり、研究室で生まれたクリーチャーは不条理な狂気で襲いかかってくる。
こんなの…パチスロで出して大丈夫か?ここまでガチなのは「CRホラーマンション」以来だぞ…(ググらないことをおすすめします)
5号機にしては重めのボーナス、1810ゲームという高い天井、突入しても純増1枚のART…しかしそれらが表すのは、一撃必殺の爆裂性能だった。
「検定通すとき、検定員の引きが弱いことを祈ってました」とは開発者の弁。突入すれば継続性もあるART「バイオハザード」(機種名と一緒ってのはややこしいなぁ)は、AT+ART50ゲームで1セットというお得感。
さらに、天井などから突入できる特殊ART「プレミアムバイオハザード」は、次ボーナスまで継続する無限ART。純増1枚とはいえ、長期に続くとコイン増→引いたボーナスがレギュラーならさらに継続→BIGでも50%で継続するという…スゲェ。まぁオレが引いたときに限っては即BIGからの転落なんだけどね…
初期5号機の大ヒット機種。その後のシリーズ化の礎になった名機である。
zばけものがたり_
オマエが一番の怪異だよ!(ネタバレ)昔の漫画やアニメなど、原作つきのパチスロが当たり前になってきた5号機。
その中でも、(いちおう)BIGタイトル的な登場の仕方でしたね。
原作は、いわゆるライトノベル。西尾維新の同名小説を深夜アニメ化し、それがこうなった、と。
西尾維新は、この前に週刊少年ジャンプ連載漫画「めだかボックス」の原作も務めており、その独特な感性と世界観が一部の読者にドストライク。はれてメディア展開路線と相成りました。
「怪異」と呼ばれる存在(一般的には「妖怪」「神様」「おばけ」「悪魔」的な理解かな?)をベースに、少年少女がそれぞれの悩みを解決していく物語…ってとこでしょうか?悩みがエグすぎてグロいけど。
まぁパチスロなんだから妖怪より出玉よね。
続編も出てるので、それなりに売れたんじゃないかしら?(あまり興味なし)
zぱちすろぱるさあ_
最初の「パルサーシリーズ」。パチスロっつーよりアメリカのスロットマシーン。zはなでん_
♪せんぼんざくら~よるにまぎれっぶっちゃけたちの悪いミリゴ。
前任者にある程度ゲームを回してもらうこと前提の、まさにハイエナ専用機である。
- 4つボタン
- リール下に4桁のセグ
- 目押し必要なし
- 当たるとパトランプがキュインキュイン
- AT初当たりのBGMは「千本桜」@初出は初音ミク
ゲーム性は至ってシンプル。CZ「猪鹿蝶チャンス」でAT当選させて、コイン噴出させるだけ。
しかし…
- 天井CZ以外では、ほぼATが望めない。
- 天井CZでも成功率50%。つまり半分が失敗。
- 天井CZを失敗すると何もかもクリアされて0からになる。
天井は700ゲーム+前兆でのCZ突入。0からここまで回すには2万円を必要とする。そしてAT確定ではない。
しかしATに突入出来さえすれば、約1000枚の出玉が約束されている。
よって、投資額≒出玉の構図となり、うまいこと天井CZが毎回成功した場合は
派手な「ノコギリの刃」状の出玉推移グラフとなる。
失敗した場合は地割れがグラフを飲み込む。
それでも人を惹きつけるのは、そのATの出玉性能。
そもそも小役「杯」は15枚役なので、すこぶるコイン戻りが良い。ATは、その「杯」の押し順をナビしてくれる。
まず、初当たりAT「五光降臨」でナビ20回(約220枚)。終了から30ゲーム間は「こいこいタイム」というボーナスモードになり、3.6分の1の確率でAT「乱舞ボーナス」(ナビ10回@110枚)を抽選してくれる。ここで当選させまくれば出玉が爆裂する。
さらには「乱舞ボーナス」の1ゲーム連チャン機能もそなえ、当選すればレバオンでキュインがキュキュキュキュインする。「こいこいタイム」の延長や引き戻しも存在するので、すべてが当たったことを考えたら脳汁が無尽蔵にじょんじょろげ~おっじょっじょじょじょろろろ~と失礼。取り乱しました。
※「千本桜」は、黒うさPがニコニコ動画で発表したのが最初です。ミュージカルで使われたりしたのはその後ですよ~←めんどくさいオタク。
zばべる_
※画像はイメージです。超能力少年の2世は住んでいない方だと思う。
4号機の、まだまだ黎明期。
アルゼグループのパチスロ機は、当時は技術介入機で人気を博していた。だが、新興勢力「AT機」の台頭が…。
さすがに危機を感じたのか、満を持して発表したのがこの時代の先行く「ストック機」。そう、その先見の明は、当時の「さすがアルゼ」だったのだ。
ちょっと先を行きすぎて「ストック?ナニソレ?ワカンナーイ」とスロッターに明後日向かれちゃったけど。
今でも、コイツの基本仕様は4号機のストック末期でも通用すると思う。それほど先を行きすぎていた。
新導入時:
「おい店員!80ゲーム越えてバケ来たぞ!80ゲーム越えたらBIGしか来ないって攻略本に書いてあったのに!イカサマだぁ~っ!」
ああ、懐かしきは当時のさえずり…つーか、店員も理解出来てなくて、軽くパニック。
※ストック機は、内部ボーナスが溜まってからの正常挙動なので、これは当たり前です。
zぱんく_
何かしら良いとこ(ボーナス、RTなど)に突入して、本来なら享受できる恩恵を途中で強制終了させられてしまうこと。
ボーナスの場合…受益できるゲームが規定回数得られたはずなのに、それを誘発する契機が何らかの要因で引けず、結果的にそのまま終わらせてしまうこと。簡単に言うと「JACIN来ねぇ(号泣)!」。
RTの場合…特に初期の5号機ではお国から「ナビ禁止な!」言われてたため、やむを得ずRT搭載→RTが終わるきっかけの小役(色違いのチェリー図柄とか)を用意し、その色がナビされた場合にじゃない方の色の図柄を狙えば延命って仕組みがはびこった。ゆえに、ナビ通りの色の図柄をうっかり止めてしまうとRT終了となり、これをパンクと呼んだわけさ。
zびっぐぱるさあ_
リーチ目の概念を初めて採用したパルサーシリーズ。zひほうでん_
目。「吉宗」「押忍!番長」に続く、大都技研のヒット作。シャッター搭載。
三種類のBIG排除。1ゲーム連チャンも事実上排除。それまでのRT解除方式でもなくなり、「チャンス目によるモード昇格抽選」→「高確率モードに当選したら毎ゲーム純抽選」という方式になった。…こうして見ると、継承されたのは筐体とシャッターだけなのねん…
伝説モードというボーナスモードに昇格することが、連チャンの鍵となる。伝説モードには、比較的短期で転落する「ショート」と、長期継続が期待できる「ロング」がある。
ぶっちゃけ非常に相性が良くほとんど勝たせてもらってるので、とりあえず下僕となることを許可してやろうガハハハハ!
「非放電」「悲報伝」などと表記されることあり。
zふじこ_
魔性の女(収支的に)。パチスロ「ルパンシリーズ」の第2弾。A600タイプ。液晶が付いた。
「ノーマルBIG」と「スーパーBIG」の「ツインBIG」搭載が特徴だろうか。
「ノーマル」は、ガチガチの技術介入要素あり。要リプレイはずし。小役のメインは7枚で、しかも自力押し順当てが必要。ぶっちゃけコインがもりもり減る(気がする)。
「スーパー」は、簡単に600枚以上を獲得できる。リプレイはずしも、15枚小役の押し順も、指示に従ってればOK。もちろんボーナス後の「不二子ちゃんタイム」中に引いたBIGはスーパー確定って流れ。
ちなみにスーパーBIGの振り分けは1/3。赤7ぞろいの場合はリール制御、青7はサブ基板制御で抽選。赤7をダブルラインでそろえることが出来ればスーパー確定(シングルでも可能性有り)。なんだこのやる気満々の制作陣?
あ、かの有名なタイプライター演出の初登場機種でもあります。
「チャンスよ」。
この頃の不二子ちゃんの声は、実はバカボンママと同じというのは公然の秘密かもしれない。
zふじこたいぷええ+_
5号機最高峰のAタイプ技術介入機。パチスロ「ルパンシリーズ」。「不二子」の5号機。
純Aタイプにまとめたあたりに、制作陣のこだわりを感じる。
5号機にして、BIG一発で300~400枚以上が狙えるという技術介入機。
ハイパーBIGとレギュラーは、一度だけ特定の打ち方に成功したら最高獲得枚数をお約束。
ノーマルBIGは…まぁ運、としか言いようがない。イマドキ珍しいJACIN方式で、しかもJACINを抽選するボーナスゲーム中にガッツリとコイン減る。JACINは2種類あり、引き具合によっては獲得枚数200枚以下という悲惨な目に遭うので注意。
3000円持ち回りでアタック食らわせて、「BIG引けたら逃げる」を繰り返すにはちょうど良かった思い出。
演出ウザく感じたので、まず「クラシックモード」に切り換えて、リチ目出るまで打って、うまいことBIG引けたら連チャン祈る。ボーナス後のRT「不二子タイム」に当選しなければ、そのまま即ヤメでもOKだし。
私にとってはヒット&アウェイ機種。
zふるうぇいと_
パチスロのゲームを超すばやく消化すること。各ゲーム間を4.1秒以内に回しまくる手法。(=常にウェイトがかかる→フルにウェイトさせる→フルウェイト)zぼおなすげえむ_
ボーナス成立後のゲームのこと。だいたい、コインがバカバカ出るゲームが規定条件を満たすまで続く。回数とか、出たコイン枚数とか。
「ゼロボ機」の一部には、このゲーム中にコインをわざと減るようにしている機種あり。それにより、限界突破の「純増3.0枚」を実現していたり。
zほくとのけん_
時々、連チャン数を数えるのをやめる。出荷台数(50万台以上?メーカーのサミー発表では「最終的に62万台」)がギネスに登録申請されたほどの超ヒット機種。これにより、サミーの株価は鰻登りとなった。
Cタイプ。今までに無いその出玉仕様で、遊びで打ってるオッチャンからスロが収入源のジャンキー様までを幅広く補食。設定や打ち方に関係なく、コインがキチガイのように噴出することがあるため、とにかく打つ人が後を立たない。
この機種の導入のために他の機種が駆逐されている状況が続いており、「フロア丸ごと北斗」みたいなあからさまな店も続々登場。自らの回収意欲を積極的にアピールしている。
日記
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zほくとのけん2らんせはおうでんてんはのしょう_
市場が待ちわびた5号機「北斗の拳」。主人公がラオウに。待たされすぎて
理由は簡単。
検定が通らなかったからさ。
Q:型式名「北斗の拳2G」の「G」って何?
A:「A」から順番に検定に持って行って、出玉性能で落とされ続けて、そのたびに機能を削って持ってって…を繰り返して、「G」でやっと通ったからさ。
…
つくづく5号機ってヒデェ…
肝心のその出玉性能は、私に「北斗は初代のみ」を決意させるに至った。(鼻ホジ)
おかげで北斗の拳シリーズに執着なくなったよ。ありがとう「2G」!
その後、マイナーチェンジバージョンとして「Next Zone」ってのも出ました。こいつの確率を調整した、「闘」と「将」の2機種。
「北斗は初代のみ」のポリシーのおかげで打たずに済みました。まる。
zまじかるはろうぃん_
演出発生時の1確目はサイコー。5号機から参入したパチスロメーカー、ゲーム会社「コナミ」系列のKPE。
版権ものを多数抱える大きな母体の会社だが、このパチスロ機に関しては企画時点から完全オリジナルの台であった。
物語の背景もよく分からず、筐体も独自。どういう経緯での登場だったか…。
ただ、一つ目を引くのは有名声優の起用だった。ヒロイン「アリス」の声に、その筋の超ベテラン堀江由衣を抜擢。昔から聞きなじんできた
台の出来が思いのほか良く、パチスロの規定が変わるたびにその対応をした新台が登場し、いつの間にやら鉄板シリーズ化。よきかな。
今から考えると、この初代のドゴーン(ARTパンク)の無慈悲さは異常。
zまじかるはろうぃん2_
この、地獄…※「次回ボーナスまで必ず継続する無限ART」という超特典の天井は、1200ゲームです。
「2」なのにシリーズ第3弾!「マジハロR」のことも忘れないでください!
…いや、
最初は2人だったヒロインも順当に数を増やし、当然のように萌え豚好みの声優ラインナップが出来上がっているのはもはや必然か。ん~。
内容的にはスゲー充実しまくって、ARTにも突入しやすくなって、遊び方もツボが出来て、とにかくハマった。面白かった!
キャラの背景もいろいろ追加され始めたけど、それはまぁそれで。
zまっくすべっと_
パチスロに付いてるボタン。これ1回押すだけで、その時に賭けられるコインの上限枚数を自動で賭けてくれる。(「クレジット」に残枚数がある場合のみ)通常時3枚がけの機種なら3枚、とか。
モードに入って2枚がけに変更されたら2枚、とか。
コイン賭けるときはだいたコレが使われるので、必然的に押しやすいよう大きなボタンになっている。
それを利用して、パチスロの演出の一部としても使われる。
例:チャンス演出の際に押させて画面に表示。
zまつりのたつじん_
「リプレイ」4連でボーナス確定!世の中ってヤツは、唐突に突拍子もないものが具現化する。
山佐のパチスロ「タイムシリーズ」と、ナムコの人気ゲーム「祭の達人」がまさかのコラボ!太鼓型の筐体という
ゲーム性はさすがの山佐。独自の仕様を盛り込んでて楽しめた。だが、この機種のキモはそれではない。なんと、ボーナスのJACゲーム中にゲーム「祭の達人」がそのまま楽しめたのだ。
ボーナス引く→曲選ぶ→太鼓に合わせてMAXBET!レバーON!ストップボタン!→エクセレントゥッ!
ぶっちゃけ楽しんだ。面白かった。ニューラリーXは神。
ちなみに型式名は「プロジェクトA」。
zまほうしょうじょまどかまぎか_
プチボ中の中チェ。初期5号機最大のヒット作の一つ。疑似ボ+ART機。設置認可最後の日まで稼働し続けた人気台である。
原作は深夜アニメ。
ホノボノ系のキャラで、よくある魔法少女ものの日常アニメだなー…なんて思っているとトラウマ植え付けられるド鬱展開が待っているゾ❤なんてったってマスコットキャラが腹黒だ。そして「魔法少女になる」ってことは【検閲削除】ってことと同意だ。ぶっちゃけ、登場人物の誰にも救いはない。地獄。
閑話休題。
パチスロとしての挙動は、5号機の制約でよくぞここまで作り上げたという名人芸である。
ボーナス契機、爆裂契機、そしてプレミアの爆発力。全てが納得。
「まどマギ2」や「まどマギA」などの後継機も出ているが、やはり評価が高いのは初代であろう。
令和元年10月27日、設置期限切れにて撤去。お疲れ様でした。ありがとう。
zまほうしょうじょまどかまぎか2_
ドハマリ食らって、それでも天井999ゲームまで回せば逆転可能なARTに突入できると必死の思いで回して、たどり着いた先が天井寸前のチャンス目ボナ当選。ロングフリーズもあるよ!(単独赤7成立時の1/16=約13万分の1)赤7+ワルプルギスの夜(90%継続)+ART3セット。出玉期待値は2000枚らしいけど、引きがアレだと600枚ってこともあるよ!(泣)
初代「まどマギ」の
ARTにしても、突入が難しく、上乗せが厳しくなった印象。引き次第では高設定でも勝てない。逆に言えば低設定でも引き次第で勝てる…ってことだけど…う~ん…
やっぱり初代が懐かしい…
設定判別要素もある。BIGボーナス終了時、液晶タッチで出る演出が、判別要素につながっている。
最も確定的なのは、まどか「みんなには内緒だよ」で魔法少女全員集合画像が出れば設定5or6確定?
通常はキュゥべえがしゃべる。そのセリフの中でも が、高設定が期待できる。低設定でも出るけどね!(泣)
設置期限、コロナ禍により異例の延長されたものの、令和4年1月~2月にとうとう撤去(地域によって差あり)。残念。
zみりおんごっど_
他にどんな表現方法があろうか…まさにKing of キチガイ台である。C-TYPE。ストック機能搭載の連チャン爆裂機。ボーナスは「ゴッドゲーム」(GG)と呼ばれ、(押し順ナビに従えば)15枚役を取得できるゲームが特定回数継続する。
目を見張るのは、あらゆる面で他機種と違うその特殊仕様。
1.
通常ゲームは順押しで消化しなければならない。従わなければGGが抽選されない上に、天井までのゲーム数が伸びてしまう。
2.
小役の種類が15枚役とリプレイしかない。しかも通常ゲーム中は小役がほとんどそろわない。たまーに15枚役がそろうくらい。リプレイすらそろわない。(リプレイは逆押しでなければ成立しない役で、通常ゲーム時は順押ししかできない=そろうわけがない)
3.
GGは3種類。通常のGG(ボーナスゲーム50ゲーム継続)の他、「スーパー」(SGG)と「プレミアム」(PGG)。
SGG:
GGの3連以上が確定。約1/4000で毎ゲーム抽選。
PGG:
ボーナスゲームが500ゲーム継続。約1/8000で毎ゲーム抽選。出玉能力は一撃5000枚。しかもGG連チャンの期待度も高い。アホだ。
4.
天井は「1500ゲーム以降に15枚役を引いた時点で発動」。これが、この機種のボーナス発動条件のメイン。
「ドハマリ」か「大爆連」か。
究極まで二極化されたその仕様(「実は内部動作が非常に複雑」という点も攻略意欲をそそった)は市場のクソジャンキーどもの魂を揺さぶり、史上最強の爆裂機の称号を欲しいままにした。
また、お上に対しても「ナメた機種出してくれたじゃねーか」と逆鱗にふれる結果となり、4号機爆裂時代の終演を担った主役でもある。よーするに、コイツのせいで出玉規制が引かれた。
最後は「リプレイが(押し順によって)そろわないことがある」という点が規定に違反したというかどで検定取消→メーカーの自主回収という末路をたどって消滅。
…おっとっと、忘れてた。「この機種はミズホが独自に企画・販売したものであり、親会社のアルゼは全く感知しておりません」。これでヨシ、と。こう明記しておかないと、ボクチン訴えられちゃうかもしれないんでね。テヘ☆事情はよく知りませんよ。全然。…ところで「トカゲの尻尾切り」ってご存じですか?(謎)
「ミリゴ」「百万神」と表記されることあり。
zもえよかんふうれでぃい_
画像探したけど、こんなんしか残ってなかった…チーパオ第3弾。時代に乗り遅れまいとしたナウいヤング気取りの山佐が、持ちキャラ「チーパオ」を強引に萌え化。いったいどの客層を狙おうとしたのか…
出玉規制がガチガチに引かれた4.7号機に対応するため、特徴である711枚BIGが2種類に分岐。「ハイパーBIG」なら必ずナビが出て711枚獲得可能だが、「チャレンジBIG」に振り分けられた日にゃぁ毎ゲーム自力当選しなければ3枚ずつコインが無くなるという箸にも棒にもかからないクソッタレだぎゃぁっコンチクショーッ!こんなンBIGじゃないやいぃっ!!
悔しいことに、ゲーム性自体は非常に面白い。無理矢理711枚機なんかにせずA400で発表していたら、どれほどの名機になったであろうか…この辺のもくろみの甘さも、山佐らしいっちゃー山佐らしい。
「萌淑女」「もえカン」と表記されることあり。
zもえるまりんばとる_
「追跡ゲーム」20連以上は「お見事!」前機種「マリンバトル」の5号機後継機。つっても、引き継がれたのは「ボーナスはBIGオンリー」「潜水艦的な演出面」のみ。むしろいらない萌え要素を追加って
キモは、ボーナス後のチャレンジゾーン「追跡ゲーム」。チェリー回避すればするほど継続するこのRT、長期継続さえできれば「BIG→RT→BIG…」の無限連鎖が可能。しかもチェリー回避にはナビ機能があり、それはBIG中にチェリーを獲得すればするほどナビ回数がストックされる仕組みだった。
この手法を逆手にとって、(払い出し枚数管理方式である)BIG中の小役(プラム)をわざと外してゲーム数を伸ばし、チェリーを無理矢理獲得して次のRTにかける、通称「プラムはずし」という打ち方も登場した。
…実践した結果、こうなった。(泣)
zやきんびょうとう_
【閲覧注意】【読んでからのクレーム禁止】【警告したからな】原作がエロゲー。
つーか。
原作はスカ●ロ。
何がどうしてこうなったのか。登場がアナウンスされた際に、名実ともに台風の目となった問題作。
何だエロゲーて?何だスカト●て?何だ新宿で発表会開催とか?
キャラが非常に可愛らしい。その可愛らしいキャラに、考え得る限りの被虐の限りを尽くすという脳のネジがブッ飛んだ欲望汁まみれな(略)
まぁさすがにパチスロにする際には、そういった人類の恥部がメーター振り切ってる表現は完全検閲削除でしたが。
基本的には、可愛らしいナースが夜勤の時に、頭オカシイ医師に襲われるって演出。まぁここまでなら。それいじょういけない。カミーユが出る。(謎)
ん?ゲーム性?ああ、普通につまんなかったッス。
いろんなネタ探して必死だった5号機登場当初だったなぁ。(しみじみ)
zやじまきんたろう_
※画像はイメージです。「金太郎シリーズ」主人公。
元暴走族のサラリーマン。実直であるがゆえに、不条理な状況を暴力で解決する。現実社会ではありえないクリーチャー。
決めゼリフは「サラリーマンをなめんじゃねぇ!」。てか、テメーがオレをなめんじゃねぇっ!!
zゆうりくかん_
5.9号機から登場。6号機でも健在。出玉を抑えるための機能(怒)。- 有利区間に滞在中じゃないと小役ナビしちゃダメ。
- 通常モードから有利区間への移行率は設定差付けちゃダメ。
- 規定ゲーム数に到達 or 払い出しが2400枚に達した時点で、後ろにどんだけ上乗せストック残ってようが全クリアで強制終了しなきゃダメ。
登場当時はMAX1500ゲームだった。この区間でしかATできないため、出玉率が異常に厳しくなったのは周知の事実。そりゃ検定通らんわ。そりゃ「設定L」なんて検定用低設定も出現するわ。
お国は、どうしても業界潰したいらしい…
※スマスロでは「ゲーム数は無制限」となり、形骸化しちゃいました…
zよしむね_
爺BIG中。この後、JACINが来ないたびに1万4000円ずつ返ってくるという分岐点…(JACIN保留0で、残4ゲーム)「BIG一撃711枚」「1ゲーム連チャン」などをひっさげて登場した大量獲得機。基本的には前機種「シェイク」の後継機?
筐体上部に設置された障子は斬新!「震える」「閉じる」などの動作で、我々の射幸心をわしづかみする。
「獣王」でやらかした4.1号機のせいで、事実上AT禁止となった後継規格の4.5号機…その規制の中、最も世の春を謳歌したのがこの「吉宗」だった。
BIG一撃誰でも711枚獲得!しかも1回のBIGで最大5回のBIG1ゲーム連チャンがストック!簡単に言うと、BIG1回のコイン獲得枚数3543枚が可能(711枚×5-BIG4回そろえる分の12枚)。
ちなみにその契機は、
- BIGゲーム中に7並び。(ダブルラインなら複数ストック)
- BIGゲーム中のJACINが3回未満。1回少ないごとに1ストック←これが最初の写真。
- JACIN時、「順押し・逆押し」の打ち分けで「俵」か「リプ」図柄どちらかがそろうが、8連続で「俵」を引き当てる。(8連続「リプ」でもOKだっけか?)
あげくに、天国モードに入れば193ゲーム以内のボーナスが確約される。これが連鎖したときの爆発力は、正直ATすら比ではない。
この灼熱の爆裂性能で、腐れジャンキーどもの精神を見事に破壊。中毒症状に悩まされたパチスロパンデミックが収束不能の事態となった。
BIGは、演出を3種類から選ぶことが出来た。
1.
チャンス告知
吉宗BIG。1ゲーム連がストック出来そうなときに演出が発生し、成功したらストック。
2.
完全告知
爺BIG。演出発生時点でストック確定。おそらくこれが最も選ばれた。
3.
後告知
姫BIG。BIG終了後にストックされてたかどうかを告知する。BIGゲーム中は、純粋に姫様の歌と踊りを堪能すべし。
…ん?「なんでそんなのがあるのか」って?
姫様の歌と踊りをなんだと思っている!?1ゲーム連BIG時のみ選ぶことを許される神楽やぞ!※オレ的縛り。
♪きーみにーあいたいときーだーぁってー
…ん?「なんでそんなのがあるのか」って?
姫様の歌と踊りをなんだと思っている!?1ゲーム連BIG時のみ選ぶことを許される神楽やぞ!※オレ的縛り。
♪きーみにーあいたいときーだーぁってー
一撃がハンパなくデカイが、その分、ハマリは闇より深い。天井は1921ゲーム。しかもバケあり。
廃人仕様のギャンブル機種としてならオススメ。
2006年6月、惜しまれながら撤廃…
日記
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
zよんごうき_
小役に「リプレイ」が登場し、ボーナス前兆演出が追加されたパチスロ。様々な規制が追加され、そのたびにそれを迂回する仕組みが追加されたため、大別して以下のような種類がある。4.0号機:
最初の4号機(仮称)。後に出現する「4.x号機」と区別するためこう呼ばれる。
4.1号機:
AT登場。後にストックも登場する。その爆裂性で市場をあらゆる意味で大混乱させ、お上の逆鱗に直接触れた伝家の宝刀。
4.5号機:
4.1号機でやりすぎちゃったので、かなり規制をかけたこの仕様が登場。ストック搭載機がメイン。711枚大量獲得機が市場を席巻。
4.7号機:
AT禁止+ストック爆裂も抑えられ、かなりおとなしい出来に。
2007年までに、出回っている全ての4号機が検定切れで撤廃された。
zりお_
カジノの女性ディーラー。初々しい癒やし系。トランプゲーム「ブラックジャック」の勝率8割を誇るも、詰めが甘すぎる。5回勝負中4ゲーム目まではほぼ完璧に勝利してるのに、最終ゲームは負けっぱなし。つまりヘボで使えねー。
でも、かわいいから許す。ハァハァ…
…という 「SBJ」での初登場から一気に人気爆発。一躍、販社のネットを代表する…どころかスロ界の代表的アイドルキャラクターにまで上り詰める。
ただ、その後の使われっぷりは目を覆いたくなるばかり。「リオシリーズ」を初め、ネットの萌え台でのその恥ずかしさときたらもう…。
違う、そうじゃない。そうじゃないんだよ。オレら別に、水着と言い張る白い生地を見たいわけじゃないんだよ。
zりおでかあにばる_
絵札の無敵感は健在。パチスロ界の最萌キャラであるリオたんを産み出した「スーパーブラックジャック」という機種。その正当後継機にあたる。
市場投入のかなり前から発表はされていたが…こんなに時期が遅れたのは何か意味があるのかしら?
登場キャラや内部動作はほぼ前作を踏襲しているが、前作最大の魅力であった「ストックタイム」は廃止されている。そのかわりに、ボーナス直結の「リオチャンス」が連チャンするようになった。滅多に入らないけどな。
他、ボーナス開放契機が以下のように変更された。
・小役連続回数…
6連続→7連続。
・特定小役を引いた数…
スイカ11個→チップ14個(設定4,5,6)or15個(設定1,2,3)。
・BIGのJACIN押し順3択…
正解すればするほどST突入率が上がる→全問正解以外意味をなさない。
それより何より、開発費の都合か技術者の怠慢か知らねーが、SBJの液晶演出そのままをコピーして持ってくるのヤメレ…
zりぜろからはじめるいせかいせいかつ_
一番人気の娘…らしい。すっかり萎縮した感が拭えなかった発表当時のパチスロ6号機、唯一の大きな期待を背負った(と言っても過言ではない)パチスロ機がコイツであった。
原作はラノベ。深夜アニメ。美少女ハーレムもの?
…背景はともかく、それなりの人気とそれなりの期待を一身に背負って登場したその性能は、6号機の中ではかなりガンバった方…でよろしいか?
ベルの払い戻しが15枚ということもあり、ATに突入出来さえすればその出玉増加速度は爆発的。6号機の規約内の払い出し枚数を直滑降で噴出出来る性能は賞賛に値する。
それを実現出来ているのは、悲しいかな「通常時の期待の薄さ」&「ワンチャンにかける天井性能」という。う~ん…どうにかならんかね。はは…
zりの_
ええと…トマト農園?山佐の5号機リノシリーズ第3弾。たまたま私が「リノ」を打ち始めたのがコイツだったから、いわゆる“リノシステム”の説明はコイツ主体になっちゃってます。あしからず。
よくもまぁ「5号機」ってキッツイ縛りの中で、ここまで尖ったのを作り上げたもんだわさ…。
まず、ボーナスが連チャンする。むっちゃ連チャンする。「ストック機」なみに連チャンする。完全確率抽選の5号機ゆえに、ヘタしたら一撃万枚だってありえる。
その仕組みを実現したのが「MB」「リプレイ」「1枚役」の3つの役。こんな仕組み考えたメーカースゲー。マジスゲー。
ボーナスが不思議な連チャンをする、いわゆる “リノシステム”。
その5号機版の仕組みがこちら。
- まず、「MB」って役。図柄はトマト。これ、実はボーナス扱い。で、この機種の“通常時”ってのは、既にこのMBが成立している状態。
5号機の規約で、何らかのボーナスが成立してたら、それ以降は他のどのボーナスも抽選されない。これは、その成立してるボーナス(MB)をそろえるまで続く。 - そして、通常時はこの機種、ほぼ必ず「リプレイ」「1枚役」が同時成立している。
小役優先制御の5号機では、MBよりもリプレイ・1枚役が優先して引き込まれる。そして取りこぼしのないリール配置なので、MBはどうあがいてもそろわない。 - ところがごくたまに、リプレイ・1枚役ともに成立していないゲームが舞い降りる。純ハズレである。ここがチャンス!
数少ない、超貴重なチャンス!小役の優先引き込みがないこのゲームで、MBをそろえることが出来れば、次ゲームからは「BIG」「レギュラー」の1/8抽選の恩恵を受けることが出来るようになる!!!
予兆はない。ただ、結果があるのみ。「MBそろった」の証し、それがトマト図柄並び。そう、トマトの収穫に成功したもののみ、次ゲームからのヴァルハラが約束されるのだ。
収穫出来るかどうかは左リールの停止位置3択。…引き当てろ! - トマトがそろえば後は運のみ。「MB」「BIG」「レギュラー」、ボーナスが種類を問わずに抽選されるぞ!MBが再成立する前に、BIG・レギュラーを成立させ続けろ!さすれば即解放ド連チャンだだだだだだっ!
- MBがBIG・レギュラーより先に成立しちゃったら終わり。1.に戻る。お疲れ様でした。
確率の問題なので、トマト後に即MB成立しちゃってBIG・レギュラーを1回も引けずに通常時逆戻りもあり得るから注意してね!
おもろいなぁ、パチスロって。
zりぷれいたいむ_
小役「リプレイ」が高確率でそろう特殊モードのこと。略されてRTと表記される。ストック機の場合、4号機は小役の複数当選が許されていなかったため、それを逆手に取ってボーナス放出を抑制するために搭載されていた。
ストック機がどうやって「既にボーナスに当選している(ため込んでる)のに放出しない」という仕組みを実現しているかというと、常に内部で「そろわないリプレイ」を当選させ続けているから。「リプレイが先に当選してるから、ボーナスの開放はできません」という言い訳。
で、「内部リプレイを当選させなくする=ボーナス放出」となるわけで。このリプレイを止めるキッカケが、チャンス目からの抽選だったり特定小役の抽選だったりするわけ。リプレイを止める=リプレイタイムの解除=RT解除という言い方になります、ハイ。
5号機で搭載されているRTは、単純に「リプレイいっぱいそろうからタダでゲームできるよね?」みたいなオマケ的位置づけである場合が多い。しかし小役確率がそれなりに高い機種の場合、それ+コインも増える場合があるのであなどれなかったり。
zれじ・れぐ_
「レギュラーボーナス」のこと。由来は、レギュラー→「Regular」→「Reg(ular)」→「Re・G」or「Re・Gu」→「レ・ジー」or「レ・グ」→レジ or レグ、という不可思議な遷移をたどった結果。zろくごうき_
2018年度から登場した、5号機の後継パチスロ規格。時間当たりの出玉自体が5号機よりも厳しく規制されている。5.9号機で登場した、諸悪の根源「有利区間」も健在。あげくに、有利区間滞在中の出玉上限が据えられちゃって、2400枚以上は出ない(上乗せストックあっても打ち切り)という…どないせぇっちゅーの…
- 6.0号機(「HEY!鏡」「リゼロ」など)…初登場時の6号機。有利区間の上限ゲーム数は1500ゲーム。
- 6.1号機(「まどマギ叛逆」「まどマギ前後編」など)…ペナルティボーナスの撤廃とか演出がどうのこうのとか。
- 6.2号機(「アラジンAクラシック」など)…有利区間の上限ゲーム数が3000ゲームに。
- 6.4号機…通常時における有利区間ランプ点灯が廃止された6.2号機、だってぉ(よくわからん)
- 6.5号機(「甲鉄城のカバネリ」「バイオRE:2」など)…有利区間上限が4000ゲームになり、2400枚制限が飲み込み分との差枚数カウントになった。事前に誰かがハマってくれてれば、その分+2400枚が一撃で返ってくる(可能性がある)。でも有利区間のリセットタイミングがとても不可解な機種もあり、有利区間の残ゲーム数によっては完走でも400枚とかありえちゃうらしい(どうやら「笑ゥせぇるすまウワナニヲスルヤメロォォォォ
- スマスロ…6.5号機に属するらしいけど、いろいろ変更されてる。一番の変更点はパチスロなのにコイン使わないっていう禅問答。
あ、いちおうコイン吸い込みの下限基準も設けられてて、ユーザーに対してマイルドな打ち味を出そうとしている感はある。(マジで?)
どうしても出玉自体はアレなため、主流はゼロボのAT機とならざるを得ない雰囲気、かなぁ…
限られた出玉規制の中で、魅力ある仕組みを実現できるかどうかが鍵となる。